A19 地球の歩き方 オランダ/ベルギー/ルクセン 2010~2011

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478058725

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  • 【最終レビュー】

    2014年・2/6(木)BSーTBS放映済

    『地球バス紀行 オランダ/ロッテルダム発 海抜下の大地を行く』編。内容に関連して。自身でリサーチし著書を選択。図書館貸出。

    初めてのオランダ編。

    『オランダの、表裏一体の姿』を全て見られたといった感じでした。

    一期一会の出会いや、別れ。

    何だか「ノンフィクションドラマ」を見ているかのような、リアリティー感がありました。

    思い入れがあった分、今年に入った放映の中で、特に印象深かった所が多く、好きな国柄の一つになったのは事実です。

    その旅程を改めて私なりに辿っていくことにします。

    〈1〉ロッテルダム 出発地

    最初は、「ロッテルダム中央駅」の改札を出る所から始まります。

    都会的な最新型高層ビル群に、驚きました。

    即、バスターミナルへ。

    今回は【ICカード・チャージ式(購入時に入金済)】で乗り放題。ICカードタッチで乗降です。

    ※市内行きの48番に乗車。

    〈2〉市内・バァース モダンな街並

    ショッピングセンターの光景の散策中、遭遇した、自転車に乗っている母親・息子さんに、話を聞きます。

    1940~45 戦争で、爆撃を受けてから、近代的な建物が次々建てられたということです。

    しばらくまた、散策してると、

    著書でも写真付で掲載されてたので、即分かりました。

    【キューブハウス】

    屋根が斜めに傾いてるものの、洒落たスタイルの『分譲アパート』

    たまたま居合わせた男性の方に中を見せてもらいます。

    その男性によると、口コミで続々来るということで、自ら、住んでいた所を

    『博物館』の「スタイル」に、作り替えたとのことです。もちろん、有料(2.50ユーロ)。

    男性は、別のアパートに今は住んでいます。

    斜めの屋根に合わせた[様々な、創意工夫]さが施されていました。[インテリア、コレクション、本棚、特注の家具など]

    男性の方から、オススメ隠れエリアを教えていただき、そこへ向かいます。

    〈3〉ハーレム 掲載有

    何と「4回乗換」で向かいます。最初にバスに乗ろうとする時に、運転手さんが、電車を薦めていたのが、後になり実感したようでした。

    車内で、大学(デルフト大学 掲載有)へ行く男女。

    「バスで友達になった2人」の話を聞いて

    『愛は、バスからも生まれる』と旅人。

    最後の乗換地・ライデン(掲載有)→雨模様の中で、ようやく、到着。

    広場を歩いていくと、壮大な建物。

    こちらも、著書でも写真付で掲載有。

    【聖バフォ教会】

    教会に入ろうとした男性に声をかけて、快く、中を案内して頂くことに。

    『1500年代に作られた』と。

    階段をあがりながら、説明をします。

    『モーツァルト(当時、10歳。1766年)・ヘンデル(作曲家)』が弾いていた

    [三段の鍵盤の、パイプオルガン]がある場所へ。(勿論、DNAは検出できません)

    男性が好きな得意な、「バッハの曲」を生演奏です。

    自身、耳をすませて聞きながら『音色に癒やされ』『心地よく、穏やかな響き』が伝わってきました。

    男性の方いわく

    「子供の頃から教会に通っていて、自然と、音楽が大好きになった」

    [今に至った、全てのきっかけ]ということで。

    教会を後にしてみれば、夜になってたので、今夜は、ここで宿泊です。

    「スピゲール通り」に「バッグパッカー」がいる[ホテル]に向かいます。

    お洒落なプチホテルといった所です。

    [相部屋・1泊・30ユーロ]です。相部屋にいた、2人の男性と、早速、コミュニケーションです。

    ドイツから来た、文化と言葉を学びに来た男性と、隣町から来た男性。

    早速、飲みに行く為、フロントの女性から、オススメのお店

    『ヨーデン・ケルク(美味しいビールが飲めるお店)』を教えられますが、彼女も一緒に行くことになり、旅人のテンションは高鳴ります。

    「大きなビールの蒸留機」がポイントでした。

    それぞれ、「白ビール」「黒ビール(ほのかに甘い)」注文し、乾杯。

    「団子の形をした、肉入りコロッケ=マスタードと、特別なソースで」を嗜みながら。

    ハーレム在住・フロントの女性から話を聞きます。

    『世界中の人達と話をするのが好き。ハーレムのことならお任せ!』と自然体な笑顔で。

    「飲んじゃうぜ!」と旅人(笑)

    彼女から、オススメエリアを聞いて、そちらに向かいます。

    〈4〉目的地へ向かう最中、途中下車した場所は…

    次の目的地へも「乗換」の連続。

    *アウトゲイスト 乗換で1時間

    途中車内にて、それぞれ目的の違う花束を持った、男女。

    ※男性の方

    恋人でもない、友達でもない『特別な、彼女』に「10ユーロ」の「花束」をあげるために、彼女の家に向かうとのことで。「形だけの結婚はいい」とも言われていました。

    ※女性の方

    「お別れの花束」を持って。亡くなった人への「お見舞」

    この時に、静かに深みを持ちながら話してた言葉が、同じ女性としても、しんみりと感じました。

    『残された人は、生きていく。そういうものなのよ』と…

    【「いろんな想い」を「乗せて」[バスは走る]】と、静かに旅人が…

    どんどん走っていくうちに、確かに「日本の田園風景」みたいな光景になっていきます。

    別に乗り合わせた男性の方が、排水施設で作業をしているとのことで、なぜ、途中下車した理由かが分かりました。

    [これが、オランダにしかない、水に対しての、きめ細かな技術力]というものを、見せつけられたからです。

    【アルクマーク 排水施設】

    干拓地・海より低い地域柄。

    「水量」をきっちり計算する。水位を一定に保つため、雨量・上昇した水位を見極めながら、[様々な排水ポンプのモーター]で[調整し]、[運河に流す]といった行程を

    「ゆっくり、慎重に細かくしていきます」

    運河は「北海」へ排水されていくとのことです。

    〈5〉ようやく、本来の目的地・ホールン到着 掲載有

    【聖ニコラス(サンタのモデル)祭】

    この日に開催ということでした。

    途中下車した場所から、約1時間。

    祭がある港へ向かっていた、親子連れと一緒に出向きます。

    なぜ、子供が、あらかじめ顔を真っ黒にしてたか。

    『「煙突」を降りてきて、「子供の靴」に、[プレゼント]を入れるから』との由来があるからということで。

    港にたくさんの家族連れが集まっていて、聖ニコラスが来る「船」を待っていました。

    「船」が港に着いて、聖ニコラスに扮した方が見えて、より盛り上がり、その後、街中を馬車に乗りパレード。進みながら、子供達に、『プレゼント=お菓子』を渡していきます。

    聖ニコラスの姿は、『サンタそのもの(濃い白い髭)』といっても過言ではないぐらいに…

    【手作り感に溢れた、楽しい祭】と旅人。

    自身も、全く『同意見』大人でも十分、見てるだけで楽しめる感じが伝わってきました。

    〈6〉最終目的地 【大堤防(写真付掲載有)】

    ※全長[32km]

    アイセル湖の中を走っていきます。

    入口から5km地点にある、『展望台』へ。

    左手…北海 右手…アイセル湖と。

    壮大の一言しかありません。それも、片側2車線で。

    最後は、展望台から、更に大堤防をひたすら北へ北へと向かいながら、バスは走っていきます。

    〈ラスト〉

    『「いろんな想い」を乗せて、走る。[改めて感じた、旅]。「忘れられない思い出」』

    と締めくくり、完結です。

    オランダの[未知の世界の数々]タップリ楽しみながら、味わうことができました。

    ということで、今回は、評価[5つ星]。

    ありがとうございました。





















     

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