中央アジア・サマルカンドとシルクロードの国々 (2011~2012年版) (地球の歩き方 D15)
- ダイヤモンド・ビッグ社 (2011年4月8日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784478041222
感想・レビュー・書評
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2011-4-24
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【最終レビュー】
13年・9/24(火)BSーTBS放映済
『地球バス紀行 カザフスタン(中央アジア)/アルマティ発 大草原の花園へ』編。内容に関連して。自身でリサーチし著書を選択。図書館貸出。カザフスタンを中心に。
カザフスタン編の図書館貸出可能関連著書、あいにく、この一冊のみ。
来月以降、放映が「毎週木曜・夜」枠に引越。ここまで毎週火曜・夜、4月から、ちょうど[5ヶ月]全ての回チェックできました。大体、週末に関連著書を読んでいますが、今週末、予定あり。図書館貸出可能著書、手配済。ですが、来週木曜までに目を通せるかは、微妙。
※次週(10/3)、
「ノルウェー(北欧)/オスロ発 深緑のフィヨルド海へ」編。関連著書(2冊)、来週前半貸出しチェックします。
では、カザフスタン編といきましょう。
いつもと違う形で最初はまとめます。
はじめに結末から書くのは、著書で記載がなかった地域がほとんどだった点。アルマティと、行く予定だった地域、メインとなった食材のみ。最近のとは違い、「今まで以上に、オリジナリティ感があった」のが第一に見終わった印象。
現地の人達(カラフ人)独特の
『人間味深さが、身近な所に存在する、小さな「習慣」、個性的な「名言」の数々』
同じアジア地域に住んでいる立場上、これまた、未知だからこそ、何だかグッとくるものがありましたし、静かに問いかけてるものもあるなと感じてました。
といった感じで、また新しい発見ができました。
それがどういうことかは、以下のそれぞれの地域ごとの雰囲気から分かるかと思います。
①スタート地点・アルマティ
意外なことに自分も驚きましたが、「日本車」が道端に多く並んでいたこと。こうして、使い古された日本車が改めてまた役に立ち、利用されているんだなと、嬉しさを感じました。
雰囲気は、旅人曰わく、映像に出てくる「表参道」界隈に近いと。
路地で売られている、「雪山の絵画」を目にし、場所を聞き出して、最終目的地に決定。詳細はラストにて。
最終目的地への出発が、夜ということで、別の地域に決め出発。最初のバスは、「ミニバス」スタイル。
②アルマティ→タラズ(著書掲載)
西へ、約500km。
2,500テンゲ(現地通貨) 約 ¥1,600 約7時間
途中、バス車内で乗客の男性から、「馬に乗れないと、男じゃない!」と触発されて、結局、タラズに行かず途中下車。男性に勧められた地域へ。
③タルガップ村(未掲載)
アルマティから、約一時間半。
屋台にて。「コジェ(現地の伝統飲料。麦を牛乳で煮たもの)」 酸っぱい味がするとのことです。
屋台にいた男性・ダルタンさんが、自分の馬を所持しているとのことで、ダルタンさんの案内で乗馬をすることに。
ダルタンさんの大胆さと、大自然の中で漂う馬との密接な間柄が、馬を早く走らせる秘訣なのかなと。何せ早いんです。旅人の乗る馬がついていけず、四苦八苦の連続でしたが。
見ただけで分かります。
地平線に佇む、大草原の光景に、乾杯!です。
ここで、ダルタンさんの名言。
『馬は、「乗り物、親友」』
『馬は、「人の翼」』(現地のことわざ)
シンプルですが、現地人だからこその、奥深さある「名言」です。
④ダルガップ村→メルケ(未掲載) ここで宿泊。
ヒッチハイクで通りがかりの男性のサポートを借りて、バス(二階建てバス)が通りかかり、乗車。
現地時間、バス車内の表示、10:38
1,000テンゲ 約、¥650 約3時間半。
車内にて。現地の伝統料理「ベシュバルバック」(今後、このキーワードが幾度となく登場。現地の顔といった感じで)
肉食系のカザフスタン人の様相をこの車内の空気が物語っていました。
ここへ来た目的は、ダルタンさんから「鷹匠」に会えると聞いた為。
屋台で、まずは、自家製ヨーグルトを口にして、鷹匠の知人の男性を通じ、鷹匠・ジャルガスさんを紹介されます。
この時期は、オフシーズンなので、猟の訓練でなら可能ということで、ジャルガスさんの訓練所兼自宅へ。
ジャルガスさん一家6人家族。奥様・息子3人、娘1人。
鷹の訓練を見せてもらうことに。
「小さい頃から、鷹が大好き。単独(一代)で、鷹匠になった」
「鷹は、動くものしかとらない」
と淡々とジャルガスさんが語ります。
食事を一緒にすることになり、ここでのエピソードが、今回、一番強く心にグッと感じた所でした。
奥様の手料理「ベシュバルバック」(羊肉のかたまり+タマネギ+ジャガイモ)、大皿一杯に盛り付けられ、その他豪華な料理の数々。家族だけでなく、ジャルガスさんの友人の男性数人も合流。これが、現地での重要な慣わし。
『来客がある時は、「友人と一緒にもてなすこと」が「習慣」』
そして、1人の友人の男性が楽器を鳴らしながら弾き語りをする。
『「聞く人がいれば」、「歌ってあげよう」という、「習慣」』→偏見を持たないカザフスタンの人達の、人間像の一つだなということを。
まるで、ノンフィクションのドラマを見ているかの様で印象が強く残っています。
⑤最終目的地・アクスジャパクリ自然保護区(野生のチューリップ) 未掲載
メルケ→途中までミニバス。1,800テンゲ 約、¥1,200 約4時間。
途中からは、タクシーで、「ジャパクリ村」へ。
3,000テンゲ 約、¥2,000 約20分。
入口にある、「ツーリストカンパニーツアー」の施設にて。
ガイド・ジェーニヤさんの案内で、翌日にということで、ここで、宿泊。
宿泊費…8,000テンゲ 約、¥5,300
翌日、車で、ジェーニヤさんと同行し、野生チューリップが咲いている場所へ。
ただ、ジェーニヤさんオススメスポットには咲いておらず、山麓に向かってひたひたと歩いていくうちに
ちらほらと、野生チューリップが鮮やかな色合いで咲いていました。小粒ながら、「品のある輝きを放っている」かのような、そんな印象でした。
その時、ジェーニヤさん
『最後に咲いていたチューリップ。「最後の来客」』と。ちょうどギリギリ間に合ったんだなと。何だか、ホッとしました。
600km。『伝統と、心尽くしのおもてなしさ』
この最後の旅人のナレーションを聞きながら、「品のある、奥深い感性」というものを、ふと自身の頭の中に感じたのは私だけでしょうか?
ということで、これで完結です。
ありがとうございました。
今しばらく地球バス紀行ネタは、小休止。来週後半以降に…
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