人工知能 人類最悪にして最後の発明

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478065754

作品紹介・あらすじ

Google、IBMが推し進め、近年爆発的に進化している人工知能(AI)。しかし、その「進化」がもたらすのは、果たして明るい未来なのか?ビル・ゲイツやイーロン・マスクすら警鐘を鳴らす「AI」の危険性について、あらゆる角度から徹底的に取材・検証し、その問題の本質をえぐり出した金字塔的作品。

感想・レビュー・書評

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  • ●読んで得たもの
     AIに関する議論には楽観論と悲観論がある。
     共通する前提は、AIと人類の共存。

    ●感想
     AIによる発展は必至である。
     AIによって将来がどう変わるか、良くも悪くもそれを扱う人間によって決まるのであろう。

  • 人間以上の知能を持った人工知能は一度できたらもう後戻りができない人類の最後の発明?。
    核兵器は人類を滅ぼす力は持っていても人間の意志で制御されるものだが、人工知能は自らを制御しようとする人間の知能を超え、人類を考慮しないからという主旨。
    人工知能が果たして意志を持つのか?ということも含めて過剰な心配のような気がする反面、軍事や金融などの実運用では一歩間違えばパニックと被害をもたらす可能性は大いに有りうると感じた。
    生物と無生物の違いも心とはなにかも本当は判らない人間が作り出した人工知能が果たして心や意志を持つものだろうか?

  • ☆猿の惑星理論
    訳者は懐疑的なようだ。

  • ・ヴァーナー・ヴィンジ「我々自身より賢い知能の創造について考えると、毎回この問題に直面する。それが起これば、人類の歴史はある種の特異点(シンギュラリティー)に到達する。推定は不可能となり、新たなモデルを当てはめるしかなくなる地点だ。そしてこの世界は我々の理解を超えることになる」
    ・人間と同等の全般的な知能を持ったAIが、自己を認識して自己進化する。そのようなAIは、人間の助けを借りずに自ら急激に進化して、人間の知能をはるかに上回る。そして自らの目的達成のために、必然的に人類を絶滅に追いやる

  • 【由来】
    ・千夜千冊(facebook)

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 先日登壇したセミナーにAIのソリューションを出していたところがあり、自分の知識の引き出しも増やしたいと読んでみた1冊。人工知能、確かに社会の利便性を大いに上げてくれる可能性もあるけど、リスクの面についての警鐘は割合としては少なくなってしまうことがよくわかった1冊でした。そして、自分のスキルもAIとうまく連携できればまだまだ自分のスピードも上げられるなと思えた1冊。社会の変化に対して、追いついていける人はどんどん加速していくだろうしまだまだ勉強もしないといけないなと思いました。

  • 東2法経図・6F指定 007.1A/B24j/Yoshida

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