まっすぐ バカ正直に やり続ける。

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 73
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478027394

作品紹介・あらすじ

仕事は、うまくやろうとするな!一軒の寿司屋を1200億円企業に育てた「38の教え」

感想・レビュー・書評

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  • よく利用するスシローの社長が書いた本を見つけて購入。「職人たたき上げ」の社長が書いているので読みやすかった。
    マニュアルが求めている「本質」を理解して、それを実現するために考えることこそが「仕事」なのだ、というフレーズが心に残った。
    また、お寿司を通してお客様の人生を少しでも豊かにするために存在している会社とあり、単なる回転寿司屋さんという位置付けで考えていないことに感動した。
    これからもスシローを利用しようと思います。

  • 2020.4.4 読了

    スシローの哲学

    「失敗は成功のもと」
    この言葉を忠実に再現したのがスシローではないかと思う。

    失敗は次に活かさなかったとき失敗に終わる

    センスではなく努力できる人が1番成長する

    商売は人が全て。人ビジネス

    意識を変えれば人生は変わる

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  • 経営に興味なくても、とてもためになる良い本だと思います。

    「正しいことを真面目にやり続けること」が大切。
    次に活かさなかったとき、「失敗」は「失敗」になる。など。

    ときどき読み返したい本。
    スシローに行ったことないのですが、とても行きたくなりました。
    美味しくいただけるように、すごく工夫しているんですよ。

    でもひとつ、首をかしげたところがあります。
    パートから名店長になった女性が、娘ほど年のちがう問題ある女従業員を、喧嘩覚悟で厳しく叱ったもの。
    その後すぐ、その女従業員は店長にあやまり、行動がよくなり、まわりの雰囲気も良くなったそうです。

    でもこれは特殊な例だと思うなあ。
    「喧嘩という形でしたが、そこには本気で女の子と向き合おうという気持ちがありました。その気持ちが、女の子の心に届いたのでしょう」と豊崎社長は言われますが、一般に通用する話ではないのでは。

    私は年長者ほど、若い子を叱ってはいけないと思います。「寛大な心」と「お手本となる行動」が若い人を育てると思うから。

  •  現在の日本で愚直に物事を進めるのがいかに難しいのかがよくわかる。商売というものはそう単純に行えるものではないのだが。ある面では単純に考えなければうまくいかないこのバランスが大切なのだろう。


     長く商売するには、真面目に正しくやらなあかん
     お客様を驚かせたとき、「値打ち」が生まれる
     お客様に「利」を返し、従業員に「利」を返す。その結果、会社にも「利」が回る。この循環こそが経営
     「できん、できん」言うな。難しいことを、なんとかするのが「仕事」や。
     不利な条件にこそ、チャンスはある。
     「感情」が伴ったとき、「戦略」は動き出す。
     商売のルールは、お客様のためにある。
     喧嘩はしても、絶対に「敵」はつくらない。
     「求める品質」をパートナーに徹底的に伝える。「うるさい」と思われるくらいで、ちょうどいい。
     小さな工夫をひたすら積み重ねることで、圧倒的な「強み」が生まれる。
     「品質」のためには、「効率」も犠牲にする。
     「いい仕事がしたい」その思いで繋がる信頼こそ財産
     「当たり前」のことを、徹底的にやり続けることで、揺るがない「値打ち」が生まれる。
     「作業」ではなく「仕事」をする。
     まず、小さく試せ。
     値段を下げて、品質を上げることに意味がある。
     行動ほど雄弁なものはない。
     異質な者との軋轢が、成長を促す。
     あきらめるな、必ず解決策はある。
     商売は「生き物」「1+1」が「2」になるわけではない
     しょせん、ひとりでは何もできん。困ったら、素直に助けてもらえ。
     居心地が良いだけの場所では、成長が止まる。
     「数字」を追えば、「数字」を失う。
     社内で対立するな。会社を悪くしようとしている人間は一人もいない。
     「値下げ」で勝てば、「値下げ」で負ける。
     次に活かさなかったとき、「失敗」は「失敗」になる
     商売は「人」がすべて。
     仕事の時は、「役者」に徹する。
     意識を変えれば、人生は変わる。
     「自分は少し足りない」と思う人ほど、うまくいく。
     無関心ほど、人を傷つけるものはない。「ちゃんと見てますよ」というサインを送り続ける。
     人は常に、サインを発信している。それを感じ取る力を育てる。
     本気でぶつかるから、信頼関係は生まれる。
     人は「大事にされている」と思えたとき、はじめてお客様を大事にできる。
     「なぜ?」の繰り返しで、「本質」に至る。
     コケるときには、前のめりにコケろ。
     「商品」はマネできても、「心」はマネできない。
     「お客様」と「従業員」に愛される会社になる。

  • 2014/8/25

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