システムを「外注」するときに読む本

著者 : 細川義洋
  • ダイヤモンド社 (2017年6月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478065792

システムを「外注」するときに読む本の感想・レビュー・書評

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  • 基本的なことで、頭ではわかっていることが中心。
    ただ、実際は工数の関係やコミニュケーション不足で、できてないことも多い。
    発注者、ベンダーで立ち位置は異なっても、プロジェクトを成功させるために、お互い意見を交換して、進めていくことが大切。

  • プロジェクトマネジメントの面ではいい本なんだけど、ストーリーの仕舞い方が下手くそに感じた。

  • システム開発に関わらず、発注者は他部署に影響するサービスを購入する場合、サービスの基礎知識・周りを巻き込む力・目的、手段を伝える力がないと優秀なコンサル、商品力があってもビジネスの成功率は低い。業者への丸投げ体質が負の遺産を作る仕組みになってるように思えた。

  • Appendixに価値がある。発注者の役割や要件定義のチェックリスト、プロジェクト計画書に盛り込むべき項目に、リスクを洗い出すときのチェックリスト等。

    全体的に外注する場合の注意点として、主にリスク管理に重点を置かれている。特に、発注者側のベンダの内部に潜むリスクへの対応の仕方やスタンスは参考にする価値あり。

    ただ、ストーリーはやや冗長でコスパは若干悪い。

  • 発注者側の視点で考えてみようと思い、読んだ本。ケーススタディのようなストーリー形式になっているので内容が分かりやすい。

  • 普段システムを受注して作る側なわけなんですが、一方で発注側支援コンサルみたいなこともやっていて、お客様側の話も理解したいなと常々思ってました。
    わりと最後の方ですが、発注側がベンダのキャリアパスとか考えてモチベートしていかないとみたいな話があって、まさか、お金出す側がそんなこと考えないといけないなんて、、と思いますが、私も最大限気を遣っていただいているのだなと思うと、なかなか胸熱だったりします。
    しかし、ヒューマンドラマの最後のオチ、あれはないわあ。

  • 本書は各章でよく起こりそうな問題をストーリ仕立てで紹介しており、解決に導くにはどうしたらよいか?を考えさせる内容になっている。とはいうものの所々に「Hint」が記載されており、理解の助けとなっている。読み物としてみればなかなか面白いが、よくある一般的な管理手法等を体系的に学びたい人には不向きである。
    また合間合間にチェックリストの付録があり、自分が使用しているひな形と比べる事が出来た。
    開発側としてはプロジェクトスタート時には無関心でいられ、出来上がってから文句を言われるのが一番困る。システム開発はあくまでも協調作業という事がこれを読んで広まればうれしい。

  • 前著と同様にITシステムを発注するときのトラブルを物語形式で紹介している本。典型的なケースがいくつか取り上げられている。ITシステムの発注に特有なことも多いが、開発やデザインを外注するときにも該当することが多い。社内では、自分ではりかいできないようなことでも、とにかく金を払って外注すればやってくれる、のような考え方がいまだに多く、相変わらずトラブルが続発している。

  • 「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」の著者と同じということに気づかず、タイトルのみで手に取った。
    前回が訴訟ベースで深掘りが浅い部分が多かったが、本書では事例ベースの話で、よりわかりやすかった。APPENDIXの内容は、プロジェクト発足当初に皆で意識合わせしておいた方がよいものが多く、プロジェクトマネージャーを任せられた方が最初に読むにはいいボリューム感の本だと感じた。
    ただ、前書と同じく、ラノベ形式でストーリーが進行するので、ベンダーとの契約内容など、もう少し詳しい部分は別の本で補完する方がよさそうである。

  • システムの発注者側としての注意すべき要点について、網羅的ではないが有用な視点が書かれている。

    良い点として、小説仕立てで取っつきやすいという点と、あまり他のこの手の本では書かないようなリスク管理の考え方の話が参考になりそう。

    登場人物のITコンサルの女性が現実離れしたキャラクター設定なのはアレだが(20代の設定には無理がある、あとクライアントにこんな失礼な態度取る奴は普通いない)

    フィーリングマップはこの本で初めて知った手法だが、キャッチーで面白そうだと思った。実務で使ってみたい。

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