- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478068267
感想・レビュー・書評
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本書は社外プレゼンをどうやって作成するかが詳しく書かれてて社内プレゼンの続編です。
僕が本書で一番役立ったのは前書と同じくロジックパターンを固定して感情に訴えるというところです。
①共感(そうそうそれで悩んでるんだと共感してもらう)
②信頼(この人の話は聞く価値がありそうだと信頼してもらう)
③納得(この人の言う通りにすればたしかに問題は解決しそうだと納得してもらう)
④決断(よしやってみようと決断してもらう)
この4つをトレースして感情をなぞると言うところです。
こうすれば作成時間も短くなるし同じクオリティを提供し続けることができます。
型は重要やなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワンカラー効果
ポジティブは青、ネガティブは赤
キーメッセージはゴシック 300 やや上 下から見上げる
ネガティブ情報は明朝体
相手が違えば効果的な写真も変わる
セピア色 時間の経過
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明快なコンセプトと具体的なアドバイスのバランスが素晴らしい本である。
例えば、ビジネスプレゼンの「論理パターン」は以下の1つだけだという。
「課題→原因→解決策→効果」
しかし、人の心を動かす必要がある社外プレゼンは、別の以下のストーリーが必要となる。
「共感→信頼→納得→決断」
このように、原則を明快に伝えてくれる。
一方「キーメッセージは、13文字以内の「強い言葉」」など具体的なアドバイスが多数散りばめられている。
ペラペラめくっていくだけでも、ためになる情報が入ってくる。手元に置いておきたい本である。 -
Vol.347 ロジックと感情が試されるアウトプットとは?http://www.shirayu.com/letter/2016/000702.html
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20180204
スクリーンや、PCを使ったプレゼン資料の作り方が丁寧かつ分かりやすく書かれていて、大変勉強になった。
会社に置いておいて、資料を作る時には読み返して参考にしようと思う。
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社外向けにはロジカルなだけでなく感情も必要。そのためのスライド、資料づくりのノウハウ。
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私は社外でプレゼンする機会はこれまでなかったが、
社「内」プレゼンの本が面白かったので、
社「外」とどう違うのか気になって読んでみた。
やはりプレゼンのプロですね。
とても考え抜かれて
プレゼン資料を作られていることを知った。
言われなければ気づかなかった点も多く、
とても勉強になった。
実務では社外プレゼンする機会はないけれど、
このくらいしっかり考えたうえで、
プレゼン資料を作ってみたくなった。 -
【わかりやすいプレゼンの作り方】
すべてに写真を使う!という点が、ちょっとどうなのかなーって思う部分はあるけれど、プレゼン資料(社外向け)がどのようになっているべきかを論理的かつわかりやすく書いてある良書。
中身の構成の考え方、デザインの仕方の2つがしっかりわかれて書かれているので、スッと頭のなかに入ってくる。せっかく具体例のプレゼン資料を作ったなら、データとして配布してくれれば、もしくはSlideshareとかでShareしてくれればよかったのに・・・と思う。
とにかく実践あるのみ。読んで読みっぱなしが意味をなさない一冊。