東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066768

作品紹介・あらすじ

金・銀・ウランを独占する闇の支配者たちの衝撃の系図!壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実!

感想・レビュー・書評

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  • 妄想

  • 2015年77冊目。満足度★★★★★ 読まずに済ませるか、読んでこのリスクを受容するか。必読です。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • もう2018年。著者はどのような説明をするのでしょう。

  • 著者は福島原発事故による放射能により今後東日本で癌の発現率が急増すると予測。今から60年前ネバダ州の核実験場で放出された放射能により隣のユタ州で白血病が急増。IAEA(国際原子力機関)もICRP(国際放射線防護委員会)も軍需産業によって生み出された原子力産業の一組織。ICRPは福島原発事故直後に年間被ばく基準値をそれまでの1ミリシーベルトから20倍の20ミリシーベルトへ変更指示している。日本の「原子力規制委員会」も原発推進御用学者ばかり。福島県民20万人および東日本住民の犠牲に目をつぶったと指摘。

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  • ネバダ核実験地近くの町、ロケのハリウッド映画人に多量のがん死。フクシマ、東京ではそれ以上の数値。安全基準値の嘘。事実の隠ぺい。世界的な原爆産業、巨大財閥の巨大な富による地下人脈がある。

    メインの記述は東京ではなく、核と世界。人類にとっての核、どうなっていくのだろうか。

  • 広瀬隆氏の原爆と原発にまつわる恐ろしい話、
    福島県内の凄まじい、安全キャンペーン、
    IAET 国際原子力機関とICRP 国際放射線防護委員会、の正体、
    軍人と軍需産業によって生み出された原子力産業の1組織であり、彼らの定める安全基準値は、医学とは無関係である、戦争と原水爆点が最大の原因、
    これから日本で何が起こるか、数々の身体異常と、白血病を含む癌の大量発生、
    映画、ラジウムシティ、夜光塗料が女工を被曝
    人間は、遠い他人の不幸に対して、さほど思いやりがない生き物、
    原爆投下の全ての目的が、財閥が得る巨額の収入にあった事は動かしがたい事実、

  • いつもながらの情報量だ
    歴史的な裏打ちも深く取材の幅も広い

    何よりも食べる飲む吸うの内部被曝が問題なのだ
    食品中のセシウム137が出す放射線のエネルギーは
    体内の分子を結合している力の十万倍もある
    プルトニウムならば百万倍だ
    医療用X線よりも10倍も100倍も大きいから
    分子を粉々に壊してしまうと言う

    又日本で言う国連は戦勝国の集まりである
    今でも米ソ英仏中だけが拒否権を持っている
    国連は危機を煽るのが好きであり核兵器に異常な執着を持っている
    ユニセフも「餓鬼児童の救済」キャンペーンを大々的にTVで展開しているが
    こんな偽善の前に餓鬼を生み出す兵器と戦争ビジネスを取り締まれとも言う

    しかし自分の首を絞める事になる
    独占した原発や原爆ビジネスを取り締まることなどできないだろう~

  • 福島第一原発事故の調査に結論がでないまま(いくつかの調査委員会の報告はあるが、どれが正しいという結論はでていないという意味で)、国の富が流出するとかいう、国民、国土の安全安心には無関心な理由(それも、原油安でひっくり返るような)から、玄海原発1、2号機、そしてMOX燃料を使用する高浜原発3号機が再稼働した。

    最初の原爆開発競争から、原爆、原発がどのような経緯をたどったかという歴史的事実の検証。
    核実験、スリーマイル島の事故、チェルノブイリの事故により、どのような被害が起こったかという分析。
    さらに、それら事故で流出した放射性物質の量と、それがもたらした健康被害の関連性の評価を行い、その上で、福島原発事故によって、わが国のどのエリアに放射性物質がどのくらい流れて、それがそのような被害をもたらすと考えられるかという分析に基づく告発。
    本書が告発していることが本当かどうかは、あと数年たてばはっきりすることだと思う。
    いまのその兆候が無いわけではない。
    さまざまな、しかし時として放射脳と揶揄されるような方々からの報告がいろいろなところで散見される。
    これらが、本当に放射脳なのか、隠蔽された事実なのかは、すぐに明らかになっていくことだと思う。

    また、本書は、それらの原子力開発が、誰によって手動され、だれに利益をもたらしてきたか、そして、国連とか、安全利用とか、核拡散防止とかの隠れ蓑の下で、どのように利益を守る構造になっているかを暴き出す。
    さらに、その利益共同体が、わが国でどのような形をとり、誰がそこで何を言い、何を行ってきたかを明らかにしている。

    すでに多くの原発に関する執筆している著者が、原発を停め、廃止することの必要性を訴えるために本書をまとめた。
    本書にかかれていることが事実かどうか疑念を持つのであれば、過去の著作の裏付けを行い、歴史を調べればよいこと。しかし、そんなことをしなくても、本書にかかれている地獄のふたの開く日は近いと思われる。

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著者プロフィール

広瀬 隆
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』『危険な話』『原子炉時限爆弾』などを世に出し、一貫して反原発の論陣を展開してきた。福島原発事故後は、いち早く『福島原発メルトダウン』『第二のフクシマ、日本滅亡』『原発ゼロ社会へ!新エネルギー論』『原発破局を阻止せよ』を出し、「原発即時撤廃」を訴え、各地で講演活動をおこなっている。

「2014年 『原発処分先進国ドイツの現実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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