古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室---生き抜くための勝利の全法則

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 484
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478027127

作品紹介・あらすじ

『孫子』『君主論』『戦争論』『戦略論』『トヨタ生産方式』『ランチェスターの法則』『競争戦略』『ブルー・オーシャン戦略』『マーケティング・マネジメント』プラットフォーム戦略、アダプティブ戦略…他、軍事戦略から経営戦略まで、歴史から厳選する勝利の法則。

感想・レビュー・書評

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  • 戦略について書かれた30もの歴史的名著をコンサルタントの著者が解説した一冊。

    孫子や君主論などの戦争の戦略からドラッカーやコトラーといった方が提唱するビジネス上の戦略まで歴史的名著と言われる著書についてエッセンスが実際の企業の実例をもとに書かれており勉強になりました。リーダーシップ、実行力、目標達成、フレームワーク、マネジメントなどのカテゴリーに分けられており、ビジネスには欠かすことのできない知識を本書から得ることができました。
    ただ、各紹介末にポイントなどが整理されていると理解が捗るだろうとは感じました。

    名称だけ知っている著書も多くあって本書での解説で概要がわかったものも多く、競合他社との差別化といったマクロな部分から従業員のモチベーションを上げるといったミクロな部分まで企業などの組織が成功するまでどのように行動すればよいかを知ることができ参考になりました。
    特に本書の中でも強者と弱者の戦い方の違いについてとプラットフォーム戦略について書かれているところは知らない部分も多く勉強になりました。

    21世紀になりビジネスの難易度が高まるなかで本書で古典から学習した戦略はその時代に全力で生きた人間の生き様を感じました。
    その知識をもとにビジネスの壁を破る突破口を開いて未来が拓けるヒントを得ることができたと感じる一冊でした。

  • 1.以前、鈴木さんの「失敗の本質」を拝読させていただいた時に、戦争について詳しく調べてある方という印象を持ちました。この方は企業の戦略をかつて行われてきた戦争から学ぶことに長けていると思いました。そこに興味を持ち、購入しました。

    2.まず、戦略を俯瞰することで、歴史の転換点を見抜く力を身につけることを目的としています。
    基本的には、過去の戦争を分析し、ビジネスの経営論で語られている戦略に当てはめています。分類としては、リーダーシップ、軍事、効率化、実行力、目標達成、競争、フレームワーク、マネジメント、イノベーション、筆者の主張、の10項目となっています。それに当てはめた後に、現代の成功企業の事例を用いています。
    これをふまえたうえで、自分の企業がどんな戦略を取っているのか?自分ならどの戦略で攻めるかなどを考えていると面白いかもしれません。

    3.基本的には勉強したことの復習だったので、新しく知識を学ぶことはありませんでした。ただ、筆者も述べているように、戦略を使いこなせるようならなければ意味はないということを肝に銘じていきたいと思います。

  • 戦略というお題にナポレオンが書いてあったので、ふつうに戦争の戦術論と歴史を期待して買ったのだが、途中からトヨタだとかでてきてビジネス書になっていた。なので結構がっかりしたが、もともとビジネス書として読めばまあ、なのかな。

  • 献本にて頂く。

  • 戦略に関する重要書籍の概略内容について、効率的にまとめられている。

  • 山崎さん貸し出し中

  • 「古代から現代まで」と銘打ち、表紙にもナポレオンが使われているが、実際にはいわゆる戦場での「戦略」が引用されているのは全体の2割くらいで、残りは近現代の企業経営者や学者などのもの。おもしろいことはおもしろいが、作り方が単調なので途中からダレてくる。とはいえ、ビジネスで有用な経営者的な視点に立った戦略のキモを完結にわかりやすくまとめられているので、読んでも損はないのではなかろうか。

  •  2時間で学べるほどの分量ではない。このやり方だと結局また聞き状態のため何も身にはつかないだろう。あくまでも筆者がそれぞれの本を読んでの知り得た知識の寄せ集め感は強い。

     これはこれで良い本だがいずれ自らにすべての本を読むべきだと感じる。

     また古代から現代までというが古代の知識の分量は現代に比べあまりにも少なすぎる点が気にかかる。もっと古典の知識は多くあるだろう。

  • 戦略に関する教科書的な本というよりは、戦略に関する名著の紹介をしている本というのが適当か。一つ一つの説明は簡潔なためエッセンスという意味では参考になるが、この本を読むだけでどうこうなるものではない。きっかけとして概要を掴むのに良いのではないだろうか。

  • 二時間で読めないけど、過去の歴史上の人物や現代のビジネスまで戦いの本質がコンパクトにまとめられているのでわかりやすい

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著者プロフィール

1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論 、マーケテイングコンサルタント。MPS Consulting代表。貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に 従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、新たなイ ノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。『超入門 失敗の本質』『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』(ダイヤモンド社)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)など多数。

「2017年 『信じる覚悟 超訳 西郷隆盛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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