最高のリーダーは何もしない 内向型人間が最強のチームをつくる!
- ダイヤモンド社 (2016年2月4日発売)
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感想 : 118件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784478068137
作品紹介・あらすじ
なぜいま、内向的で、心配性で、臆病で、繊細であることが、よいリーダーの共通点になのか? ビジョンによって人を動かす「静かなリーダーシップ」を通じて、自己躍動するチームをつくる秘訣とは? 1000人以上の社長に取材してきた著者が語る「次世代リーダー」へのエッセンス!!
みんなの感想まとめ
リーダーシップの本質を探る本作は、内向的で繊細な特性が実は優れたリーダーに共通することを示しています。著者は、リーダーが常に考え続け、社員一人ひとりを深く理解しようとする姿勢が、強いチームを作るための...
感想・レビュー・書評
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リーダーとは常に心と時間をかけて一人ひとりの社員をよく見て、どんな声かけが必要かを考え続けている。直感とは、考えに考えて考え尽くした末に、ふと浮かび上がってくる決意。単なる思い付きとヤマ勘ではない。リーダーの大切な仕事は、常に考え続けること。考え続けた人にしか直感は降りてこない。考え尽くしたからこそ、どんな反論にも動じない信念が生まれてくる。リーダーは常に考え続けているから大事な情報を見逃さない。全身から釣り針が出ているような状態。同じような情報や映像を見て、それがヒントとして映るか、単なる情報として通り過ぎていくかは、ふだんからどれだけ考えているかの違い。何もしないとは何もしなくていいというわけではない。
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端的に要約すれば「最高のリーダーは首尾一貫して明確な理念があり人に任せられる人」ということが書いてある。書いてあることは正しいしそのとおりなのだが、もっと著者ならではの視点や体験など肉付けが欲しかったところ。
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ビジョンを伝え続けることで動かすのがリーダーの仕事。
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タイトルは、最高のリーダーは何もしない、であるが実際のエピソードの多くは能動的なリーダーが多い。強力なリーダーシップとは、ビジョンを持つこと、社員を大切にすることで、何もしないわけではない。多くの有名な社長さんの行動力やビジョンが紹介されておりとても参考になった。すべてを取り入れることはできなくても、自分が組織のリーダーとして、信頼されるため、強いチームを形成するため、自分もチームも成長するため、とても参考になる内容であった。内容自体はすぐに読めてしまうが、心に残る本であった。
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2019年 26冊目
『最高のリーダーは何もしない』
↑誰よりも組織のことを考えつづけるから、何もしてないように見えるてことなのね。リーダー、リーダーシップ、ビジョン、その定義が簡潔で、整理されててわかりやすい。
えいじさんとかあおいさんとか、ひぐちさんが頭に浮かんだた -
最高のリーダーは何もしない
〜内向型人間が最強のチームをつくる!〜
藤沢久美 ダイヤモンド社
・1000人以上の社長に「経営者インタビュー」を実施→優秀な人ほど何もしない。
【6つの発想転換】
『第1の発想転換』
「人を動かす」から「人が動く」へ
・リーダーの最も大切な仕事は、ビジョンをつくり、それをメンバーに浸透させること。
・従来のトップダウン型のリーダーシップだけでは「遅すぎる」
・「命令を遂行する部隊」から「自分で判断する仲間」へ
・魅力的なビジョンを作り浸透させる力
『第2の発想転換』
「やるべきこと」から「やりたいこと」へ
・ビジョンはあとからつくるもの
・最後はリーダーの直感
・リーダーの大切な仕事は、常に考えること
・何もしていない時こそ最大のチャンス
・極端に心配性で、最高にポジティブ
・相談されても「指摘」しない
『第3の発想転換』
「命令を伝える」から「物語を伝える」へ
・共感を呼ぶ説明力
・決断したプロセスを「説明」する
・リーダーの声が最高のチームをつくる
・何度もビジョンを振り返る習慣
・リーダーの唯一最強の仕事道具→「言葉」
『第4の発想転換』
「全員味方」から「全員中立」へ
・繊細である事は大切な素質
・リーダーの行動力は「マメさ」から。
・好かれなくてもいいが嫌われてはいけない
(広大な中間地帯をつくれ)
『第5の発想転換』
「チームの最前線かは最後尾へ」
・手をかけるから目をかけるへ。
・任せて見守る事の大切さ。
・人に対するウォームハート
・数字に対するクールヘッド
『第6の発想転換』
「きれいごと〈も〉からきれいごと〈で〉」
・ハングリー精神の新たな意味
・ビジネスを通じて社会貢献する
・ビジョンこそがゴールまで走り切る力の源
・未来を予測する最良の方法は、
それを発明する事だ(アランケイ) -
メンバーが自発的に動く状況の作り方。
身近にもこんな人いるけど、やり方を間違えると嫌われてしまう。 -
「内向型」をキーワードに探して読んだ本だけど、自分のイメージしている内向型とは違い、むしろ普通に積極的な人を取り上げている印象。
リーダーになるには、内向型であるにも限度があるということか。
かつてのリーダー:勇猛、大胆、ボス猿
本書の対象:内向的、心配性、繊細
「かつてのように、昇給昇進やその他の信賞必罰によってメンバーの行動を制限していくのではなく、メンバーがワクワク自ら動き出すような目的を提示し、現場に任せるのが新しいリーダーシップのかたち。」 -
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リーダーが心からそのビジョンに信念を抱いているか。徹底的に考え直しそれを我がものとしていくプロセスが必要。
朝礼、会議、お酒の席でも繰り返し繰り返しビジョンを語る。メンバーにも自分自身にもそのビジョンを深く刻み込んでいく。
部下を信じる。能力を認める。任せる。
部下が働きやすい環境を作り、あとは口を出さずにじっと見守る。
女性は炭鉱のカナリア。
女性たちが声を上げやすい環境をつくるだけではなく、解決策もセットで提案してもらう環境づくりをする。
メンバーの行動を制限するのではなく、メンバーがワクワクして自ら動き出すような目的提示をし、現場に任せる。
上司、経営層とは同じ釜の飯を喰う。
「なぜ」を伝える事→自分の仕事を深く見つめ、自信をもって自ら考える人に -
全ては先人たちの通ってきた通過点ということか。
リーダーの唯一かつ最強の仕事道具は「言葉」。リーダーは誰よりも言葉に敏感でなければならない。(p123)
傷つきやすい小心者が、優秀なリーダーになる。優秀なリーダーは驚くほど繊細。リーダーの多くが、「気配り」タイプ。そばに誰かがいると、発言に気を遣ってしまい、本音を語らない。(p129)
繊細さというのは、時として「傷つきやすさ」にもつながる。おそらく、多くのリーダーは本来傷つきやすい。(p137)
失敗を忘れようとしたり、なかったことにしようとしたりする人は、いいリーダーになれない。傷つき、悔しい思いを持ち続けているからこそ、同じ失敗を2度とするまいと心に決められる。(p138) -
理念などを現場の人たちまできちんと伝えることが大事。それを浸透させて、考えさせることができればチームはうまく機能する。
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読んでみて、タイトルがすげえ誇大広告な気がしますが、
ざっくりいうと、リーダーは自分のタスクを持たずに
メンバーが動けるように計画やバックヤードを
キッチリやっていくのが仕事であり、
その中でメンバーの教育もやっていきましょう
と書いています。
要するにタスクを持たないという意味であり、
読んでて思うがやっぱり忙しいのがリーダーだと思った。
特に初めての経験で、計画が読めない場合に、
どれだけリスクを読み切れるかは腕の見せ所だと
個人的には思っている。
あとは、そのリスクが本当に発生したときに、
適切に対処出来るか否かも重要なように思う。
こういったマネジメント周りのことを
確実にこなしていける かつ人間味がある
のが本当に良いリーダーなのかなあと思った次第でした。
とはいえ、プレイヤーもしながらリーダーをやるのが
ほとんどのプロジェクトでみられる状態なので、
もう少しプレイングマネージャーに対する記載も
あってもいいのかなあと個人的に思った。
【勉強になったこと】
・リーダーはポジティブであれというが、
そもそも精緻な計画を立てることが出来るのは
むしろネガティブ(心配性)な気性の人である。
なぜなら、いろんなリスクを洗い出せるから。
・メンバーを集めるときは能力も大事だが、
まずは自分のやろうとしていることに共感を持って
もらうこと。
要するにビジョンや目的といったものを説明し、
納得してもらったうえで参画してもらうべき。
順調にいっているときは良いが、
ビジョン・目的に共感してくれなかったメンバーは
プロジェクトが遅れだしたときに積極的に動いてくれない。
・アイデア勝負の会社の場合は、
ゆとりのある環境を用意しておくこともあり。
ゆとりがあれば、いろんなアイデアを考えたり、
ディスカッションしたり出来るから。
・基本はメンバーにやってもらう前提でよいが、
何か問題が発生したときはリーダーが率先して動くこと。
特に利益がいつまで経っても出ない事業は、
メンバーが判断するのではなくリーダーレベル、
場合によっては会社レベルで判断する必要があるから。 -
人に何かをやらせる、自分で率先垂範する、報連相をきっちりやる。そんな昔ながらのリーダー像ではなく、ビジョンを作り、語り、考え行動し、成し遂げる。そういうビジョン型リーダーが、社会に人類に貢献することができるということを、新旧リーダーとの対談の実績から述べる。
この対談経験の説明が著者 藤沢さんの売りか? -
一流のリーダーは直感で決断している。
直感は色々な情報から考え抜いた結果。
『命令を伝える』から『物語を伝える』。ストーリーを語れるかが重要。
浸透させるために自らの言葉で語る事が最も重要な事。 -
リーダー論がとても平易な文章で書かれていて、大学生や若い社会人にオススメ。もはや、リーダーでなければできないとか、そもそもリーダーになんとかしてもらうという発想では立ち行かないので、全員必読の書。「リーダーは何もしない」というタイトルだが、リーダーたる人物にしかできないとても重要なことはやっぱりあって、そのことに集中すべき(むしろそれ以外のことはすべきでない)ということだし、学ぶ必要があるということだろう。「メンバーが共感してくれるビジョンとその浸透」「常に考えているが故に重要な情報を見逃さない」「誰よりも高解像度で見る」「リーダーが決断しなければならないほとんどのことに正解はない」「常に誠実かつ正しい言葉を使う」「もうこれ以上は心配できないというところまで手を打つ」
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最高のリーダーが“何もしない”かわりに“していること”とは何か
「動き回るリーダー」から「静かなるリーダー」へ発想の転換を
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著者プロフィール
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