1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 395
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478028605

作品紹介・あらすじ

1日36万!3日で108万円!「全国70人・1年待ち」でも予約殺到!あまりにツラくて、脱走する社長も続出。なのに、なぜ超高額を支払っても、「かばん持ち」に行列ができるのか?「三流・二流・一流」の分かれ目の着眼点を「40の心得」とともに初公開。3日で108万円出さないと聞けない習慣等特別秘録付!

感想・レビュー・書評

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  • Amazonの評判はあまり良くなかったですが、タイトルが気になって読んでみた一冊。

    ちなみに、1日かばん持ちをしたら36万円もらえるという超おいしい仕事のお話ではありません笑

    時間に対する考え方、効率的に成長するために必要なことなど学びが多かったです。
    特に印象的だったのは、パチンコの話。僕はギャンブル全くしないのですが、仕事中にパチンコする社長って笑

    どんなことからでも視点を変えると成長するための肥やしになるなって思いました。

  • 僕には「社長」してる友人が多いです。
    まさにオススメしたい本です。
    僕は組織の人間なので何処に感じるかは経営者の視点で異なると思います。
    僕は「今いる人材を最強に」というところに感じ入りました。

  • こえーよ!と爆笑しながら読んだ。151ページがお気に入り。ストレスに強い人材が欲しい人事、に読んで欲しい。以下、引用。

    人材の定着を図るためには、社員のストレス耐性に留意しなければなりません。今の若手社員は、ストレスを忌避する傾向がこれまでの世代よりも強い。(中略)分析ツールを使って各自の資質を数値化していますが、分析結果を見ると、ここ数年、ストレス耐性がプラス(=ストレスに強い)と判定された若者はほとんどいません。したがって今の時代は、「ストレスに弱い人を採用して、少しずつストレス耐性を強くしていく」のが正しいマネジメントです。

  • 経営コンサルで有名な武蔵野の小山社長が、弟子入りしたい中小企業の社長を対象として、自らの日常業務に「かばん持ち」として3日間同行させる体験型研修の内容を紹介する一冊。3日で108万円と高額であるにも関わらず1年待ちの予約が埋まっているという人気プログラムを疑似体験できる。このプログラムに参加してきた数々の社長たちのエピソードや会話内容を中心に構成されており、気軽にサクッと読めるのが良かった。小山社長の経営哲学やノウハウはもちろん、なによりもその「人柄」がよく伝わってくるのが本書の一番のポイントだと思う。

  • 飲みニケーションや社員旅行等日本的な考えを持つ社長だと感じた。

    読んでいて、すんなりと入ってくる部分も多かったが、
    飲み屋絡みの話は経験不足で理解できていない。
    一流になるとはそういったことも必要なのだろうか。
    何年か後に再読するときがくるかもしれない。

  • キーコメントが分かれており読みやすい。理解しにくいところもあったのでまた後日読もう。

  • これぐらい徹底出来れば会社は変わる。

  • 経営者の心得

  • 1日36万円も払って学ぶような内容なのか、うまく伝わらない。かなり飛ばし読み。

  • 自分を信じる力が伝わってきた。
    スピードが重要で、すぐ決める、これによる失敗も沢山ある。多くの失敗をしてきたからこそ自信につながるというスパイラルなのがと思う。

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著者プロフィール

小山昇(こやま・のぼる)
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75 億円(社長就任時の10 倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。

「2023年 『「儲かる会社」の心理的安全性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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