- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478068885
感想・レビュー・書評
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2017.1.14 読了
皆、カリスマ性、行動力がある。
特にユーグレナの人の話が印象的。
それから、多くの人がパソコンBASICにハマった経験がある。
生徒に読ませたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サラリと流し読み。
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Persons other than science and engineering appear in this book.
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◯松尾豊
学会に行って彼らに話を聞くと「次はロボティクスなのはわかっている。でも、僕らには作れない」と言う。(125p)
◯出雲充
覚悟して会社を辞めて、ミドリムシ一本に切り替えました。(140p)
◯伊藤穰一
日本の場合は、40代にならないとリスクを取る権限を渡してもらえないから、20代はゆっくりしちゃうんだよね。本当は結婚して家を持つ前にリスクを取らないといけないのに。(303p)
大切なのはプランニングじゃない。パーセプション(理解)とアウェアネス(気づき)なんだよね。(309p)
★エンジニアリングと、デザインやビジネスとの融合が必要。 -
同じ山を登ってるという論点をもっと考えたいと思った
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15人の対談全体から感じたのは、
・予定や予測では収まらない部分をもっと楽しんだ方がいい。
・ハーモニー(調和)がこれからは1番求められる。(国同士でも、学問同士でも、ものづくりでも)
という一貫した論調。
今は細分化されて分析されてきた要素がようやくまとまってきて、それを組み上げていく時代なのかもしれない。 -
ミドリムシの話と宇宙の話がよかった。しかしデキる理系の人は文系もできるのだ。逆も然り。。
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★科学道100 / 導かれたルール
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http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11600867 -
バリバリ文系なので、理系の人に尊敬と憧れる傾向が強い私。夫、息子2人、ムスメ1人、私以外の4人は理系なので、彼らをもっと理解できたらと手に取ってみた。
文系と理系を融合、結局コレだと思う。双方のいいところを活かすのが一番!