D28 地球の歩き方 インド 2009~2010 (地球の歩き方 D 28)

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (567ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478057308

感想・レビュー・書評

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  • ※2013年・12/31。最後の更新【三本だて】

    こちらと、よしもとばななさんの著書・今年ラストの読破著書『文・堺雅人2』各・最終レビューで。

    【最終レビュー・その1】

    13年・12/26(木)BSーTBS放映済。

    『地球バス紀行 インド/コーチン発 最果ての海の聖地へ』編。内容に関連して。自身でリサーチし著書を選択。図書館貸出。 

    [雑記]

    予告通り、昨日(12/30・夕方)今年ラストの著書(文・堺雅人2)を読み終えた直後から、最終レビューを書き始め。一気には無理なので、昨日、今朝と分けて。午前中、無事に書き終えました。全て『書ききりました』

    自身が「思ったこと・感じたこと・ここで書きたかったこと。[全て]」。

    「文・堺雅人2、最終レビュー」の所で、簡単に今年最後の挨拶を記載しています。

    著書の新たな分野との出会いにつながった「一つのあの出会い」たった、それだけが【一番の収穫】

    著書そのものとしては、【130冊】無事、読み終えることができました。それでいいんですよね。それで。普段の日常生活の中での積み重ねがこういう風になることかと。

    来年早々、ガラケー版なくなりますが、ガラケー版ブログも用意してます。こんなのでよければ、HPからチェックしてもらえたら嬉しいです。

    では、今年最後の更新、書き進めていくことにします。

    [本編]

    〈1〉コーチン ・出発点・

    *海辺にて、とてもに奇妙で不思議な光景が。

    著書でも、この写真があったので、「あぁ、これだと」その正体は

    [チャイニーズ・フィッシング・ネット]と、著書で記載されています。

    大人4人かがりの作業。朝から晩まで、『300回』網をひいたりあげたりの繰り返しです。

    ただ、チップを要求されるんですね。「タダ」では見せてはもらえない。[彼らのプライド]のような、そんな「シビアな所も」あります。→【100ルビー・約、¥200】

    *バスターミナルへ向かう途中、あるホテル前で、一人のおじさんと遭遇し、そこで、オススメスポット(東方面への)を教えられ、地図も一緒にいただいて。

    おじさん曰わく、「インドにきてくれるだけで歓迎」と有り難いお言葉。[おもてなし]ですね。

    〈2〉目的地へは「経由地」を経てのみしかないとのこと。まず、最初の経由地

    『エルナクラム』(掲載有)

    バスそのものは、なんと、[ガラスなし]で、万が一、雨が降った場合は、「布を上から降ろす仕組み」になってます。

    このバスのちょっとした仕組みがある。「女性は、前方優先と」いう表示。でも、それ以外に乗ったバスには、全くなし。バス会社によって違うみたいです。

    【カタカリ=現地の、『伝統舞踊』(イメージ的には、「歌舞伎」や「京劇」の雰囲気)】

    が見れると聞き、そこへ向かう途中に遭遇したのは

    『象が、間近で、街中を歩いている光景』

    現地では「象」=神のつかいを表しているとのことで、実際にそれをやっていただくことに。

    →[象の鼻から、神からの、「幸運の息吹」をもらえる]と。果たして本当なのかどうかですが…

    そうしてるうちに、【カタカリ】の看板発見。そこへ伺います。

    『一人の男性の役者』さんが、メイクの真っ最中とのことですが、そのメイクの様子も見学させてもらいます。

    [400年前からの伝統舞踊。自らを痛めながら、「目が充血し、目が大きく見える為に」、『自らの「目の中に、ケシの実(粒)を入れる技」』]

    を目の当たりに。「役者魂そのもの」です。

    そして、実際に公演の様子も。

    入場料・125ルビー・約、¥250

    〈3〉本来の目的地へといいたい所ですが…

    結論から。早とちりで、「途中下車」してしまいます。
    車内で「服を売る為に、出稼ぎに半年間、安いホテルに滞在する」という、男性の方達と話が弾んだおかげで、彼等のあとをついて行ってしまった挙げ句にこうなって(笑)と。いう感じで。

    ここまでの行程…約2時間・85ルビー・約、¥170

    〈4〉途中下車した地域・アディルマリ→[目的地『ムナール=紅茶の里』』]へ

    雰囲気としては「静岡の、壮大な茶畑の光景」といった感じです。

    25ルビー・約、¥50。

    到着後、そこから収穫している場所へは「ミニバンに近い乗り物」。

    30ルビー・約、¥60。

    収穫している場所にて。『120年・収穫可能』ということです。

    茶畑で作業をしている「女性達」と出会います。

    [1日・10kg摘む。日給・80ルビー]

    彼女達が住む、茶畑で働く人達の「集合住宅」の一人の女性のお宅に訪問。茶摘みをしていることで[家賃無料]。

    オススメの『手作りミルクティー(インドでは有名)』を。

    茶葉はあらかじめ、細かくしておき、砂糖と、茶畑を一緒に煮ます。美味しそうな風味そのもです、もちろん。紅茶も、大好きですから。

    ムナールの中心地に戻り、「1日目の宿泊」inコテージ

    2,500ルビー・約、¥5,000

    ※2日目

    〈4〉次の本来の目的地へも、何ヶ所かを経由しないと行けないとのことで、最初の経由地へ。

    出発前のバスターミナルの周りでは…

    『ダサラー祭』=インド三大祭りの一つ。インド国内のあちこちで、「10日間開催」とのことで、そのための飾り付けなどの準備をしている光景。

    それを後にして、最初の経由地[テニ]という地域に。

    59ルビー。約、¥120

    車内では、家族旅行の帰りの人達(11人)といささか雑談。
    11人は、「インドでは、少ない」とのことです。

    〈5〉テニ→経由地・「マドゥライ」(掲載有)

    35ルビー・約、¥70

    この巨大な建物の、著書で見た限り派手な装飾だと感じてましたが、実際は、かなり巨大なインパクトの強い

    【ミーナークシー寺院】言うまでもなく、町のシンボル。

    そこで、様々な光景に遭遇。

    ・巫女さん達が[10日間の断食を終えたばかりの様子]

    ・針を刺している、苦行者の儀式の様子=信仰の深さの証。

    思わず、「恐るべし!」と旅人が。

    〈6〉マドゥライ→経由地・ラメシュワラム

    392ルビー・約、¥800 約3時間。夜に到着。翌朝、最終目的地へ。

    ※3日目

    〈7〉ラメシュワラム→ダヌシュコディ(掲載有)

    15ルビー・約、¥30

    〈8〉ダヌシュコディ→【最終目的地。『最果ての聖地 ダヌシュコディ・エンド』】へ

    往復・100ルビー・約、¥200 砂浜の中をバスは疾走していきます。

    到着して、そこで、『静かに、家族でお祈りをしている様子』に遭遇。

    儀式が終わってから、その話を伺います。

    【花を流して、魂の浄化をする『儀式』。一生に一度のみの、既婚者のみの儀式】何故ならそこは

    『海の境界線=聖なる地(ベンガル湾とインド湾との)』だから。

    ふと、「おごそかな時間。洗い清められた感じと」ふと旅人が…

    ※ラスト

    【3日。されど、「3日」】

    賑やか、元気で優しくと、これだけの出会いがあると…

    いい終わり方でしたし、最初のナレーション

    今まで以上に、丁寧さを持ちながら『どうそ、ご一緒に!』

    という、『言葉の響き』そのものが伝わってくるかのようでしたよ…

    こういった感じで、2013年ラスト『地球バス紀行』放映は完結です。

    来年は1/9~。2014年放映開始。内容は、関連著書を読みはじめた時に…

    カテゴリーも、この内容で『地球バス紀行・2013年版』としても、ラストです。

    来年からは、『地球バス紀行・2014年度版』のカテゴリーへ移ります。

    ありがとうございました。

    あとは、ばななさんの著書・最終レビュー。今年ラストの著書『文・堺雅人2』最終レビューへ続きます。





































































     

  • インドに行ったときに役立った。西側に行ってたから、砂漠らへんのページだけボロボロになってる。
    大学で借りたもので、返却するときボロボロになってたから図書館司書に白い目で見られた。

  • ツアーの旅でも豆知識やVisual Guideはインドに行く前の予備知識として読んでおくと良いと思います。

  • たびのともにした。
    かなり知識を、いただいた。
    でも、物足りないぶぶんもあるのは、しかたない?

  • インド行きのために購入。
    バックパッカー用で、ITやバイオ関連の投資が多く新しい雰囲気の都市であるベンガルールやハイデラバードの扱いが小さい。
    インドは州ごとに言語や服装、文化、政治、宗教等だいぶ異なる多様な国だから、インドで一冊ではなく地域ごとに数冊あるといいなぁ。

    インドって観光に力入れていないのかしら。お土産用に販売されているものが、空港ですらとても少ない。ユニークな文化を持っているから、観光に力を入れればもっとお金入りそう。

  • 1981年に初版が発行されて以来、ロングセラーを誇り続けるインド編。かなり初期のころのものを古本屋で見つけて購入したことがあるのですが、それと最新のものを比べると進化の跡が感じられます。でも、昔のものも味があって僕は好きですが。

    僕は18歳のとき1ヵ月半ほど北インドをうろうろしていたことがあるのですが、そのとき持っていた2000年〜2001年版は特に思い入れのある一冊です。地球の歩き方に支配された旅は味気ないけれども、たまには隅から隅まで読んでみるのも面白いかもしれませんね。

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著者プロフィール

1979年から発行している、日本でもっとも発行タイトルが多い海外旅行ガイドブック。新鮮な現地取材データで、見どころや町歩きスポットを解説し、旅行者をサポートする。

「2022年 『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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