東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 166
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066768

作品紹介・あらすじ

金・銀・ウランを独占する闇の支配者たちの衝撃の系図!壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実!

感想・レビュー・書評

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  • ノン?フィクション作家の広瀬隆氏の本です。

    「ところがIAEAとICPRの発言には、何の医学的・科学的な根拠もないのである」
    と書いていて笑った。
    それは、あ・な・た。

    引用元を見ると、デタラメのオンパレード。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/491371617.html

  • 内容が極端

  • 妄想

  • 2015年77冊目。満足度★★★★★ 読まずに済ませるか、読んでこのリスクを受容するか。必読です。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • もう2018年。著者はどのような説明をするのでしょう。

  • 著者は福島原発事故による放射能により今後東日本で癌の発現率が急増すると予測。今から60年前ネバダ州の核実験場で放出された放射能により隣のユタ州で白血病が急増。IAEA(国際原子力機関)もICRP(国際放射線防護委員会)も軍需産業によって生み出された原子力産業の一組織。ICRPは福島原発事故直後に年間被ばく基準値をそれまでの1ミリシーベルトから20倍の20ミリシーベルトへ変更指示している。日本の「原子力規制委員会」も原発推進御用学者ばかり。福島県民20万人および東日本住民の犠牲に目をつぶったと指摘。

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  • ネバダ核実験地近くの町、ロケのハリウッド映画人に多量のがん死。フクシマ、東京ではそれ以上の数値。安全基準値の嘘。事実の隠ぺい。世界的な原爆産業、巨大財閥の巨大な富による地下人脈がある。

    メインの記述は東京ではなく、核と世界。人類にとっての核、どうなっていくのだろうか。

  • 広瀬隆氏の原爆と原発にまつわる恐ろしい話、
    福島県内の凄まじい、安全キャンペーン、
    IAET 国際原子力機関とICRP 国際放射線防護委員会、の正体、
    軍人と軍需産業によって生み出された原子力産業の1組織であり、彼らの定める安全基準値は、医学とは無関係である、戦争と原水爆点が最大の原因、
    これから日本で何が起こるか、数々の身体異常と、白血病を含む癌の大量発生、
    映画、ラジウムシティ、夜光塗料が女工を被曝
    人間は、遠い他人の不幸に対して、さほど思いやりがない生き物、
    原爆投下の全ての目的が、財閥が得る巨額の収入にあった事は動かしがたい事実、

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著者プロフィール

京都府生まれ。1986年、京都府立大学文学部卒業。
1991年、大阪市立大学大学院臨床心理学分野後期博士課程(単位取得退学)。2006年、ISAP (International School of Analytical Psychology), Zurich修了、ユング派分析家。
現在、帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授、北大阪こころのスペース代表、臨床心理士、公認心理師。

共著書に『キーワードコレクション カウンセリング心理学』、『現代社会と臨床心理学』、『心理療法ハンドブック』、『心理臨床大事典』ほか。共訳書に『ユングの世界』。

「2021年 『セラピーと心の変化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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