速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1398
レビュー : 140
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478029787

作品紹介・あらすじ

マッキンゼーで14年間活躍した著者が明かす、仕事のスピードを極限まで上げる哲学とノウハウ。

感想・レビュー・書評

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  • 会社部署の組織変更に伴い、大きく仕事範疇が変わりました。悲鳴と憂鬱の中、ワラにもすがる思いで書店で見つけた一冊です。とても勇気を与えられました。そして行動するチャンスを感じています。

  • 前倒しで好循環をつくるってすごく大事…まず精神衛生上絶対いい。二度手間を全力で避ける、人と違う時間にとりかかる、は意識するようになった。

  • ゼロ秒思考の前にこちらを読んで
    ゼロ秒思考に戻って
    ほぼ著書の本を読破。
    本当に素晴らしい。
    ただ効率良くなってる訳じゃなくて
    常に工夫し、一緒に働く人への配慮や気持ちよくコミュニケーション取るにはどうしたらいいかなど
    優しいお人柄が隠れていてそれも良かった。

  • 社会人8年目。元々の性格から要領が遅い、何事も時間がかかる…いつまでもイチ担当者ではいれなくなりつつある社会人歴を重ねどうしたら効率良く仕事ができるのか…管理していく側になる前に何かできることはと思い手にした本。

    実際に単語登録やメール返信のテンプレといった簡単なことから始めてみた。
    簡単そうに書いてあることも毎日できないな…と思うものもあり、これを全て実践できた時きっと今とはまた違う働き方ができるのではないかと思う。
    またPDCAサイクルはいつも同じペースではなく一度目は速くまわしアウトプットの目処をつけることで二度目は余裕をもてるということは学びでした。

  • 2013年に出版された『ゼロ秒思考』の続編(申し訳なくも未読)として、仕事量とスピードを可能にする工夫について紹介するハウツー本。

    生産性を上げるためには「はやさ」が必要です。「はやさ」には「早さ」と「速さ」があり、早めに手をつけること、スピードを重視すること。この2つを達成するための工夫が紹介されています。
    世の中によく出ているハウツー本以上の、特に際立った事例はなかったように思えます。

    無駄を極力排しスピードを上げること、あとからリカバリする時間を確保できるよう早く手をつけること。何事にもこれを念頭に置きましょう。

    ということで、こちらの本もさっと流し読みで終わってしまいました。著者としてはどうなのでしょうか、こういう読者は。ごめんなさい。

  • 基本的には自分の考えをていることとマッチする。早く仕事を終える。適度に諦めながら決断は早く。工夫は惜しまずに純粋に速くすることを、心がける

  • >勤めていると、十中八九、頼りない上司、信用するとやや危ない上司と仕事をすることになる~上司自身、何をしてほしいのか良く分かっていない、細かなところまで言うのが面倒くさい(よく)考えていないことが大変に多いからだ……そうだったのか!実は、そうだと思っていました。だからこそ、早く始めて、速く進めて、何度も確認し軌道を整えることによって、主導権を握り、自分が考える正しい方向に向かって仕事をすれば良いわけです。早く始めて、速く進めるためには、著者が推奨するメモ書きを活用して、自分のアタマと他者の頭を整理します。

  • 実践するには、途中難易度高すぎるが、参考にできるものもある。
    まずは以下、やってみよう
    A4メモ書き
    メールの文例集作成
    合意した内容を書面で共有する
    毎朝毎晩30分は情報収集にあてる

  • 日本企業の生産性の低さの原因
    ・決定して推進できない多くの経営者や部門長
    ・部門内外の調整のための調整
    ・これに伴う過度な書類作成

    →責任を取りたくない上層部がいる限り、1番目は解決されない。その配下にいるものとして、2番目、3番目を短縮することに注力すべし。
    →上司の合意を取り社内承認プロセスを速やかに通すためには…
    1.何を書き、どう伝えるか、全体像を明確に持つ
    2.顧客ニーズと競合、業界動向について説得力ある文章を書く
    3.社内承認プロセスを把握して通しやすいポイントをおさえて表現する
    4.内容の確認、各部署との調整
    5.上司や、その上の承認者の機体を超える提案
    →ホワイトカラーの仕事においてはスピード重視すべき

    人の話を素直に聞くことと、鵜呑みにすることは別物。素直に聞くというのは、感情的に反発したりせず、相手の話を全部聞いて内容を確認し、質問して本質を理解すること。鵜呑みにするのは何も考えず、理解せず、言われたことそのまま行うこと。

    英語の情報が1番速い。日本語記事は英語記事の一部の焼き増しだから。あとはくだらないゴシップネタ。
    英語の学習方法
    聞く力
    →アリーマイラブのDVDを一つ中古で買って、日本語字幕でみて、英語字幕でみて、字幕なしでみる。最後に口に出すシャドウイング。
    読む力
    →ペーパーブックを10冊読め。または、興味のある分野をグーグルアラートで集めて毎日5-6記事読め。
    話す力
    →話そうとする短文を日本語で数百個用意する。挨拶のしかた、賛成・同意のしかた、仕事の依頼のしかた、案内のしかた、食事中の発言のしかた、困った時の依頼のしかた、苦情の伝え方、などジャンルわけしてネイティブに1番簡単な英文を作ってもらう。それを読み上げ練習しておくと、とっさに出るようになる。
    書く力
    →メールやSNSのメッセージを簡単にかけることと、英語のプレゼン資料をつくることが目的。
    ネイティブからきたメールの文章で使えそうなものを状況別に数百コピペ保存する。メールするときに使う。つぎはぎで良い。
    英語のプレゼン資料から使えそうな表現を保存する。チャートのフォーマットや、全体構成。意味が通じる範囲でつぎはぎして使う。

    資料の作成手順
    1.メモ書きを手書きで作成。1枚1分で60枚まで。課題、目的、解決方針、解決案、暫定対策、恒久対策、コスト、影響範囲、予想されるメリット、デメリット…
    2.書いたメモを机上でジャンルわけ。15分まで。
    3.並べたメモから目次を作る。全体構成。
    4.各章の内容をメモ書きで書いていく。確定した目次に合わせる感じ。
    5.全部の章についてメモ書きできたらワードやパワポにおとす。目次を書き、各ページのタイトル、一部のページは本文まで。全部書いたら伝えたいことが伝わるか、漏れがないかを読み直し確認する。
    6.熟成させる。資料作成後にしばらく放置して、改めて何人かの意見を聞き、より客観的な視点をもつ。その上で、再度見直す。

    全体像をつかむのが先決。
    全体像を上司に確認しつつ進めるべき。

    上司の立場から
    ・部下にはアウトプットイメージを詳細に書いて示し、指示をだす。
    ・企画書、報告書などの資料作成であれば、全体の目次、ページ数、配分、各ページのタイトルを書き、番号をふる。
    ・部下の目前でこのアウトプットイメージを作成できればなお良い。
    ・最終ゴールを最初に明示し、極めて頻繁に進捗確認をとる。2週間であれば7-10回程度。2日に1回以上。
    ・進捗確認は前回からの差分がわかるるように印刷してもらうなど。
    ・進捗確認時に不足があれば指摘して補う。フォロー。
    ・頻度が多ければ、進捗確認1回あたり15分で十分。

    水にまず投げ込み、溺れそうになりながら泳ぎを覚えさせるのは、非常に古いやり方だ。そのような文化を持つ組織はノウハウの蓄積が進まず、大きな成果を出せないだけでなく、何より有能な人材がすり減らされていくし、流出も続く。

    会議の時間、数、出席者を全て半減させる。

    なぜ「上から目線」になるかというと、自分に自信がなく、心に余裕がないから。相手より自分を優位にして心の安定化を図る愚かな行為。害である。

    避けるべき人
    ・本当に相性の悪い人(一緒にいて楽しくない、話が弾まない、感じが悪い)
    ・悪意のある人(破壊活動、悪口流布)
    ・やや病的な人(問題を自分以外のせいにする、嘘をつく、揚げ足とりばかりする、上から目線、自分の話ばかり)
    →全力で逃げる。関わりを持たない。取引先ならそことは取引しない。自分の上司なら上司の上司へ。それでもダメなら人事部へ。それでもダメなら転職する。こういったことは、仕事うんぬんではなく、人生が破壊されてかねない問題。仕事のスピードアップなどよりも最優先で解決すべき。それが解決できて、はじめてスピードアップなどへの活動を。

  • 「ゼロ秒思考」シリーズ。業務の効率化やスピードアップについての具体的な行動が数多く紹介されていて、こちらの方が一冊目より刺さりました。

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プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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