ヘンタイ美術館

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 235
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066089

作品紹介・あらすじ

誰が一番ヘンタイか?ルネサンス、バロック、新古典、ロマン、写実、印象派まで。12人の天才が集まってガチンコ対決!

感想・レビュー・書評

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  • 編集協力しました。

  • おもしろ西洋美術史
    大当たり

  • 対談形式なんですね。
    これを図書館で予約するの少し勇気がいりました。題だけを字で見るとねぇ…。
    知ってる画家ばかりだったので、裏話的なものがたくさん出てきて楽しめました。
    昔からアングル好きだったのですが、結構こき下ろされててショックです。確かに動きはないのかもしれませんが…。
    ドガも好きですが、ハゲ親父の法則が笑えました。
    中野京子さんの著書もそうですが、絵画はその背景を知ってるとこちらの観方も深まるから面白いですね。

  • 西洋美術史を少しかじろうと思って読んだ山田五郎さんの2冊目。
    時代ごとの巨匠3名を出し、その画家や芸術の歴史の流れについて掘っていこうという本。
    その美術の在り方(ルネサンス様式、バロック様式、新古典派など)が、どんな流れで生まれたのか?それの何が革新的だったのか?それが生まれた時代との関わりは?など、とても勉強になった。

    山田さんと雑誌の編集さんの対談形式なのだけど、編集さんは美術に関して素人らしく、だからこそ山田さんの説明もとても易しくわかりやすい。


  • 結構勉強になったし、何より切り口が面白い!

  • 面白かった。
    そして私のような素人には学びにもなった。

    時代の流れや社会の背景に沿って、
    同世代のヘンタイを比較している。
    おかげで、独立した"点"だった芸術家や作品が、
    何となく"線"で捉えられるようになった。

    山田五郎氏の視点で「言い切っている」ので、
    詳しい人なら違和感を覚えるところがあるかも。
    まぁ私は詳しくないので「言い切り」も楽しめたけど。

    ただ、絵が白黒なのがちょっと残念。

  • タイトルにちょっとびっくりしますが、
    よくわかったし、面白かったことは間違いない。

    芸術に明るくない私もとても楽しく読んだ。
    ネットもテレビも写真もない時代、
    彼らはアイドルだしヒーローだしオタクだし。
    情報が少ない分、やりたい放題かよ!てところも。

    ダヴィンチが一発屋とかねぇ。面白い。
    でも、「ヘンタイ」っていうよりは「変人」って感じかなぁ。

    モネの睡蓮が200枚もあるとか。
    200枚描いたんだぁってかんじですなぁ。

    ドガのバレリーナの絵は好きだなぁとずっと思ってたけど、
    そうだな、足だな足。
    ドガと同じく(山田氏の解釈)、足が好き。

    私もバレリーナの足が好き、足首から下が一番好き。
    最強に好きなのはバレリーナの裸足の足。
    あー、ヘンタイですね、ハイ。

  • ハハハ!
    この本めちゃくちゃ面白かった~。
    好きだわ~!

    誰もが知っている有名画家たちをヘンタイと言い切ってしまう山田五郎のすごさ!
    その視点が最高です。

    問題①
    ルネサンス三大巨匠のダ・ヴィンチとミケランジェロとラファエロの中で一番ヘンタイさんはだ~れだ!

    問題②
    バロック絵画で有名なカラバッジオとルーベンスとレンブラントの中で一番やりすぎなのはだ~れだ?

    問題③
    アングル、ドラクロワ、クールベ。3人の中でむっつりスケベはだ~れだ?

    問題④
    マネ、モネ、ドガ、なんかもうこじらせすぎたフェチ&キモオタなのはだ~れだ?

    さあその答えはこの本に!

    個人的にはクールベの「世界の起源」の責めすぎ感にびびった!あとはカラバッジオの犯罪歴に笑った!

    で、もしこの12人の画家の中でつきあうとなると…
    私だったら…
    あの人かな~。

  • こういうこと美術の授業で教えてくれてたらもっと暗記できたのになあ・・・

  • 図書館の新館コーナーで出会いました。
    タイトル、表紙、最初の数ページで惹かれて借りてみました。

    美術の知識がないけれど、楽しめました。
    残念ながら、途中はモノクロなので、詳しく絵がみれなくて
    解説(二人の語り)が何を指しているのかわからないところもありました。

    最後裏表紙の折り返し、山田五郎氏の経歴を見てビックリしたけれど
    詳しいわけだわ…それに山田氏ならではの想像・類推・語り口

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著者プロフィール

1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。「Hot-Dog PRESS」編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は西洋美術、街づくり、時計、ファッションなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。「ぶらぶら美術・博物館」(BS日テレ)、「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)、「荒川強啓 デイ・キャッチ」(TBSラジオ)など、テレビ・ラジオへの出演も多い。著書に『知識ゼロからの西洋絵画入門』『知識ゼロからの西洋絵画史入門』『知識ゼロからの西洋絵画 困った巨匠たち対決』(いずれも幻冬舎)、『ヘンタイ美術館』(共著・ダイヤモンド社)、『人生を面白くする「好きになる力」』(海竜社)、『大人のための恐竜教室』(共著・ウエッジ)など。

「2018年 『へんな西洋絵画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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