小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣――お風呂で唱えるだけで算数力がアップ! 「お経式暗算法」ミラクルシート付き

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068960

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  • 早期から暗算を繰り返すと脳の前頭前野が働くようになり、勉強ができるだけでなく、社会性が生まれ、相手に対する情緒や思いやりが生まれるという。更に、最新の脳科学研究によると、子供は前頭前野で計算し前頭前野で答えを短期保存しているが、暗算の経験を積む事で大人と同じように答えを海馬と頭頂葉で長期記憶できるようになり、正確に計算できるようになっていくのだとか。

    クボタメソッドの特徴はお経式暗算にゼロの概念を含めている事。我が子は今3歳だが、0+1 = 1から始めてあげたいと思う。

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著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。京都大学名誉教授、医学博士。1957年に東京大学医学部卒業後、同大学院に進学。当時、脳研究の第一人者であった時実利彦教授に師事し、脳神経生理学を学ぶ。大学院3年目に米国・オレゴン州立医科大学に留学。J・M・ブルックハルト教授のもとで、脳科学における世界最先端の研究に従事。帰国後、東京大学大学院を経て、1967年に京都大学霊長類研究所神経生理研究部門助教授に就任。1973年、同教授に就任し、同研究所所長を歴任する。1996年、定年により退官、同大学名誉教授に就任。その後、日本福祉大学情報社会科学部教授、同大学院教授を経て、2007年より国際医学技術専門学校副校長に就任、現在に至る。特定医療法人大道会・森之宮病院顧問。日立製作所中央研究所(旧基礎研究所)顧問。ブレインサイエンス振興財団理事。2011年、瑞宝中授章受章。
朝4時半起きで仕事をする「朝活」を50年以上実践。ジョギングは30年以上、毎日続けている。
著書に「天才脳を鍛える3・4・5歳教育」(大和書房)、「あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法」(ダイヤモンド社)など多数。

「2016年 『くぼた式0ヵ月~12ヵ月の 脳を鍛える育児ダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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