落合博満 バッティングの理屈―――三冠王が考え抜いた「野球の基本」
- ダイヤモンド社 (2015年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478061916
作品紹介・あらすじ
すべての打者に共通する「理屈」がある。三冠王が考え抜いた「野球の基本」が一冊に!プロ・アマ問わず、すべての選手、指導者、野球関係者必読のバイブル!!
感想・レビュー・書評
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これは前々から読みたかった一冊。バッティングの基本がシンプルに書かれているだけでなく、選手と指導者にとって効果的な練習法や指導法が習得できる内容です。繰り返し読んで基本をマスターしたいです。
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「考えて実行する」
何事にも当てはまりますね
上手くなりたければどうすればいいのかが分かります。
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現代に記された五輪書と言っていいんじゃないかな。いろんな物事に応用できる技術書です。
あるスキルを歴史的な高さで極めた人であり
それを伝える能力にも恵まれたという奇跡のような一冊。 -
すごく勉強になるし,学びになります。
こんな話を自分が若いころにもっと聞きたかったなぁ・・・
なんて思ってしまうのがちょっと残念なところ・・・
もしも,だれかに指導する機会でもあれば,参考にしたいところです。。。 -
理屈も大事。
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これだけ打撃について理論的・具体的に書かれている書籍はありませんね。
何回も読み返したい一冊。
やはりプロはこうでなくちゃ!
イチローも引退後でいいので本を出してほしい。 -
(図書館で借りたが未読)
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現役時代、三度の三冠王を取った落合博満が文字通りバッティングについてとことん解説した一冊。
自分は本格的な野球経験はないので、座学という形でしかないけれど、それでも色々と目から鱗になる記述が多かった。
右バッターと左バッターの構造的な違い、スタンスに拘る必要はないこと、体形は関係なく、スイングスピードが大事なことなど、色々と勉強になった。 -
いや、本としてはすごいです。あの落合さんが、余すところなくバッティング理論を、詳細に書いてくれている。
もちろん色んな論には様々な視点があって、それがオンリーワンなのではないんだろうが、ワンオブザベストには違いないのだろう。
操体論が好きなので借りて読んでみたが、ただ、野球自体にはほとんど興味がなく、自分でもやらないので、次の本が読みたくなってページを閉じた。
完読せず。
繰り返すが、本としては面白い。