1秒で「気がきく人」がうまくいく

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • 本棚登録 :121
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068939

感想・レビュー・書評

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  • 元CAで、現在マナー講師をしている著者が書いたこの本を手に取り、自分自身の日々の生活態度を今一度思い起こすきっかけになった。気づけば覚えておきたいと貼っていた付箋の箇所は沢山あり、非常に勉強になる本であった。あとは、自身の生活の中に活かしていくことが次なる課題。
     「思い」は目には見えない。だからこそ、表情・態度・話し方などで相手に伝わる印象は変わる。気遣い、心遣いを常に持ち続けたいと思う。

    ☆教育現場で使えると思ったこと
    ・目をかけ、気にかけ、声をかけ
    →日々行なっているけれども、このように文字にして心に留めたことはなかったため、今後は頭の中にこのフレーズを残していく

    ・共感、共汗、共歓
    →思いに共感し、一緒に汗を流し、一緒に喜び楽しむ

    ☆読みながら、本当にその通りだなと思ったこと
    ・「お手伝いできることはありませんか」に救われる
    →この一言って、非常に仕事の時には大きい。実際に、そこで手伝ってもらうことは少ないけれども、相手が自分に寄り添ってくれていることを実感。

    ・どんな些細なことにも「ありがとう」を言ってくれる
    →気づいた時に、サッと声がけができる人に出会うと、非常に幸せな気持ちになれる

  • 【全体の感想】
    著者の気のきかせ方(心持ち)はプロだなぁと、感心してしまいました。

    しかし普段の生活でこんなに気を遣われてることを知ったら逆に居心地悪く感じてしまうほうなので、、、
    自然に相手を思いやる心だけを忘れないようにしたい、と思います。

    プロフェッショナルとして気がきく人を目指す方には一読しておくと、心構えが学べると思います。

    【おすすめしたい人】
    ・接客などのサービス業を仕事としている人
    ・気がきかないと言われるけど、何で?と思ってる人

  •  おばあちゃんは、日頃から、お母さんに感謝の気持ちを伝えていました。でも、お母さんにとって、「娘を通して間接的に伝えられた感謝」は、いつも以上に嬉しかったのではないでしょうか。なぜなら、「人づてに伝わった感謝」には、直接、感謝を言われるよりも、真実味があるので、「本当に感謝されているのだろうな」と感じることができるからです。(p.37)

     私が考える「わかりやすさ」とは、「私の頭の中のイメージ(思い浮かぶ映像や描写)」と、「相手の頭の中のイメージ」を近づけていくことです。(p.42)
    【人前で話すとき】
    ・いつもより、声を「1.5倍」大きくする
    ・「間」をつくって、ゆっくり話す
    ・「主語」を省略しない(「誰が〜をした?」「何が〜をした?」をはっきりさせる)
    ・身近な事例を入れる
    【文章を書くとき】
    ・「主語」を省略しない(「誰が〜をした?」「何が〜をした?」をはっきりさせる)
    ・句読点の位置を考える
    ・あいまいな言葉を多用しない(たぶん、だいたい、朝イチ など)
    ・手書きのときは、文字を「大きく」書く
    ・身近な事例を入れる

    「人は手を洗うことで、自分の失敗やそれによって生じたネガティブな感情を洗い流すことができること」がわかっています。(p.125)

     自分が扱っている商品やサービスを好きになれないと、「心の底から相手にすすめる」ことができません。ひとつでも多く、その商品の「いいところ」「好きになれるところ」を探して、愛情をかける努力をしてみましょう。(p.131)

     感謝の気持ちを伝える前に、「その結果に至るまでの過程」を想像するクセがある人は素敵です。「結果」と「過程」の両方に感謝の言葉を添えられる人は、わずかに「1%」。私は「結果の感謝」と「過程の感謝」の2つが揃ってこそ、「本物の感謝」を伝えることができると思っています。(p.149)

    「で」と「が」のたった1文字しか違いませんが、「でいい」は、「選ぶのが面倒臭い」「ほかに頼むものはない」といった否定的なニュアンスが含まれています。一方で、「がいい」は、「それがほしい!」という能動的な気持ちがあらわれています。
     相手の気持ちになって「一文字」を吟味する。そうすれば、「でいい」よりも、「がいい」と答えたほうが、「相手の気持ちに寄り添っている」ことがわかります。(p.158)

     言葉のセンスは、何もしなければ磨かれません。けれど、「相手の心に届くひと言を伝えたい」と意識したときから、伝わり方が変わりはじめます。
    「相手の気持ちを軽くしてあげたい」という思いを持って人と接する。それだけのことで、使う言葉の質が、徐々に、変わってくるのです。(p.167)

     変化に必要なのは、大きな勇気を振るうことではなく、「一歩だけ前へ出る勇気」を積み重ねる事だと私は考えています。(p.191)

  • 前作と被った項目もあったのが残念。
    いくつか新しい発見もあった。
    幸せにする、幸せになるは全て人間関係、これはアドラーにもつながる。
    気がきく人とは、優しさを、行動、言葉、態度で表現すること。
    これは名言と感じる。

  • 相手のことを常に考え、先回りして行動できる人を「気がきく人」というようだ。
    気がきく人になるためのわかりやすい具体的な事例やサジェスチョンが多く、読みやすかった。
    いくつかは実践してみようと思ったが、常にこのように行動を取っていたら自分がすり減ってしまうと、気が利かない私は感じてしまった。
    また、ハーバード大学の心理学者ロバート・ウォールディンがー教授がTEDで発表した、人を幸せにするものは何か?という研究結果が紹介されており、TEDのプレゼンを見て感銘を受けた。
    人を幸せにするものは、良い人間関係である。

  • 元ANAのキャビンアテンダントで、現在はマナー講師として企業研修などを行う著者による、ほんの少しの気遣い、心配りで、自分も相手も気持ちよく・うれしく過ごすためのポイントの紹介。
    結果に感謝することだけでなく、相手のプロセスを想像してねぎらう。
    お客様とは一生おつきあいをするという心構えから、何ができるか考える。
    自分から先に動き、変わる。
    相手の心を救う笑顔。
    限界は自分自身が決めている、1メートルは無理だとしても1センチ前に進むことを続ける。
    相手をきちんと見て、相手の状況や想いを想像し寄り添うことができるかどうかは、ほんの少しの心がけを様々な場面で意識することだと感じた。足元を見られていいように、しっかり靴磨きもしたい。
    16-195

  • - 普段から○○になったつもりで生活する
    - 「小さくて些細な約束」を守る方が相手に信頼されることもある
    - 人前で話す時
    - いつもより声を1.5倍大きく
    - 間をつくって,ゆっくり話す
    - 主語を省略しない
    - 身近な例を入れる
    - 文章を書く時
    - 主語を省略しない.句読点を考える
    - 曖昧な言葉を多用しない
    - 手書きの時は文字を大きく
    - 身近な例を入れる
    - 一つの事をやり続けて10年を過ぎると体感的に理解できる
    - 人の記憶に残るのは,ものすごく感じのいい人(か,ものすごく感じが悪い人)
    - 一度相手の心に定着すると容易に変わらない
    - 感じがいい人の特徴は,笑顔,挨拶をする,丁寧に接する
    - 厳しく言ったあとは,食事に誘ってFace to Face
    - 仕事の成果を確実の出すためにはオルタネートを最低2つは用意する
    - PNP(Positive, Negative Positive)ではさむ
    - ひとは手を洗うことで自分の失敗やネガティブな感情を洗い流すことができる
    - 感情をコントロールすること = 人生をコントロールすること
    - 替えの靴下,スリッパを用意
    - 自分に自信が持てるまで準備する
    - バレエの先生,限界は自分次第

  • 図書館にリクエストしたけど、取り消された。

  • 【最終レビュー】

    予約著書・図書館貸出。

    以下の記事内容を通じ、この著書を手にして読もうと思えたキッカケ。

    1.7月・ウェブ掲載内容より

    http://www.lifehacker.jp/2016/07/160719book_to_read.html

    2.9/9―ヤフーニュース更新内容―

    http://ddnavi.com/news/311983/a/

    実体験を踏まえたエピソードを通して

    『この著書で取り上げられている「振り幅の広い心構え」の「数々」』

    ―目次の一部より―

    500万人のお客様から学んだ『38の習慣』

    *第1章…気づかい

    *第2章…機会

    *第3章…習慣

    *第4章…言葉

    *第5章…行動

    美談ばかりで決して綴られていない。そこが、一番に印象度が高いポイントでした。

    自分の中で客観的に『ささやかな「失敗談・反省・挫折」の数々』にも『率直に「向き合い」』

    その土台から、あらゆる視点を通して

    [目には見えない「光」]として[どう、自分に反映し、わずかながらでも『実生活(生身の人間等)にどう、向き合い、心得、実践]していくための

    寂聴さんや美輪明宏さんのお二方が、今、特に必要だとおっしゃっていた

    《どんな場面であろうと『想像力』という『一つの言葉』に集約》

    されているともいってもいいぐらい、これまた

    《私自身にとっての傑作》とも言い切れます…

    《『人はモノでもオモチャでもない!』どの場面だろうと『生身の「一人の人間そのもの」』を、しっかり人は『姿勢・態度』を『率直ありのまま見ている』こと》

    の《至って基本中の基本》

    同性の立場の目線だったからこそ、私自身、実際、一部、心得てることも書いてあったり、むしろ、心強さだったり、背中を後押ししていただいてるかのように感じながら、あっという間に、こうして既読できました。

    《日常の小さく、ささやかで、至る所で、十分に通用すること》

    私なりにですが、改めて、心得ていこうと、一歩を踏み出していただけたとも言えます…

    私自身が上記外で印象に残った部分を一部ピックアップしながら、レビューを終えます。

    《3種類の『みる「力」』》

    《恩送り》

    《小さな変化》

    《見えないところ》

    《準備力》

    《自己解決》

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