経済は地理から学べ!

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 452
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068687

作品紹介・あらすじ

地理から学ぶ、経済のしくみ。経済とは、土地と資源の奪い合いである。地理を学ぶとは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけではありません。農業や工業、交通・通信、人種・民族、宗教、言語、村落・都市、貿易にいたるまで、現代世界で目にするありとあらゆる分野を学びます。世界の本質を「地理」から学ぶ!

感想・レビュー・書評

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  • 地理を知ることは世界を知ることだった。本来教育の目的は、正解を教えることではなく正解を見つけられるようにすることや選択肢を増やすこと。

  • 土地と資源、気候、風土、人口。経済が発展するにはそれなりの理由がある。より多くの食料を生産できる国は、人口が多い。人口を生かした労働集約型の産業が発展する。
    経済大国の条件は機械と自動車の輸出が多いこと。また、当たり前の様に水が飲めることの幸せであったり。

    予備校の人気講師が書いた本だからという訳ではないですが、分かりやすかったです。

  • ちょうどトロピコという独立国家シミュレーションゲームをやっていたため、すごく興味を持って読めた。
    地理というと地形の名前を覚えて面白くてない印象だったが、経済と結びつけると面白い。
    先述のゲームでも、最初は資源しかないのでトウモロコシやら木材やらを採集して消費したりそのまま輸出して稼ぐしかない。石油や石炭を開発するとすごく儲かるけど、資源はその内枯渇してしまうから、資源を輸出したお金で工場を作って、どんどん複雑な加工産業へ発展しないといけない。資源が豊富な国は技術を発展させなくても資源が枯渇しない限りは簡単に稼げてしまうが、資源小国は技術を発展させてより複雑な加工品を作れるようにならないと発展できない。
    国は場所を移動できないから、地理を生かした産業はコストが他国より圧倒的に低くできる。本書を読むと資源が如何に重要で、人間の争いは土地と資源の奪いだという意味がよく分かる。
    あとボーキサイトという資源が、アルミニウムの原料で、アルミニウムを作るには大量の電気が必要ということも初めて知った。トロピコだとボーキサイトと鉄鋼があれば自動車が作れたから。

  • 図書館で借りた。深い

  • 2018年4月21日読了。

  • 地理は自分が学ばなかった教科だけど、資源の偏在とか地形とかを知ればより経済や社会のことを読み解けそう。でもこれは学ばなくても知ってたような基本的な事柄が多くて歯ごたえがない。

  • 従来の地理の概念が覆された。本来、その国の地形や資源という土台があり、その結果として必然的な経済の発展があることがわかり、興味深かった。

  • 何でアジアは人口が多いのか、とかいろいろ勉強になった。確かに地理が最も基本のような気がする

  • ★地理は現代世界を理解するのに役立つ総合的な学問だとわかった。地理に対するイメージが変わった。

  • タイトルの通り,高校で習った地理を思い出す.
    もう一度流し読みしたい

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