1歳からみるみる頭がよくなる51の方法――感性豊かな脳を育む五感トレーニング

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478067048

感想・レビュー・書評

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  • 私には合わなかった。読みにくかった。

  • 脳科学のおばあちゃん、久保田カヨ子さん
    ●感覚と前頭前野を鍛える→創造的な子、感性豊かな子に
    感覚・前頭前野き鍛える内容がたくさん

    ・“自由”を重視→家の中では出来るだけ遊ぶ場所を制限しない
    ・ごっこ遊び、マラソン
    ・臭いを嗅がせる→味覚が刺激される→前頭葉が刺激される

    ”臭いを嗅がせる”点は意識していなかったので、実践していこうと思います◎

  • 身体トレーニング

    同時に処理する動作で脳をきたえる
    ストップ(動作を止める)を練習する
    手指や足指を操作する練習をする
    やろうとする気持ちは評価するが、できないことには誠実な批判をする
    大きな円や小さな円を描く
    直線を描く
    何を描いたのか聞く


    視覚トレーニング

    子供の集中を寸断しない
    子供の高さに目を合わせる
    ゲームは注視を鍛えるが、15分ごと、あるいは30分ごとに休憩する
    目を鍛える視覚追跡トレーニング
    クレヨンを持たせるのは1色から
    色キューブなどを使って赤っぽい色の分類など同じ色の仲間探しをする
    どうして?なぜ?は子供の専用用語である
    親はあまり理論的に答えないようにする
    指示したものを取ってもらう遊び
    上がり目下がり目眼筋マッサージ
    遊びの姿勢は大事


    嗅覚を鍛えるトレーニング

    匂いに関することばかけをする
    鼻うがいをする
    色々な匂いを嗅がせる
    自然の中の匂いを声掛けしながらたくさん嗅がせる
    親の固定観念を与えない


    聴覚、発話トレーニング

    子どもの間違った発話を否定するのではなく、正しい言い方でこちらが言い直す
    赤ちゃん言葉でなく正しい文章で話しかける
    擬音から映像をイメージする練習を絵本でする
    舌や唇、音を使った遊びを取り入れる
    どんな音にも対応できるよう生活音に慣れさせる
    子どもに必要だと思うテレビだけを見せる


    触覚トレーニング

    長さや重さの違いに気づかせる
    幼児の指しゃぶりはさせてはダメ
    指しゃぶり以外のことに興味を持たせる
    スプーンの持ち方はグリップ型とペンシル型2種類練習する


    味覚トレーニング

    食事はゆっくり楽しく食べることと早く黙々と食べることどちらもできるようにする
    偏りがないよう色々なものを食べさせる
    おいしいと思わせる言葉かけを心がける


    パソコン、ゲーム利用法

    パソコンやゲームは目を鍛えるためにする
    正しい姿勢でする
    親は子どもが駄々を捏ねても毅然とした態度で、中断する

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著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。京都大学名誉教授、医学博士。1957年に東京大学医学部卒業後、同大学院に進学。当時、脳研究の第一人者であった時実利彦教授に師事し、脳神経生理学を学ぶ。大学院3年目に米国・オレゴン州立医科大学に留学。J・M・ブルックハルト教授のもとで、脳科学における世界最先端の研究に従事。帰国後、東京大学大学院を経て、1967年に京都大学霊長類研究所神経生理研究部門助教授に就任。1973年、同教授に就任し、同研究所所長を歴任する。1996年、定年により退官、同大学名誉教授に就任。その後、日本福祉大学情報社会科学部教授、同大学院教授を経て、2007年より国際医学技術専門学校副校長に就任、現在に至る。特定医療法人大道会・森之宮病院顧問。日立製作所中央研究所(旧基礎研究所)顧問。ブレインサイエンス振興財団理事。2011年、瑞宝中授章受章。
朝4時半起きで仕事をする「朝活」を50年以上実践。ジョギングは30年以上、毎日続けている。
著書に「天才脳を鍛える3・4・5歳教育」(大和書房)、「あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法」(ダイヤモンド社)など多数。

「2016年 『くぼた式0ヵ月~12ヵ月の 脳を鍛える育児ダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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