図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 328
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478028292

作品紹介・あらすじ

財務3表の超イロハから解説しているからわかりやすい。決算書の読み方と会計の全体像がスッキリ身につく。財務3表のつながりが1ページの図解で瞬時につかめる。難しそうな経営分析も、この図式化で直感的に理解できる。会計をビジネスの現場で活用するための考え方も解説。40万部のベストセラー『財務3表一体理解法』の著者が書いた新しい会計の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • コンサルの勉強をしていて目に入った本。

    BS,PL,CSのつながりだけでなく
    キャッシュフローでもやもやしていた点を
    すべて明確に教えてくれる。

    管理職研修でぜひ採用してほしいと思うし
    コンサルになった暁には後輩にぜひ紹介したい本。

  • 会計初心者だが難しいと思っていた財務3表をいとも簡単に説明している点で、本書の価値は極めて高い。
    正味、知識量が多くて4回程読み返してみると全体像が理解し、ある地点から面白くなる。
    経営者になる方、ビジネスを語り合いたいと考える営業マンなどにオススメできる本。

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    財務表

  • 3年ぶりくらいに再読。
    当時もめっちゃ助けられたけど、改めて読むとほんと分かりやすい。時に財務三表の接続。
    そして後半の読み解き方もポイントを絞って伝えてくれるからとっつきやすい。
    超個人的な話を言うと、SaaSのPdMとしての目線からの読み解き方に特化した解説もほしい。

  • 「財務諸表を読めるようになりたい」というのは、株をやってる以上は人並みに思うのたが、これまで何回挫折したやらという状態である。本書の「仕訳なんか考えなくて良い」「BS、PL、CSの関係性から考えろ」というアプローチは、そんな僕にとって突破口になる予感がした。入門書という位置づけなので未だ何とも言えないが、引き続き著作の書籍を読んで見たいと思う。

  • CY20-7
    ストーリーより、こっちの方が好みかな。3表の繋がりだけでなく、見るべきポイント、活用の仕方、これらも理解できた。

  • 前回読んだ超入門編から今回は入門編。
    これでも少し難しさは感じたが超基本的な考え方を理解していただけにまったく理解ができないなんてことはなかった。
    とても良い内容だが自分で数字などを埋めるドリルなどの実践内容が含まれていればもっと理解が深まるのではないかと感じた。
    と思ったら同じ著者でドリルのようなもの出てるのか。

  • のれん代や自己株式の取得など分かりやすく説明している

  • 仕事で財務理解の必要に駆られて読んだ一冊。財務3表のつながりを全体像と本質という観点で書かれており、詳細がわからない初心者でも読みやすい。繰り返し読みたい。

  • キャッシュフロー計算書の理解がいまいちだという自覚があり読んでみました。
    BSとPLのつながりはわかっていても、そこにCFが絡むと混乱することしばしでしたが、本書内で超基本的な例がいくつもでてきて「あ、そういうことか」と急にストンと理解できました。

    PLとBSを図にして財務分析をすることが推奨されていますが、確かに図に落とすことで規模感もつかみやすい!
    これから楽しみながら実践してみたいと思います。

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著者プロフィール

ボナ・ヴィータ コーポレーション
1961年生まれ。83年東北大学工学部機械工学科卒業後、神戸製鋼入社。海外プラント輸出、人事、企画、海外事業計画に従事。96年米国ピーター・ドラッカー経営大学院にてMBA取得。2001年、経営コンサルティング会社を設立して独立。中小企業を中心に、企業の経営企画、人事、会計財務面をサポートしている

「2022年 『ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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