やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

制作 : 神崎 朗子 
  • ダイヤモンド社
3.93
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本棚登録 : 3259
レビュー : 338
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478064801

感想・レビュー・書評

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  • 尊敬する方の推薦で期待して読み始めたのですが、想像より深みがなかった

  • grit
    プロの素晴らしい結果を見ると、地道な努力積んでいることを忘れて才能でそこにたどり着いたと思いがち。
    才能×努力=スキル、スキル×努力=達成。
    一度で諦めないこと。最初はやる気があるように見えても継続できる人は多くない。特に困難にぶつかったとき。
    一流になりたいならスキルを何百時間もかけて身に付けることを理解すべき。
    今年や来年何がしたいかではなく人生で何をしたいか。行動全てを貫ぬくような哲学を持たなければいけない。
    仕事の目標を25個書き出し、本当に重要な5つに絞り込む。何でも必死にやるは意味がない。重要度の低い目標の失敗は引きずらない。
    一旦取り組んだことを気まぐれにやめない。気分転換に目新しさを求めて飛びつかない。遠くの目標を視野に入れて努力する。
    我々は慣れない状況で頑張るうちに新しい考え方や行動が身に付いて習慣となる。環境の変化が重要。
    やり抜く力を高めるステップ。興味、練習、目的、希望。
    とりあえず良いと思ったことをやってみる。うまくいかなかったら取り消しても良い。
    どれだけ長い時間をかけても上達しない人がいる。ストレッチ目標を定めているか、集中して努力を惜しまずに目標達成を目指しているか、改善する点が分かったら何度でも繰り返し練習する。否定的なフィードバックを求めて受け止める。意図的な練習は楽しくないはず、その過酷な負荷が大事。能力の限界に挑む。意味のある疲労困憊かどうか。日課を作ればそれほど苦ではなくなる。
    仕事の目的を聞けばそれが天職か分かる。その仕事に意義を感じているか。時間外手当などを気にせずに働けるか。天職は見つけるものではなく気付いていくもの。自分の仕事に意義を感じられるように変化を起こす。
    失敗に対して楽観主義的に反省する。どうすればうまくいったのか。成長思考をもつ。自分は変えられる。失敗をそのままにして自分ができないと思い込むのが習慣になる。そこから立ち直る経験を若いうちに経験する。成功体験。
    やり抜く力が身につく4つのルール。家族全員が1つはハードなことに挑戦する。区切りの良いところまで努力すればやめてもよい。ハードなことは自分で選ぶ。最低でも1つのことを2年間は続ける。

  • 前半はそこそこ面白く読んでたけど、後半の学生のうちに課外活動できるといいよねみたいな話をしだしたところで一気に白けた。結局お金持ちの学者さんが書いた話ねハイハイてなってしまう。生活のためにバイトしたり家族のために家事したりしなくてもいい学生が、余計なこと考えずに課外活動に打ち込んでより成功体験を味わって、ポジティブな人格が形成されてよりよい環境に行けて更に成功していくんですよ、てそんなの当たり前じゃーん。

  • 成果を出すための決定要因を分解して理解し、その中でも後天的要素が強い「やり抜く力」=「グリット」にフォーカスして体系的説明がされた本。

    ■成果=努力×スキル
     スキル=努力×才能(スキルの習得効率性)
     努力=情熱(後天要因8割)×粘り強さ(後天要因6割)
     情熱=興味×目的

    ■より努力をするためには
    ・目標はピラミッド構造になっていることを理解し、最終目標は1つか2つになるように明確にすること
    ・最上位目標を明確にする。(中位の目標ばかりあるが、最上位の目標が実は明確ではない場合が多い。)
    ・目標を25個書き出して、そのうち20個はやらないと決める(バフェットの例)。

    ■情熱を育てるには
    ・情熱を持てるものがすぐに見つかるわけではない
    「何度も挑戦すること」、そして背中を押す「環境」=外との交流があることで情熱が育っていく。一回ではだめ。
    ・スキルは「数年ごと」に「3段階」で進歩する
     「初期」にはモチベーションを高めるフィードバックを受けることが重要。なぜなら本気で取り組むべきか、やめるべきか決めかねている時期だから。

    ■意図的な練習とは
    ・絞りと集中
    ・ストレッチした目標
    ・的確なフィードバック
    ・反省と改良
    辛いので、多くても一日3~5時間が限界。
    スキル進歩の「中期」にやるべきこと。

    ■フローと意図的な練習の違い
    ・フローは体験で楽しい状態
    ・意図的な練習は行為で辛い状態
    ■フローと意図的な練習は両方成り立ちうる
    「努力の結果が報われる高揚感がクセになる」
    だから辛い努力も前に進んでいるという感覚を得て、
    充実感を覚えることができる

    ■目的の重要性
    ・目的がはっきりしているとグリットが高くなる傾向
    ・「社会にどれほど役に立つのか」という視点

    ■その他のへぇと思ったこと
    ・集団で一人が賢くなるとその周りも引っ張られて賢くなっていく(例:テレビが普及してプロのプレーを見て誰かが上手くなる。それを間近で見て周りも上手くなる)

  • 成功・達成のための必要な要素がやり抜く力であることを、科学的に説明している。非常に面白く元気づけられた。
    一流のアスリートや第一線で活躍する学者などの実例・インタビューが豊富にあり、それぞれの人が、なるほどと思わせられる成功につながるエッセンスをもっていることに驚いた。さらに、やり抜く力が生まれつき供えられたものではなく、内部から・外部からはぐくむことができる点も予想と違い、非常に面白く感じた。
    なお、成功の秘訣を一言でいうと「やり抜く力」でよいとは思うが、原題のまま、PassionとPerseveranceの2つが重要な要素ととらえると、本書の理解がより深まるだろう。

  • だらだらと長い。

  • 情熱✖️粘り強さ

  • 人生で成功するためのシンプルな特性。それは「やり抜く力」だった。
    研究者として「やり抜く力」に向き合った作者の立場から書かれているので、かなり学術的な視点から観られている。
    一方で実際に生きてきた感覚的にも大きなズレがない論なので、すっと入ってくる。
    感覚的に理解している「やり抜く」大切さを、体系的に見ることができる点で面白い

    ■印象的だった部分
    #才能という言葉で色々なものが見えなくなってきている
    「才能」という言葉によって、努力していく過程とその過程にあったやり抜く力が見過ごされている。
    下記の例がシンプルに表しているなと思った。

    「トップアスリートを見る機会が4年に1度のオリンピックのテレビ中継くらいしかない人達はそう思っても無理はないでしょうね。毎日の練習を見る機会もなく、晴れ舞台しか見ていないのだから」

    ニーチェも同じような話をしている
    あまりにも完璧なものを見た時、我々は「どうしたらこんな風になれるのか」とは考えない。そのかわりに「魔法によって目の前で奇跡が起こったかのごとく熱狂してしまう」

    これは「その方が引け目を感じずに楽だから」という理由
    だからこそ天才という言葉に逃げている人が多い。

  • 継続は力なり。(あんま覚えていない)

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