ヘンタイ美術館

  • ダイヤモンド社
4.29
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本棚登録 : 304
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066089

作品紹介・あらすじ

誰が一番ヘンタイか?ルネサンス、バロック、新古典、ロマン、写実、印象派まで。12人の天才が集まってガチンコ対決!

感想・レビュー・書評

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  • 編集協力しました。

  •  ルネサンス・バロック・新古典派vsロマン派・印象派、4つの時代からおのおの3人ずつ選ばれた計12人のアーティストが「ヘンタイ」という切り口で語られる。
     面白くて一気に読む。クールベなどノーマークだった自分にとって、大いに知見が広まった。
     芸術家たる者、絵筆を奪われたら最後、反社会的なことをしでかすこと必至。それぐらいのパッションがあってしかるべき。
     クロード・モネに関する山田五郎の考察は、邪推ではなく真実に迫っている気がした。

  • 芸術家の背景意図が分かり、今後の観賞に活かせる。
    語り口が面白い。

  • 美術館行くのが楽しくなる一冊

  • おもしろ西洋美術史
    大当たり

  • 対談形式なんですね。
    これを図書館で予約するの少し勇気がいりました。題だけを字で見るとねぇ…。
    知ってる画家ばかりだったので、裏話的なものがたくさん出てきて楽しめました。
    昔からアングル好きだったのですが、結構こき下ろされててショックです。確かに動きはないのかもしれませんが…。
    ドガも好きですが、ハゲ親父の法則が笑えました。
    中野京子さんの著書もそうですが、絵画はその背景を知ってるとこちらの観方も深まるから面白いですね。

  • 西洋美術史を少しかじろうと思って読んだ山田五郎さんの2冊目。
    時代ごとの巨匠3名を出し、その画家や芸術の歴史の流れについて掘っていこうという本。
    その美術の在り方(ルネサンス様式、バロック様式、新古典派など)が、どんな流れで生まれたのか?それの何が革新的だったのか?それが生まれた時代との関わりは?など、とても勉強になった。

    山田さんと雑誌の編集さんの対談形式なのだけど、編集さんは美術に関して素人らしく、だからこそ山田さんの説明もとても易しくわかりやすい。


  • 結構勉強になったし、何より切り口が面白い!

  • 面白かった。
    そして私のような素人には学びにもなった。

    時代の流れや社会の背景に沿って、
    同世代のヘンタイを比較している。
    おかげで、独立した"点"だった芸術家や作品が、
    何となく"線"で捉えられるようになった。

    山田五郎氏の視点で「言い切っている」ので、
    詳しい人なら違和感を覚えるところがあるかも。
    まぁ私は詳しくないので「言い切り」も楽しめたけど。

    ただ、絵が白黒なのがちょっと残念。

  • タイトルにちょっとびっくりしますが、
    よくわかったし、面白かったことは間違いない。

    芸術に明るくない私もとても楽しく読んだ。
    ネットもテレビも写真もない時代、
    彼らはアイドルだしヒーローだしオタクだし。
    情報が少ない分、やりたい放題かよ!てところも。

    ダヴィンチが一発屋とかねぇ。面白い。
    でも、「ヘンタイ」っていうよりは「変人」って感じかなぁ。

    モネの睡蓮が200枚もあるとか。
    200枚描いたんだぁってかんじですなぁ。

    ドガのバレリーナの絵は好きだなぁとずっと思ってたけど、
    そうだな、足だな足。
    ドガと同じく(山田氏の解釈)、足が好き。

    私もバレリーナの足が好き、足首から下が一番好き。
    最強に好きなのはバレリーナの裸足の足。
    あー、ヘンタイですね、ハイ。

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著者プロフィール

山田五郎(やまだ・ごろう)
1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot-Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。『ぶらぶら美術・博物館』(BS日テレ)、『出没! アド街ック天国』(テレビ東京)など、テレビ・ラジオの出演も多い。主な著書に『知識ゼロからの西洋絵画入門』『知識ゼロからの西洋絵画史入門』『知識ゼロからの近代絵画入門』(共に幻冬舎)、『ヘンタイ美術館』(共著・ダイヤモンド社)、『へんな西洋絵画』(講談社)、『大人のための恐竜教室』(共著・ウェッジ)など。

「2021年 『闇の西洋絵画史 第1期:5巻セット 〈黒の闇〉篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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