アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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  • ダイヤモンド社 (2014年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784478026304

みんなの感想まとめ

人生をシンプルに生きるための指針が詰まった一冊で、自己理解や他者との関係を深めるヒントが得られます。アドラー心理学に基づき、自分自身が生きづらさを生む要因であることに気づかされ、感情の扱い方や人間関係...

感想・レビュー・書評

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  • この本を指標にするならば、人生は驚くほどシンプルに生きられるはずです。
    結局、ややこしく、生きづらくしているのは「自分自身」なのだと気づかされます。
    「負の注目」を集める心理
    アドラー心理学では、子供は無意識に「親にいかに認められるか」を模索すると言います。
    「正の注目」が得られないと感じると、時に「負の注目」——つまり、困らせたり、弱ったりすることで気を引こうとするのです。
    50年来の友人を思い出します。
    彼女は長年、自身の病気や家族のトラブルといった「悩み」を私に相談し続けてきました。
    「変わりたい」と言いながらも、実際には不運な話や病気の話を好んで選んでいるように見えたのです。
    人生は、自分で選べる
    かつての私も、生きづらさを抱えていました。
    でも、私は「シンプルな人生」が軽快でいいと思い、意識を変える努力をして今の生き方を選びました。
    一方で、ドラマチックで困難な人生ストーリーを無意識に必要としている人もいます。
    彼女が「癌になった」と告げてくれたとき、私はあえて距離を置くことにしました。彼女の人生の選択に、私が介入すべきではないと感じたからです。
    最後に
    「人生は、いつからでも変えられる」
    もし彼女がいつか、この重い物語に疲れたとき。
    この本を手に取って、もっと軽やかに笑い合える日が来たらいいなと願っています。

  • 怒りのコントロールは無駄である。

    ワンフレーズと要約がコンパクトに纏められてるから腹落ちしやすい

    大切なのはこれをどこまで実践出来るかだと思う

    結局、アウトプットしないと何の意味もないし読んだ時間が無駄になるだけ

    この本を自分の手元に置いておき、何度も読んで意識を高め、そして実践する

    他社貢献と共同体感覚を常に意識し、変日々変わっていく自分を感じたくなる一冊

  • 約10年ぶりに再読。

    当時、偶然にも夫婦で同じ時期にアドラー心理学に関する本を購入。
    夫は仕事のために、私は育児のために。

    今回読んだのは夫が当時買った一冊。

    本書はアドラー心理学をベースに、
    日常や人生のあり方を変えるヒントとなる100の言葉を紹介した一冊です。
    見開き2ページ構成で右側に名言、左側に解説が書かれていて読みやすい。

    久しぶりに読んでも、腑に落ちる部分とそうでない部分が当時とあまり変わってないのは、私が成長していないからかもしれないですね。


    【 腑に落ちた言葉をいくつか 】

    * 健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
     → 相手は変えられないと思ってるから、自分が変わるほうがいい。自分にできることを探して行動するよう心がけることが大切だと思う。


    * 人は失敗を通じてしか学ばない。失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ。
     →これは育児で気をつけてきたことだけど…とにかく難しい(;´Д`A
    ここで書かれている子どもの片付けについて、我が子には、まるで当てはまらず笑
    片付けの重要性っていつ身につくのかな笑 まだ失敗と感じていないのかもしれない。


    * 「よくできたね」とほめるのではない。
    「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。
    感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。
     →これも育児で実践してきた。下の子にはとくに効果があったように思う。

    * 自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。
    幸福になる唯一の道である。
     →夫とよくギバー・テイカーの話になる。自分はギバーでありたい。

    * 自分と違う意見を述べる人は、あなたを批判したいのではない。違いは当然であり、だからこそ意味があるのだ。
     →これは、夫が当時、付箋を貼っていた名言。
    全く正反対の性格なのに、うまくやれているのはこの辺りを意識してくれているのでは?と思う。ありがたいことである。自分もそうありたい。


    * 間違いを指摘せず、原因究明という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。
    それこそが、相手を育てる有効な方法である。
     →これも、夫が当時付箋を貼っていたもの。夫は今も自然に実践できていて、ホントすごい。


    10年経っても、学びは続く。
    きっとまた、数年後に読み返すのだと思う。

  • 尊敬する方のおすすめ。

    ①感情はクルマを動かすガソリンのようなもの。
    感情に「支配」されるのではなく、
    「利用」すればよい。
    確かに、感情は言葉は悪いが「なにくそ」と
    思うガソリンではある。
    負の感情が沸いたとき、思い出したい言葉。

    ②子供は感情でしか大人を支配できない。
    大人になってからも感情を使って人を動かそうとする
    のは幼稚である。
    ん、だから子供が感情に訴えるのは
    仕方のないことなのだ。それを
    「泣くな」などとしてはいけない。(言ってしまいがち)
    大人になっても感情を使って人を動かそうとする
    人が幼稚に見えるのはそういうことか。
    話し方を学べ。

    ③「私は〇〇である」
    「世の中の人々は〇〇である」
    「私は〇〇であらねばならない」
    性格の根っこには、この3つの価値観がある。
    自分のポジションで性格が変わる
    のはそういうことか。
    長男なら、長男らしく真面目な感じに
    一番下なら甘え上手
    環境で人は変わる部分もある。

    ④人生には3つの課題がある。
    1 仕事の課題
    2 交友の課題
    3 愛の課題
    そして後方になるほど、解決は難しくなる。
    一番難しいのは愛の課題。
    身内を大切にする。

    ⑤罰を与えるのではない。結果を体験させるのだ。

    ⑥人の育て方に迷ったときは、自分に質問するのだ。
    「この体験を通して、相手は何を学ぶだろうか」

    ⑦自分は役立っている、と実感するのに、
    相手から感謝されることや、ほめられることは
    不要である。
    貢献感は「自己満足」
    自己満足度ってなんだろう。
    人に評価されなくても、貢献感は得られるのは
    自分の経験からもなんとなく分かるんだけど
    なんでそう感じるのかは分からないなあ。
    自己満足。じゃあ、自分は役立っているっていう
    自己満足ってなんだろう。
    相手や場が変わったっていう事実がないと
    いくら自己満足っていったって
    貢献感は得られにくいような気がするんだけど・・。

    ⑧判断に迷ったときは、より大きな集団の利益
    を優先する。
    自分<仲間<社会全体
    うん。分かった。

    時間がない場合は、右のページだけ読めばよい。

  • 物々しい題名なのでちょっと中身が負けてる感じ。
    もちろん、いいところもあります。

     人間は自分の人生を描く画家である。あなたを作ったのはあなた。
     これからの人生を決めるのもあなた。

     健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
     不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

     あなたが劣っているから劣等感があるのではない。
     どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
     目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。

     「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、
     ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。

     間違いを指摘せず、原因究明というつるし上げもせず、
     「こんなやり方はどうかな?」と提案する。
     それこそが、相手を育てる有効な方法である。

  • YouTubeでドリアン・ロロブリジーダさんがお勧めされてたので買ってみました(URLは最後尾に掲載)。
    この本は「アドラーの言葉を著者の小倉さんが超訳したもの」で、右ページにアドラーの言葉・左ページに小倉さんの解説、の見開き2ページ構成で見やすく読みやすいです。
    私はビブリオマンシー(質問を念じて本を開くと開いたページにアドバイスがある、という占い)に使っています。悩んでいる時に適当に開くだけでも救われる気がします。
    私は特にNo.100の解説ページにあるお祈りの言葉(ネットで調べて「ゲシュタルトの祈り」だと知りました)を知らなかったので、それに出会えて良かったです。

    ★参考URL
    【最強の自己肯定】「不完全な自分を認める勇気を持つこと」独立自尊を貫くドラァグクイーンが語る自分を徹底的に愛する方法(第1回/全2回)
    https://youtu.be/f3aKs9b5SHU

  • 再読。初めて人からもらった本。

    アドラー心理学はとにかく厳しい!心が病んでる時はあまり参考にならないかもしれない。むしろへこんでしまうかも。例えば、病気になるのは自分が選んで免罪符を得たのだ、とか。
    でも、少しでも気持ちが前向きになったらすごく役立ってくれる考え方だと思う。

    アドラー心理学を理解するために必要なキーワード。それは共同体感覚、勇気づけ、課題の分離。

    人はやはり一人では生きていられないんだな。共同体という居場所に属していることが大切。
    今まであまり意識して来なかった。

    もっとアドラー心理学の理解を深めたい。

  • 図書館で借りたので
    ざっと目を通した感じになりましたが、
    この本はじっくり読んで価値があるように思いました。
    なので購入してゆっくり読み直してみます

    なるほど、とも
    それはないで、
    とも思うところがありましたが、
    そういうところもこみでじっくり読みたい本です

  • 自分の思考パターンは、比較的アドラーっぽいと思ってたけど、読んだら目から鱗だらけでした。
    アドラー、もうちょい掘ります。

  • アドラーのエッセンスがわかりやすく、読みやすくまとめられている。

  • 理系であるがゆえこのような本は手にしたことがなく、買ってから少しずつ読んでたため日数かかったが読了。

    2歳と0歳の父として、子育てに活かせる考え方もあり参考になった。特に、子どもができないことを取り上げてやってしまうようなことは子どもの勇気くじきの行動であることを読んで反省。

    「できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる」、は、子育てにも後輩指導にもあてはまるよなぁ、と実感。

    自分にあてはめて考えられるところをつまんで吸収するという読み方でもどう考えてどう生きていくかに活かしていけると思うので、時間はかかったが読んでよかったと思えた。

  • 名言から学ぶアドラー心理学。
    アドラー心理学を一般人に分かりやすいように、一般例を用いて教えてくれる。学問として体系的に学ぶには別の本のほうがいいかも。導入としては、かなり分かりやすくてアドラー心理学に興味を持つきっかけになりそう。

    特に私が興味を持った部分。
    ・怒りは、自分の思い通りに相手をコントロールしようとする目的で使われる。
    ・他者に貢献することで、社会の中に居場所をつくっていくことができる。それこそが幸福へと一歩近づく方法。
    ・相手から感謝されることを求めるのは、自分が他者からどのように見られているかを気にしているのであり、自分のことしか考えていない証。
    ・人の課題と自分の課題を分けて考える。
    ・相手がどう感じるかは相手の課題。
    ・「あなたのおかげで助かったよ」と勇気づけしてあげることが、活力へとつながる。
    ・条件付きの承認ではなく、ありのままの存在を認めてあげる。
    ・ユーメッセージではなく、アイメッセージで伝える。
    ・原因究明は勇気を奪う。解決法をかんがえることに時間を使う。
    ・過去でも未来でもなく、今現在、できることだけに集中する。

  • お父さんめっちゃ線引いてたけど何が良かったんだ

  • 8割納得できない。

    基本的に自分が悪い、幼児期だろうと幼少期であろうと感情ではなく自分の選択した結果。言い訳。そんな風。救いはないけど重い腰を上げる時に一瞬頭によぎる助言にはなるかもしれない。

    体調が悪くて仕事ができません、だとしても「やりたくない」という目的のためにアピールしてるだけ、全ては対人関係の問題のために特別な存在になり、優越をアピールしてるだけ。「悲しいから涙を流すのではなく相手の同情、注目のため」

    何それ1人で泣くのは何?感情じゃなくてそう判断している認知のコントロール?本当に認知→感情?体調が悪くなるなんて自分のせい??気持ちの問題だとして、それって解決策になってない。利用されるだけじゃないか。わからない。反抗したくなってしまう。納得はいかない。

    「叱るのではなく間違いに気づかせる、結果を経験させる、できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる」 そんなに間違えてたら迷惑。邪魔。

    結婚とは…も本当にそれだけ?決めつけにしか見えない。

    色眼鏡をかけているだけ、世界がそうなのではない、っていうところはまあそうだな、くらいの多少はまあそうですね、って感じ。でも殆どが言い過ぎでは?そんな簡単ではないのでは?変な宗教みたいでは?非実用的では?で?結局どうしろと?ばかりぐるぐる考えて私には合わないなと思ってしまった。

    よく言えば、自分の考え方次第でどうにでもなるよ、なのだろうな。そうありたくないからやらないのに、苦しみ悩むなら自分が悪いんでしょ、って言われてもじゃあ何が正しいんだよ、好き嫌い快不快ってなんだよ、ってなってしまう。本の書き方もあるのかわからないけどとにかく不快さの割合が多かった。まあそれぞれ。何を言っても静かに神経を逆撫でされながら諭されそうで合わなかった。元気でも元気じゃなくても(いつも元気じゃないかもしれないけど)ちくちくする。

  • 自分には革命的だった。特に課題の分離、目的論は目からウロコ。常に意識して刷り込ませていきたい。

  • 1ページずつに主題と内容がまとめられているからすごく見やすいし読みやすい。前回嫌われた勇気を自分なりにメモをとりながら読んだが、これは嫌われる勇気を上手くまとめたような本
    アドラーの考えって自分に厳しい考えだな。
    でもこういう考えを当然だと思って生きていける人間になれたらいいな

  • 生きていく中で重要な考え方を学ぶことができる。
    人は他者がいることで価値を見出せる。
    与える人が与えられるのようなことが書かれていてとても好きな著書。
    やはり、自分の利益よりも他人の利益を優先することで巡り巡って自分の利益や幸福に辿り着く。
    もう一度読みたい。
    神本。
    参考文献からディグルのはあり。

  • 嫌われる勇気、幸せになる勇気を
    読んでさらに
    アドラーについて知りたいと思っていた矢先
    樺沢紫苑先生のおすすめに出ていたので
    手に取った本。


    右に名言、
    左に解説がありすらすら読める!


    この名言が名言中の名言だらけ!


    何度も読み返したい



    よく言えば、目次に見出しだけではなく、
    小見出しもあると良いと思った。


    すらすら読めてしまうので、
    さらに自分のものにするためには、
    また別のアドラーの本を読みたいと思った。



    ①すべてあなたが決めたこと
    自己決定性について



    ・人は過去に縛られているのではない
     あなたの描く未来があなたを規定しているのだ
     過去の原因は解説になっても
     解決にはならないだろう


    ・敗北を避けるために
     時に人は自ら病気になる。
     「病気でなければできたのに…」
    そう言い訳して安全地帯へ逃げ込み、ラクをする



    ・「やる気がなくなった」のではない
     「やる気をなくす」という決断を
      自分でしただけだ。
     「変われない」のではない。
     「変わらない」という決断を
      自分でしているだけだ



    ・遺伝もトラウマもあなたを支配していない。
     どんな過去であれ、
     未来は「今ここにいるあなた」が作るのだ。



    ②そのままの自分を認めよ
    劣等感について


    ・あなたが劣っているから
     劣等感があるのではない。
     どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
     目標がある限り、劣等感があるのは当然だ。



    ・劣等感をどう扱うかが問われている。

    ・人生をみじめにするような努力はやめるべき


    ・強がりはコンプレックスの裏返し。
     「強く見せる」努力はやめて、
     「強くなる」努力をすること


    ・世話好きな人は、
     単に優しいのではない。
     相手に自分を依存させ、
     自分が重要な人物であることを
     実感したいのだ。



    ☆かまってほしい順番
    子どもが親に、妻が多忙な夫に

     ①注目を集める
      (親が子どもに
      話しかけるのをやめさせようとしたり、
      自分が眠るまでそばにいてほしいと要求)

      (妻が帰ってきて、と夫にいう)

     ②力を示す
      (かんしゃく、食事拒否など力ずくで)


    (夫に怒りをぶつける、泣くなど)



    ③復讐
      (問題行動を起こすなど
      わざと親に不快感を与える)

    (自分も遊び歩いだり家事を放棄したり)

     ④回避
      (努力をしなくなる、
      自分は無能、欠陥があると大人に見せかける)
     

    (あきらめて、
      自分の弱さや落ち込みや病気を
    夫にひけらかす)



    ・みんなが私を嫌っている、 
     今回だめだかは、次もだめ
     という思い込みは冷静に
     立証を試みれば消えていく


    ・不完全さを認める勇気




    ③感情には隠れた目的がある
    感情について



    ・悲しいから涙を流すのではなく、 
     相手を責め、同情や注目を引くために泣いている


    ・目的論が先にある
     原因が先ではない





    ・子どもは感情でしか
     大人をしはいできない。
     大人になってからも
     感情を使って人を動かそうとするのは幼稚

    ・大人なら
     言葉を使って理性的に話し合うべき


    ・あらゆる行動には
     相手と目的がある

    ・わかっているけれど、
     できませんは、
     単にやりたくないだけ


    ・無意識にやってしまった
     理性が欲望に負けて
     は、自分や相手を欺くための言い訳





    ④性格は今この瞬間に変えられる
    ライフスタイルについて


    ・性格(ライフスタイル)はいつでも変えられる


    ・性格の根っこは
    3つの価値観
     ①自己概念(私は〜である)
    ②世界像(世の中の人々は〜である)
    ③自己理想(私は〜であらねばならない)
     


    ・親の考えたを受け入れるか否かは
     自分の意思で決める



    ☆幸福な人生を歩む人のライフスタイル(性格)は
     必ずコモンセンス(共通感覚)と一致している

     歪んだ指摘論理だけで生きていては
     必ず人生が行き詰まる
     

    ・怒りっぽ性格の人など存在しない。
     怒りという感情をしょっちゅう使う人なのだ。

     感情の使い方を変えればいい。



    ⑤あらゆる悩みは対人関係に行き着く
    ライフタスクについて


    ・うつ、忙しくて休みが取れない、
     若い人に勝てない
     これらは内面の悩みに見える言葉だが、
     すべて対人関係の問題に起因

     (使用の心理学
     相手がいて、自らの優位性をアピール)


    ☆人生には3つの課題がある
     ①仕事の課題
     ②交友の課題
     ③愛の課題
      (異性との付き合いや夫婦関係のこと。
      人生で一番困難な課題であるがゆえに 
      解決できれば、深いやすらぎが訪れる)


    後の方になるほど
    解決は難しくなる。



    ☆あなたのために
    他人がいるわけではない。
    「〇〇してくれない」という悩みは
    自分のことしか考えていない何よりの証拠



    ・交友や愛の課題における
     失敗から逃げるために
     必要以上に仕事に熱中症する人がいる。
     そういう人は休日さえも恐れる



    ☆配偶者を従わせ、教育したいと思い、
     批判ばかりしているとしたら、
     その結婚はうまくいかない

    あくまで2人が平等であり、
    奪うことよりも与えることを大切にする




    ⑥家族こそが世界である
    家族構成について


    ・子どもにとって
     家族は世界そのものであり
     親から愛されなければ、生きていけない。
     そのための命がけの戦略が
     そのまま性格の形成につながっている


    ☆身振りや話し方が親に似るのは、
    子どもは親を真似ることで
    親の権力を手に入れようとし、
    結果として本当に似てくる。



    ・子どもは両親が持っている価値観を
     無視することができない。
     全面服従して受け入れるか全面反抗する


    ・子どもは親が貼ったレッテルに
     過剰に応えようとする



     
    ⑦叱ってはいけない、
    褒めてもいけない

    教育について


    ・叱られたり、褒められたりして育った人は
    叱られたり褒められたりしないと
    行動しなくなる
    そして、評価してくれない相手を敵だと思うように


    ☆叱ると一時的には効果がある。 
     しかし、本質的な解決にはならない。
     むしろ、相手は活力を奪われ、
     ますます言うことを聞かなくなる



    ・間違いをわからせるには、
     親しみのある話し合いをすればいい。
     大切なのは、それができる信頼関係を築くこと


    ・他人と比較してはいけない
    ほんのわずかでも
    できている部分を見つけ、
    それにきづかせることが重要


    ・人は失敗を通じてしか学ばない
    失敗を経験させ
    自ら変わろうと決断するのを見守る


    ☆罰を与えるのではない。
    結末を体験させる
    (食事の時間に帰ってこなければ
    一切食事を出さない)



    ☆人の育て方に迷った時は自分に質問する
     「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろう?」




    ⑧幸せになる唯一の方法は
    他者への貢献
    共同体感覚について


    ・共同体感覚が発展されれば
     すべての困難から解放される
     
     共同体感覚
     ①他者信頼
     (周囲の人は私を援助してくれる)
    ②自己信頼
    (私は周囲の人へ貢献できる)
    ③所属感
     (その結果として、私は共同体に居場所がある)
     

    ・見返りを求めず、承認を求めず

    ・自分のことばかり考えていない?
    奪う人、支配する人、逃げる人
    これらは幸せになれない

    ・人は居場所がないと
     精神を病んだりアルコールに溺れたり
     他者貢献で居場所を確保


    ・相手を喜ばせる方法をリストアップする


    ・自分だけではなく、
     仲間の利益を大切に
    受け取るより
    多く相手に与える


    ・信用ではなく信頼を
    信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じること


    ・貢献感は自己満足でOK


    ・判断に迷った時は
    より大きな集団の利益を優先


    ・市場価値の高い人間になればいい
    より大きな共同体で考えればいい





    ⑨困難を克服する勇気を持って
    勇気について


    ・人は貢献感を感じ
    自分に価値があると思える時だけ
    勇気を持つことができる
    (勇気づけ)


    ・他人の評価に左右されてはいけない

    ・ほめることは上から目線
     勇気づけは横から目線

    ・失敗や未熟さを指摘してはいけない
     できないと取り上げてはいけない
     相手の勇気を奪ってしまう
     自ら困難を克服する機会を奪ってしまう


    ・人の心理は物理学とは違う
     問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ
     解決法と可能性に集中すべき


    ・大切なのは共感すること
     共感とは相手の目で見、
     相手の耳で聞き
     相手の心で感じること

     自分は相手の視点を押し付けてない?


    ・命令調をやめる
     命令調は選択の余地がないので
     自分の立場や状況が尊重されていないと感じる

    →お願い調にする
     YES、NOの選択の余地があるだけで相手は尊重されていると感じる


    ・間違いを指摘せず、
     原因分析をせず
     いきなり建設的な問題解決だけを話し合う



    ⑩他人の課題を背負ってはいけない
    課題の分離について




  • 過去は変えられない。変えられるのは今と、その積み重ねの未来。原因を考えるより、を、達成するためには今自分に何が必要かを考える。
    他人を変えるのでは無く自分が変わる。

  • こういう「100の言葉」みたいなシリーズはあまり好きではありませんでした。しかし、知り合いから勧められて読んでみました。 疑問に思うところもありますが、「感情には隠された目的がある」「幸せになる唯一の方法は他者への貢献」「困難を克服する勇気を持て」「他人の課題を背負ってはいけない」の項目の文章は非常によかった。

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著者プロフィール

小倉広事務所代表取締役 心理カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ、組織人事コンサルタント。
大学卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室課長など企画畑を中心に11年半勤務。ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役、コンサルティング会社代表取締役を経て現職。 リクルート社在職中の昇進うつを機に心理学と心理療法を学び始める。日本アドラー心理学会正会員、日本ゲシュタルト療法学会会員。現在、研修講師として年間300回登壇し、一年先まで予約が取れないほどの人気を博している。 著書に、『任せるリーダーが実践している 1on1の技術』『任せる技術』(日本経済新聞出版)『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)『もしアドラーが上司だったら』(プレジデント社)など多数。著書発行部数累計は100万部超。

「2021年 『コーチングよりも大切な カウンセリングの技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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