- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478028247
作品紹介・あらすじ
こんな本がほしかった!大学生にも社会人にも必ず役立つ画期的な入門書!高校数学までの復習で数学と統計学の「繋がり」がわかる。「違い」もわかる。
感想・レビュー・書評
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数列のところが有限の傾向を無限に引き伸ばしているため納得がいかない
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東2法経図・6F指定:417A/N16t/Akashi
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1章 データを整理するための基礎知識
データを代表するための値について。平均値とか四部位数など
2章 データを分析するための基礎知識
分散、標準偏差など
3章 相関関係を調べるための数学
散布図、相関係数など
4章 バラバラのデータを分析するための数学
確率変数、確率分布、期待値、二項分布など
5章 連続するデータを分析するための数学
連続型確率変数と確率密度関数、正規分布 -
高校の時に数学の成績が1とか2だった自分にとっては難しいと感じました。というか理解できず、諦めてしまいました。
平均的な人にとっては簡単なのかもしれません。 -
数学が中心で、統計を理解したい方向けでは無い
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内容がとても簡単なので、統計学を始める前の予習に最適である。
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三葛館一般 410||NA
みなさん、「統計学」は得意ですか?
研究や仕事で統計処理が必要なのに、なかなか統計学が理解できないという方はいませんか?
本書によると、いわゆる「脱ゆとり世代」である最近の高校生は、高校数学で統計の基礎を学習するそうです。ですので、「ゆとり世代」の大学生も、かなり前に基礎教育を終えられた本学の大学院生や先生方も、ベースとしての「統計リテラシー(統計が使える能力)」は高くないそうです。
なかなか統計が理解できないという人は、統計に必要な数学そのものが理解できていない可能性があります。
本書は中学から高校で学ぶ数学のうち、統計に必要な知識を解説し、どのように統計に活かせるのかをイラストや例題などとともに示してくれています。
急がば回れ。統計学を勉強したい人は、まずは本書を読んでみてはいかがでしょうか?
目次------------------------------
はじめに
第1章 データを整理するための基礎知識
第2章 データを分析するための基礎知識
第3章 相関関係を調べるための数学
第4章 バラバラのデータを分析するための数学
第5章 連続するデータを分析するための数学
おわりに
参考(推薦)書籍
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(もも)
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