いつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見える
- ダイヤモンド社 (2015年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478065815
作品紹介・あらすじ
アニマル柄は顔から離して使う。ジャストウエスト、ジャストサイズで急にあか抜ける。どれだけ「普通のアイテム」を持つかがカギ。簡単!7つのルール。予約の取れないパーソナルスタイリスト待望の一冊!!
感想・レビュー・書評
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大人のお洒落の基本を具体的に書いてある本。
30代半ばぐらい以上が主な対象かな。
ややカジュアル寄りだけど、おしゃれ、に見えるあたり。
シニアは含まれない? いや基本だから通じるところも!
ごく普通の形の服をベースとして出来るだけ揃える、というスタートに納得。
ジャストサイズの服を着ていることが、センス良く見えるこつ。
‥自分は変わったデザインの服を持ちすぎてるかも? いや、すごく変わったのではない、時々ある程度のものなんだけど。
ジャストサイズの服を着ているといい、というのは実感として気づいてましたよ。
下着はグレー一択ですって。
いやそれは‥全部そうはしないけど(笑)
なるほどな~と思います。
外で何かあった時に、ダサく見られないコツなのね。
服はベーシック、でも着こなしには気をつけて。
小物で個性を出す。
バッグはいくつあってもいい。
差し色に迷ったら、黄色。
チェックのシャツは、アクセントとして一部だけ見せる。へえ~。
3首(首、手首、足首)を出すってのはよくあるコツだけれど、冷え性なので、出来ませんけどね。
コーデが「カジュアル」なら、「キレイめ」を一部に入れて、外す。逆もあり。なるほど~
これだけまとめて書いてあれば、わかりやすいですよね。
頭の整理に役立ちました☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おしゃれに見える。確かに、と思いました。
30代半ば~40代半ば向けかな、少しカジュアルに重きをおいているのかなと思いました。
実際の職場では、デニム、Tシャツ、スニーカー、大きなアクセサリはNG、取引先の方々の印象のために事実上ハイヒールNG、と制限があり、オフィスでも使えるコーディネートの参考にできるものも出してほしいです。 -
この手の本って、
楽しい!か楽しくない!のどちらかに
分かれてしまうんだよね。
楽しい本でした。
①アクセサリーは透明の袋に入れる
ターコイズ パール系を集めたいな。
ゴールド シルバーの組み合わせも
迷うところだけれど。
自分の持っているものはシルバーが多い。
②Tシャツ
白地の白 薄手
グレー ロールアップ
3首見せるのが大切ってよく言われるけど、
寒いのがだめなので冬はもうおしゃれどころではない。
夏ならできるかな。
半袖Tシャツもロールアップするんだね・・。
差ができて二の腕が細く見えるらしい。
③差し色は黄色
あれこれ服を持ち、組み合わせを考えるのが
苦手なので、こういう
迷ったら黄色持っとけ!
みたいなのはありがたい。
④とろみトップス
ノースリーブ 変形OK
この、とろみトップスとジーパン、ヒールの
組み合わせは動きやすそうだから
取り入れたい。
⑤インナーは絶対グレー
白、黒を買っていました・・。
キャミソール、タンクトップ、ベアトップの
3種があるとよい。
確かに、グレーにちょっとラメが入ったタンクトップ
持っているけれど、よく使うもんなあ。
⑥白いスキニーデニム
ほしい!
全部はできないけれど、
自分の好きなパターンから始めればいいと思って
いるので、こういう本も苦手意識持たずに
たまには読もうと思う。 -
この本は一体、どんな生き方をしている人を想定しているんだろう。
無難でおしゃれと言ってもらえるかも知れないけど、自分らしいと思えるのかな。
この人にとってファッションは、自分以外の人に好印象を与えるための道具なのね。自分自身を表現するなんて発想はない。彼女にとって大事なのは、一体どんな効果があるかってことだけ。こんなファッションは退屈だろう。
この人のアドバイスに従ったら、誉められはするかもしれないけど、自分の好きな自分でいられるのか疑問だ。
自分らしくいること以上に他人を幸せにできる方法はないと思う。私はカメレオンになりたいのではなく、自分自身になりたいの。
靴の趣味は合わないけど、長年スタイリストをしているだけあって、いいなと思うアイテムはあった。ユニクロで、ファストファッションはこんなものかとガッカリして、Gapへ行ったことはなかったけど、ちょっと好きな感じかも。
ボトムは、自分のウエストの一番細い部分に合わせる。
トップス:パンツ=1:2 -
女性向けのコーディネートの基本が書かれています。
男性の私が学んだことは、ファッションセンスは感覚的なものではなく、学べば身につけられる技術だということです。
着こなしについては、男性が使える部分はほとんどないと思います。
本の中では、7つのルールで紹介されています
1.本当にセンスのいい人」とは、シンプルな服を着ているのに、なぜかお洒落に見せる人のこと。必要なのは、「普通のシンプルな服」と「アクセサリー」、「鞄」「靴」。
2.服でなく小物が自分らしさを決める。バッグは持てば持つほどいいし、プチプラでもいいから、小物は毎日変えるくらいの感覚で。
3.最後の仕上げは着こなし。首・手首・足首の3首を見せると、着こなしがすっきり見えます。
4.ジャストサイズを着て、ウェストラインをマークすること。
5.コーデのどこかで「カジュアル」と「キレイめ」をミックスする。 -
これまでスタイリストやタレントが出すスタイルブックは、パラパラ立ち読みすることはあれど、買わなかった。「私、おしゃれでしょ?」感満載で、「はいはい、そうですね」と思いながら、棚に戻す。それだけ。
でもこの本は違う。
立ち読みして購入即決。電子書籍でスマホに入れておきたい、と思った。法則が明確。一見、無難、それでいて、確かにあか抜けてると思うコーディネートの何が違うのか、よくわかった。
今、世の中的にover35くらいの大人向けで、コンサバでもママでもないカジュアルを志向した雑誌がない、と不満なんだけど、この本だけで当面頑張ってみようかな。
なお、オフィス服にNGコードがある人が仕事で着れるおしゃれを期待すると、役に立たないかもしれません。 -
・3首を出す、ロールアップすることで手首、足首が細く見える。
・シンプルな服をなるべくベースに揃えること。
・綺麗目とカジュアルのバランス。どちらかをベースにして、1点外す。
と、
確かにねーという事が分かりやすく書いてある。
実際のコーディネート例も豊富です。 -
ハイブランドばかりでスタイリングしないで、ファストファッションの服を組み合わせているが、キレイめに見えるし、はずしも効いている。真似したいコーデがたくさんあった。私の年齢にも合っていたので、とても参考になった。
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買い物に行く時に持ち歩き、中身を確認できるKindleで買ったのは正解だった。
少し若向きなので、全てが参考になる訳ではないが取り入れたい部分はチラホラある。