1秒で「気がきく人」がうまくいく

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068939

作品紹介・あらすじ

99%の人がやっていない!500万人のお客様から学んだ「38の習慣」。人間関係・仕事・お金・幸せ・男女・人生の悩みが解決する。

感想・レビュー・書評

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  • 新社会人におすすめできる!ポジティブな気持ちで仕事に挑めます

  • とても気に入った四字熟語がある。
    「和顔愛語」だ。人の心を励まし、勇気づけ、温かくする。私もそんな存在になれるように目標としたい。

    多くの学びを得ることができた本だった。
    実践する事で周囲の人にとって、一緒にいて気持ちのいい人でありたい。

    「相手の心に届くひと言を伝えたい」「相手が喜ぶ事をしたい」そう意識をした時から、あなたの行動は変わる。

  • 当たり前だけど難しい。
    細かい気配りやったり、
    「気が効くひと」の本質を知りたくて買ったけど、そーゆー感じではなかった。
    気が効くエピソード本的な感じ

  • 改めて、日頃から心に留めておこう、、という気持ちになった。
    筆者の経験談が多く書かれているので「こういうことか」と分かりやすかった。
    ただ、自分が実践するには違和感があることもある。(職場でこんな風にしたら、逆にちょっと浮きそう、、など)
    TPOを考えながらも自分に活かしていきたい!

  • 「気がきく人」になるヒントが具体的な言葉を基に書かれた自己啓発本。著者の12年のANAでのCAの経験やマナー講師として出会った人の話が基になった実践的な内容である。
    最後にあった「気がきく」とは、やさしさを、行動・言葉・態度で表現すること。自分も笑顔で挨拶する等当たり前のことをまずはやってみよう。

  • 1時間ぐらいでサクッと読める。読みやすい文章で書かれている。
    すごく新鮮で新しい内容ばかりではないが、具体的にどう行動を変えれば良いかはとても参考になる。

  • 記録。

  • 人の悪口を言っても得することはないことは今までの人生の中で経験したつもり。
    悪口言うところを褒めるだけで全然違うと思う。

    小さなことこそ丁寧に
    野球も一緒かな
    約束も一緒で小さい大きい関係ない
    どんな事でも約束は約束

    目に見えないものはやっぱり大切

  • 結果と過程2つの感謝。
    3かん
    トイレの使い方

    小さいことほど丁寧に、当たり前のことほど真剣に

    基礎基本としてやるべきことを抑えながら、自分は出来ているのかなと考えながら読むとよい

  • いいエピソードが挙げられ気遣いの大切さをあらためて知ることが出来る

    気遣いはやろうとすれば誰にでもできるからそれが逆に本気で意識できず行えない
    難しいと意識して効果抜群だから行動に移したい

  • 自身のCA12年間や人生における経験や、著名人、筆者の知人などからのエピソードとともに、気がきく人の習慣が38紹介されています。

    当たり前のことを当たり前にできていないな、と気付かされたり、こういう考え方や行動があるんだなぁと参考になることが多かったです。

    貴重な経験、インタビュー内容をわかりやすく分け与えてくれる良い本です。

  • 分かりやすくてスラスラ読めた。
    相手にアドバイスする時に褒めてあなたならもっと上手くできるわ、と言ったり、感謝を伝えたり、普段課長がしてくれてることが書いてあった

  • 項目に沿ったエピソードや要点がわかりやすく、楽しめながら読めた。
    気がきく人とは、相手の気持ちを考えて、相手が喜んでくれることを進んで行うことだと分かった。

    自分も昔は気がきくことが出来ていたが、立場が上になるにつれ、面倒になってやらなくなったことが多々挙げられていたので、自戒の本として気を引き締めようという気持ちにしてくれる本だった。

    この本は繰り返し読んで、自分の心の中にしっかりと内容を落としていきたい本でした。

  • 少しでも理想の大人に近付きたいと思い、購入しました。松澤さんの経験したことと、科学的な結果をもとに具体的に書かれており、とてもためになりました。松澤さんの他の本もたくさん読み、立派な大人へなるため頑張りたいです‼️

  • 多くの人は、誰かを喜ばせることで自分自身も喜びを感じている。小さなこと、当たり前のことであっても、気が利く行動を積み重ねることで、人間関係が良好になり人生が豊かになる。CA、マナー講師の経験がある筆者だからこそ、他者から感じ、自ら行動に移した「小さな気遣い」を学べる。すぐにでも実践できることが多く、自分自身も「気が利く人」であり続けたいと思った。

  • すごいパワーを持った本だった。
    実例を多く挙げてわかりやすく書かれていた
    文章を見て著者人柄が分かるようだった
    何からすればいいか分からない人におすすめです

  • ・人が見てない時にこそ気を配る人が人の心を惹きつける
    ・たった一秒声をかけるだけでも、相手の心を温かくすることができ、そこから人間関係が変わり始める。
    ・できることは限られていても、ノーで終わらせない。どうすれば助けてあげられるか、どうすれば喜んでもらえるかをよく考える。
    ・叱る前にほめると、相手は自信を失わない。

  • 2020/6/16

    今の自分で良いんだと思う。
    メモにも沢山書いた。
    幸せとは=良好な人間関係

  • 「元気」が良ければ、それだけで選ばれる理由になる。就活中の自分にとってぴったりの言葉であり、アドバイスだなと思った。よし、気がきく人になるために、まずは靴磨きから始めよう。

  • 成功する人は細かいところまでに気を配り靴をピカピカにしているというとこが響いた。細かいとこまで丁寧に心がけていきたいと思った。

  • 「気がきく」人とは周りの人に目を向けることができる人、自分から行動できる人、周りに感謝できる人。声をかけたり、何気ない言葉遣いだったり、ほんの些細なことを変えるだけで印象は変わる。言われてみれば当たり前のことばかりだが実践するとなると難しい。読みやすい本でした。

  • 「小さなことの積み重ね」が人の心を温かくする。人生を幸せにするものは「良い人間関係に尽きる」

  • エピソードがたくさんあるのだけど、要点を絞ったものだとありがたい

  • ちょっとした気遣いの積み重ねが大きな結果となる。
    いろいろな人の視点に立って、して欲しいことをする。
    幸せにしたいからするという考えが大切。

  • 決して目新しい内容がある訳ではないが、著者の経験・視点から、ホスピタリティの神髄を分かりやすく表現している良書です。日常生活で直ぐに心掛け実践出来るものと思います。

  • たった1秒の気づきができるかどうかでなく、やるかどうか。

    その積み重ねによって、その人の厚みが生まれ気がきく人へと変わっていくのだなと思った。

    考えを変えるよう意識し、行動し続けたいと素直に感じた。
    何度読んでもためになる本。

  • おもてなしの大切さや、人を大事にすることを学べる。
    コミュニーケーションはちょっとした差で大きな結果の差が生まれる。

  • ■2019.02.24 再読
    再読すると、「今の自分が考えていること」に引っかかる箇所が違うので、以前とは異なる気づきが得られる。本は3回は読むべきですね、再読って面白い。また、自分が「キーメッセージ」として残したものとは違う箇所を覚えていたりする。脳って不思議。

    ・一流の人は絶対に悪口を言わない。
    ⇒一流の人は「人のいないところで人を褒める」。これは間違いない
    ・見る(俯瞰する)、観る(観察する)、看る(気を配る)
    ・PNP = Positive / Negative / Positive
    ・嫌いな・理解できない人は、コミュニケーションの総量不足
    ⇒相手の思想を理解すると、「心の声」が聞こえてくる。明らかにおかしい人は相手にしない
    ・結果を出す人は「基本」を徹底している
    ⇒変に自己流でやっちゃうことで損をしていることは多い。会社のPPTテンプレートは必ず使おう。Brandを守るだけでなく、効率化にもなる(いちいち色やフォントで迷わなくなる)
    ・Noで終わらせない
    ⇒Noの後に一言(代替案など)提案を加えられるだけで、相手への信頼感がまるで変わってくる
    ・100%キムタク
    ⇒客前ではスーツのボタンを締める。シャツの一番上のボタンを留め、ネクタイをきちんと締め、ディンプルを美しく作る
    ・「分かりやすさ」はそれだけで武器になる
    ⇒コンサルタントという職業柄、これは本当によく感じる。ビジネスで本当に難して理解しづらいこと等、実はほとんどない
    ・代替策の準備を怠らない(最低2重に) 孫正義のエピソード
    ⇒プレゼン前に機材確認、クラウドへのアップロード、メンバーにメールでファイル送付、変換コネクタを2つ準備、資料は前日に印刷
    ・ネガティブな冗談は人を傷つける。冗談にならない
    ⇒相手がやってくれたことに対して文句を言わない。文句言うくらいなら自分でやれ
    ・準備と成果は正比例する
    ⇒不安に押しつぶされそうなときは、現実逃避しない。少しでもいいから手を付ける。人に話す。少しずつ心が軽くなってくる。さらに進める。いつのまにかできそうになっている


    ■2018.12.01 再読
    元CA・マナー講師さんの「気づかい」本。著者の想いが溢れた良書だと思います。明日からでも使えるアイデアが多く、かつそのほとんどが「基本の徹底」にフォーカスされていることに好感が持てます。新社会人はもちろん、ベテラン社員の方にも、改めて自身の言動を振り返るきっかけになるのではと思います。私は、この本をきっかけに「挨拶を笑顔で行う」ことを徹底するようになり、今まで以上に気持ちよく働けるようになりました。挨拶大事!

    以下、キーメッセージを抜粋;
    ・「どんなお客様に魅力を感じるか?」→きちんと挨拶をしてくださるお客様
    ・フィジーにおける「幸せになるためには?」→人との人間関係を大切にする。人間関係を良好に保つためには、待つのではなく、自分から投げかける
    ・「人づてに伝わった感謝」には、直接言われるより真実味がある。「相手のいないところで感謝の気持ちを示せるなんて、信用できる人だ」という印象を持たれる
    ・勇気を出して、たった1秒の声掛け(頑張ってるね、いつもありがとう)
    ・3カン(共感、共汗、共歓)を心がけると、味方が増えていく
    ・コミュニケーションの回数が大きいほど信頼が大きくなる(最初の40分は雑談)
    ・小さくて些細な約束を守り続けることで、相手に信頼される
    ・「褒める」と「叱る」の割合は2:1。ネガティブをポジティブで挟む
    ・人は手を洗うだけで、自分の失敗やネガティブな感情を洗い流せる
    ・相手がうれしいのは、過程に感謝されること

  • 良好な人間関係を築くためのヒントがたくさん紹介されています。
    <a href="http://kimkatsu.com/post10141.html" target="_blank">ブログ</a>にメモしました。

  • もとCAさん
    小さなことほど丁寧に
    悪口言わない
    喜ばす恩送り
    コミュニケーションするほど信頼高く
    挨拶笑顔丁寧
    小さな約束
    分かりやすく話す
    元気なふり
    不測の事態
    誉めてしかって誉める
    プラス1%の努力
    結果より過程に感謝
    あえてしからない準備と練習
    相手をせめるまえに自分を見直す

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