システムを「外注」するときに読む本

著者 :
  • ダイヤモンド社
4.00
  • (11)
  • (25)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
  • 本棚登録 :182
  • レビュー :17
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478065792

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 基本的なことで、頭ではわかっていることが中心。
    ただ、実際は工数の関係やコミニュケーション不足で、できてないことも多い。
    発注者、ベンダーで立ち位置は異なっても、プロジェクトを成功させるために、お互い意見を交換して、進めていくことが大切。

  • プロジェクトマネジメントの面ではいい本なんだけど、ストーリーの仕舞い方が下手くそに感じた。

  • システム開発に関わらず、発注者は他部署に影響するサービスを購入する場合、サービスの基礎知識・周りを巻き込む力・目的、手段を伝える力がないと優秀なコンサル、商品力があってもビジネスの成功率は低い。業者への丸投げ体質が負の遺産を作る仕組みになってるように思えた。

  • Appendixに価値がある。発注者の役割や要件定義のチェックリスト、プロジェクト計画書に盛り込むべき項目に、リスクを洗い出すときのチェックリスト等。

    全体的に外注する場合の注意点として、主にリスク管理に重点を置かれている。特に、発注者側のベンダの内部に潜むリスクへの対応の仕方やスタンスは参考にする価値あり。

    ただ、ストーリーはやや冗長でコスパは若干悪い。

  • 発注者側の視点で考えてみようと思い、読んだ本。ケーススタディのようなストーリー形式になっているので内容が分かりやすい。

  • 普段システムを受注して作る側なわけなんですが、一方で発注側支援コンサルみたいなこともやっていて、お客様側の話も理解したいなと常々思ってました。
    わりと最後の方ですが、発注側がベンダのキャリアパスとか考えてモチベートしていかないとみたいな話があって、まさか、お金出す側がそんなこと考えないといけないなんて、、と思いますが、私も最大限気を遣っていただいているのだなと思うと、なかなか胸熱だったりします。
    しかし、ヒューマンドラマの最後のオチ、あれはないわあ。

  • 本書は各章でよく起こりそうな問題をストーリ仕立てで紹介しており、解決に導くにはどうしたらよいか?を考えさせる内容になっている。とはいうものの所々に「Hint」が記載されており、理解の助けとなっている。読み物としてみればなかなか面白いが、よくある一般的な管理手法等を体系的に学びたい人には不向きである。
    また合間合間にチェックリストの付録があり、自分が使用しているひな形と比べる事が出来た。
    開発側としてはプロジェクトスタート時には無関心でいられ、出来上がってから文句を言われるのが一番困る。システム開発はあくまでも協調作業という事がこれを読んで広まればうれしい。

  • 図書館で借りた。あるあるだな

  • 物語形式で話が進んでいく&1章ごとにテーマが分かれているため
    非常に読みやすい。
    ただ、読みやすいが故に読み終わった後にしっかり振り返らないと
    ビジネス小説を読んだだけ、になってしまう。

    というわけで振り返り。
    1章:主人公(白瀬)が社内システムを作ることになり、
    システム要件定義作成に四苦八苦する。
    →業務フロー図には目的・理想・懸念を書く
     自社の強みを活かすことを忘れない

    2章:ベンダが途中で撤退。その途中まで開発した分の費用を請求してくることに
    →要件の必要性・十分性をチェック
     フィーリングマップを作る(どの部署のどの役職が笑顔or不機嫌?)
    3章:規模の小さいベンダに大きなPJを任せたくないが・・・
      失敗しないベンダの選び方
     →リスク管理ができているか。ベンダ内部の問題も発注者に開示しているか。
      発注者はベンダの問題を取り込もうとしているか。
    4章:社員がシステム要件作成に協力してくれない
     →社員の意識を変えるため、経営トップが人事権を使う
      PJオーナーは社長。
    5章:ベンダの選定はばくちのようなもの?
      →ベンダが悪い、といっても得られるものはない。
       ベンダのリスクも共有する。3章同様。
    6章:発注者はどこまでわがままを言えるのか
      →モヤモヤが消えるまで質問や注文を繰り返す。双方ともやり方の正しさに自信が持てる
    7章:情報漏洩への対応
     →事前対策、事後対策を立ち上げ段階から考えておく。

  • 前著と同様にITシステムを発注するときのトラブルを物語形式で紹介している本。典型的なケースがいくつか取り上げられている。ITシステムの発注に特有なことも多いが、開発やデザインを外注するときにも該当することが多い。社内では、自分ではりかいできないようなことでも、とにかく金を払って外注すればやってくれる、のような考え方がいまだに多く、相変わらずトラブルが続発している。

全17件中 1 - 10件を表示

システムを「外注」するときに読む本のその他の作品

細川義洋の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
ジャレド・ダイア...
ジェームス W....
ベン・ホロウィッ...
伊賀 泰代
エリック・リース
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印

システムを「外注」するときに読む本はこんな本です

システムを「外注」するときに読む本を本棚に登録しているひと

ツイートする