プレイングマネジャーの戦略ノート術 膨大な仕事量とコミュニケーション不足を解消する35の方法

  • ダイヤモンド社 (2016年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784478028810

みんなの感想まとめ

具体的なツールや方法に焦点を当て、実践的なアプローチを提案する内容が特徴です。精神論を排除し、教科書的な視点からプレイングマネージャーとしての役割を見つめ直すことができる一冊です。部下とのコミュニケー...

感想・レビュー・書評

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  • ツールややり方に特化して、書かれた本。
    精神論などが少なく、教科書的な印象。
    ドライに読めるのでその点はよかったです。

  • 35のスキルも面白いのだけど、マネージャーの心理、部下をうまく動かす方法についての考察が面白い。というか元々本書の設計が、部下にいかに仕事を任せ動いてもらうか?そのためにビジネスツールをどう使うか?という設計がとても良い。

  • 送信メールを印刷し、一言添える!書類に手書きで、命を吹き込む!
    アナログ手帳&付箋が鉄板の組み合わせ!
    to Doリストには、細かいことまで何でも書き出して、塗りつぶして達成感を味わう!
    オフィスを出る前に明日のto Doをすべて書き出してから帰る!

  • プレイングマネージャーとして、いかに部下と接しいかに成果をあげるか。チームを持つ身としても、それは非常に大事だ。特に、モチベーションやロイヤルティを高い状態に保ち、自ら率先して動いていくチーム。悪いことも良いことも、すぐに相談できるチーム。そのためには、同じ目線に立ちつつ、決断(判断ではなく)を行うことだと思っている。本書は、どちらかというと、ツールに目をつけた格好で、本質的なリーダシップというよりも、それは当たり前になっている状態(理解している状態)で、いかに上手にその忙しい仕事からツールで解放できるかを説いた本と言える。
    部下のメモに、Aさんありがとうと書き足して返すことで見ているよと伝えるとか、すべての情報をアナログ手帳に集めるか、例えばアウトルックを使いつつ、さらにアナログに書き足す作業をするとか、実は地震でやっていることだったので全くニューインフォはない。ただし、その根底にある(おそらく)GTDの思想は明らかで、自分にストレスがかかるのは、やらなくてはいけないことがなんだかわからない、全てがコントロール下になっていないフラストレーションが原因であるというコンセプトからきているのだろう。それには大賛成であり、できると言われている人たちの共通項だと思っている。
    上司や回覧物に、サマリー的にメモを付箋に貼り付けておく、パーソナルコミュニケーション。部下との面談には台本(簡単な)を作っておく、後でこれ言っておけば、、、ということもないように。
    仕事を一日棚卸し、やるべきこと、やったことを掌握するプロセスを自分のメンタルのために作る、これも当たり前にやっているけれど、やっていない人もいるのが不思議なくらい。エンパワーメントを主に活動されている著者のサムシングニューを探しながら見ていったが、おそらく実はアナログツールもうまくつかいながら仕事をすると今大事な個々のメンタル面でも支えになるよというところ。

  • 読み終わりました。

  • 下記の心得が参考になった。
    このあたりの項目ができてない時ほど内部で問題がおきてる気がする

    <プレイングマネジャーのToDOリスト8の心得>
    1,自分の予定より、部下やチームの予定を書き込む
    2,ToDoリストは埋め尽くさない
    3,毎日1時間、部下のための「余白」の時間を作っておく
    4,部下に任せた仕事は、自分がやる倍の時間でスケジュールする。進捗確認、事前チェックを組み込んだ余裕のあるスケジューリングを
    5,上司はサポート&フォローのToDoを心がけるべし。部下の繁忙期ほど上司は席にいる
    6,上司は常に半歩前を歩くべし。今日を見ながら明日を、今週を見ながら来週を考えたToDoを
    7,チームMtgをやたらと開くのはNGと心得るべし。部下も忙しい。自分のためのチームミーティングは開かない事。
    8,忙しいプレイングマネジャーほど、時には自分の時間も確保すべし。自分の時間は先にブロックする

  • 今の自分にはぴったり。
    要保管。
    特に
    ○指示メールをプリントアウトしてチームミーティングの際に、マーカーや付箋を貼って配布し説明する
    ○部下に大量のメールを送りつけない
    ○マネージャーは効率重視より、効果重視と考える
    ○やることリストではなく、任せることリストを作る
    ○情報は部下へ垂れ流す くらいの気持ちで

  • ノート術というか手帳術というか。
    この手の本を何冊か読んで、たどり着いた結論は、「マネジャーは組織の目標を念頭に置き、次に部下のことを考え、彼らが動きやすくするためには自分がどうすべきか考え行動すること」だった。

    …わが社には、自分の手柄のために、部下を駒として使う管理職が多いけども(笑)
    もしくは、部下に嫌われないようにだけ動く管理職とか。
    この手の本があるってことは、実践は容易ではないのだなぁ…。
    ひとつずつ、癖をつけていくしかない。
    まずは、自分の手帳の書き方を変えていく。もう立場が変わるのだから、自分の事だけ書いていては駄目なのだ。それに気づけてよかった。

    近道はないけれど、覚悟だけは持っておく、それだけでも違うと信じて。

  • ノート、付箋などの使い方を変えることでプレーヤーからマネージャーに意識と行動を変えていこう、という内容。精神論ではなく具体的にすぐできることばかり。早速取り組んで、継続的に進めていきたい。

  • tips集というカンジ
    ・月のスケジュールは向こう4週間で管理
    ・タスクは1日でなく、1週間で見る
    ・行き詰まったらホワイトボード、A4紙で俯瞰
    ・資料やふせんにちょい足しして、ポイントや感謝を伝える

  • 人を動かしてナンボのマネージャーは電子ツールで冷たく情報を伝えるだけではなく、アナログツールを使って、きちんとコミュニケーションとりましょう。
    ということ。

    電子の情報も、紙に書く事で、理解できるという事も実感しているので、紙に書き出す事も意識して試してみよう。

    女性ならではの、繊細な心遣い、共感的な姿勢の重視もあるなと思った。
    これからのダイバーシティの世の中に必要な姿勢。

  • 手帳、ノート、メモの併用

  • アナログツールとして、ノートと付箋の活用をオススメ。それによるメリットはたくさん記載があるが、ほぼそれだけの印象…表紙のアオリから期待したレベルでは無かった。

  • プレイングマネージャーとは、
    自分がプレイヤーとなってタスクもこなしつつ
    マネジメントをしていく人のことだが、
    実際にそれを全てこなそうとすると、
    すぐ限界が来てしまって回らなくなる。

    そんな状況にも関わらず、
    プレイングマネージャーと言われる人たちは、
    自分でなんでもやってしまって抱え込んでしまいがち。
    そうではなく、一人一人の時間は有限であることを理解し、
    マネージャーのやるべき最重要な仕事である育成に注力することで、
    出来るメンバーを増やしつつ、組織として成果を上げるよう
    視点を変えていくことが大切。

    過去優秀だったがゆえに陥ってしまう問題でもあるが、
    そうすることで本当の意味での組織力が磨かれるようになり、
    結果として高い結果を出すことが出来るようになる。

    意外と出来ていないなと改めて痛感させられた本で、
    ページ数は少ないですが時間をかけてゆっくり読んでしまった。

    【勉強になったこと】
    ・プレイングマネージャーの仕事の3つの原則
     ①スケジュールには意図的に余白をつくること
     ②常に「全体像」と「現在地」を把握すること
     ③コミュニケーションに「ひと手間」をかけること

    ・プレイングマネージャーであったとしても、
     最大のミッションは「チームの成果の最大化」である。
     部下を育てるという視点だけは絶対に無くさないこと。

    ・上司からの指示メールは「すぐにやらないといけない」
     と考えてしまう部下が大半。
     リマインドとして都度依頼してしまうと、
     仕事の優先順位が崩れてしまうので止めること。

    ・プレイングマネージャーは自身のタスクを日単位で管理
     するのではなく、週単位で管理するのがよい。
     割り込みが入ることは当然なので、日単位で管理すると、
     逆に自分のモチベーションが下がってしまう。
     1週間のなかでこなせばよいといった気構えで取り組むこと。

    ・プレイングマネージャーのスケジューリングにおける
     8つの心得
     ①自分の予定よりも部下やチームの予定を書くこと
     ②不測の事態に対して対応出来るよう、空き時間を作ること
     ③毎日1時間、部下の相談を受ける時間を作ること
     ④部下に任せた仕事は、最大自分が想定している2倍の
      時間がかかると考慮してスケジューリングすること。
      また、進捗確認や意識合わせの時間を作ること
     ⑤サポート&フォロー中心のToDoを増やすこと
      マネージャーが主体となる作業はルーティン化すること。
     ⑥常に来週を見据えてToDoを洗い出すこと
     ⑦チームミーティングを開く回数は最小限にすること
     ⑧考え事をする時間を意図的に設け、ブロックすること

    ・目標を設定するだけの人に比べて、目標を紙に書き、
     誰かに伝え、説明をし続けた人は、達成の可能性が
     33%も高くなることが科学的に分かっている。
     目標はチーム全体で具体化・共有すること。

    ・資料に対して、前提等を伝えることは当然だが、
     言葉だけでなく手書きや付箋で補足説明を書くことで、
     資料を見る人も理解しやすい。
     特に忙しい上司や常に会議に参加しない部下に対して、
     上記は非常に効果がある。
     どれだけ資料が多くても、手書きの言葉を見ない人はいない。

    ・信頼関係は「日常の積み重ね」によって出来るもの。
     部下を見て回るといったアクションは無駄ではない。

    ・付箋に手書き文字を入れてアンケート記入を依頼した場合、
     何も記載しなかった場合の約2倍の返答率が上がったという
     検証結果もある。これは、
      付箋自体が大きいと邪魔になって取り除きたいと思う
       ↓
      邪魔になると感じる=注意を向けてしまう
       ↓
      注意を向けた先にメッセージが書いてある
       ↓
      メッセージが手書きのため、自分だけに書いたと思い込み、
      「自分は重要な存在なのだ」と感じ取ってしまう
     といった心理効果が働くためだと推測される。
     このように付箋を使ってのコミュニケーションは、
     デジタルでのコミュニケーションよりもはるかに効果がある。
     対面がベストではあるが、こういった取り組みを行うことで、
     コミュニケーションの活発化・信頼関係の構築が可能。

    ・人は胸を張って自分を大きく見せる「パワーポーズ」を
     取ると、前向きな精神状態やバイタリティを生み出す
     テストステロンがより多く生成される。
     ホワイトボードに向かって自分の抱えている仕事を整理
     することは、そもそも書ける範囲が広いというメリット
     以外にも前向きに物事を考えられるという効果がある。

    ・ノートを取るときは、付箋紙っぽくまとめていけると、
     あとで見返すときに見やすくなる。

    ・プレイングマネージャーは、オン・オフを切り替える癖を
     つけること。メンタル的にタフでなければならない仕事の
     ため、ここの切り替えが出来る・出来ないはパフォーマンス
     に大きく影響が出る。
     例えば、絶対に仕事関連のツールは持ち帰らない等、
     強制的にオフにするルールを組み込んでしまって構わない。

  • ★2016年11月27日読了『プレイングマネージャーの戦略ノート論』田島弓子著 評価B+

    部下でマネージャーに昇格後、どうしても自分の仕事を部下に落とせなくて苦労している者がいます。いくら下にやらせないとだめだといっても聞かず、週末も出勤して仕事をしてしまうんですね。
    (確かに今は自分がやってしまった方が、早くて出来上がりがいいからね?!) 
    その抱え込みタイプの部下にどうやって仕事を部下に落とさせるかのヒントをずっーと探しています。この本もその一環。

    • 優秀なプレイヤーからの脱却 
      個人プレイからチームプレイへ
      自分が動くのではなく、周囲の力を引き出す。
    • 仕事の習慣を変える
      プレイヤー:自分が分かっていることがゴール
      マネージャー:全員が理解すること
    • アプリ=自分のための情報管理ツール→チーム情報伝達ツールへ
    • 何のためにこれをするのかの共感・説得→目標へのコミット
      自らのモチベーションで主体的に動けるように促すこと
      上司からの一方的なデジタルコミュニケーション=単なる爆弾→反論こそしないけれど納得していない=よどんだ空気を生む
    • ミーティングでは、全員に出したメールであっても、あえてプリントアウトして重要部分をマーカーしてそのポイントを説明する丁寧さで、趣旨を徹底する。
    • メールは感情的ツールと心得よ。 忙しさにかまけて出さない。面と向かって言わずに済ませるための手段にしない

    ・ プレイヤー:効率重視→マネジャー:効果重視
    ・ マネージャーに求められるもの:マネジメントの視点、俯瞰とマルチタスク

    • マネージャーのスケジュールはオープン化 なぜを部下と共有することが、部下にとっての重要な情報

    • 信頼関係の構築に情報が大きな役割を果たす。部下を信頼して情報を開示すれば、上司も部下から信頼される。

    • ノートの使い方 左頁:日々のTo do 右頁:プロジェクトの個々To do と部下の予定

    • マネージャーの To do
     ①部下に何かをしてもらうTo do 部下に仕事を振る
    ②部下の状況を把握する To do  部下の仕事の進捗管理
    ③チーム全体の進捗を管理する To do  俯瞰とマネジメント

    • 『たまの名言より日常の5秒を積み重ねる』→ビジネス上の部下との信頼関係を築く

    • プレイングマネージャーの仕事:人を動かして結果を出すこと
      自分が動いてしまっては部下は成長できない。
      やることリストから任せるリストへ
      部下それぞれに合ったTo doを作っていくことが上司のマネジメントスキルを磨く
      その為には、部下を指導できる時間を持てるように、自分自身のTo doには余裕を持たせる

    • 年間スケジュールを見て、山谷を俯瞰する→繁忙期を見越した仕事のスケジューリングと部下への仕事の指示だしのタイミングを考える

    • 部下との面談ではメモを取りながら傾聴する。→記録のみならず、あなたの話を真剣に聞いているということを部下にも知らせる。

  • 基本的な姿勢を改めて確認するために好適な本だと感じた。
    簡単に読み直せることがとても良いと思った。

  • 人を動かして結果を出す。部下の仕事をプレイしてないか。手放す技術。情報を垂れ流すくらい共有する。台本は感情をマネジメントして、伝えるべきことを正しく伝えるツール。明日のToDoを書き出してから帰る。年間スケジュールを俯瞰する。
    まさにと反省することや、早速作ってみた年間スケジュールなど、とても参考になりました。

  • 民間の会社の実際のプレイングマネジャーの人に比べれば全然差し迫ったものがあるわけではないですが


    それでも40歳を過ぎて、学校の仕事はあくまで一人なので、プレイヤーとして

    だけど外部の仕事では13人のメンバーを率いるサブの立場なので

    こういう本を読むのが多くなってきました。




    最近は時間に追われてじっくりと長い本を読む時間がないので

     この本のように薄めで字も大きく要点がしっかりとおさえられている本は

    とってもありがたいです。

    本当はもっと自分の核を作るような本を読みこむ必要がありますが

    今は即効性を重視しています。




    実際に人に動いてもらうって自分が動くよりもとっても大変。

    だけどチームがすごくうまく回り出した時って、やっぱりこの仕事の醍醐味です。

    大変な9割ぐらいですが、そういう楽しさもあって辞められない所もある。

    慌ただしい日々ですが、公務員で土日はしっかりと休めるありがたい状況なので

    しっかりとインプットもして、また日々の仕事に活かしていきたいと思ってます。




    田島さんの前作「プレイングマネジャーの教科書」も読んでみたくなりました。

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著者プロフィール

成蹊大学文学部卒業。ブラマンテ株式会社代表取締役。新卒採用された会社で「クビ」にならないために必死で働いた後、1999年マイクロソフト日本法人に転職。体育会系の厳しい職場で、主要商品の営業に一貫して従事。数少ない女性の営業部長になる。在籍中、プレジデント・アワードを2回受賞。2007年、ブラマンテ株式会社を設立。「若年層向け働き方論」などを中心に社員研修などの活動を行っている。著書に『ワークライフ“アンバランス”の仕事力』『プレイングマネージャーの教科書』など

「2013年 『「頑張ってるのに報われない」と思ったら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田島弓子の作品

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