- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478069073
作品紹介・あらすじ
「質問型営業」で、約3万人の営業マンを改善してきたノウハウから、「アプローチ」「プレゼンテーション」「クロージング」「フォローアップ」で使える鉄板フレーズを50個厳選。売れる営業に変わるために必要な要素が全部あり、すぐに使えてすぐに効果の出るフレーズ集です
感想・レビュー・書評
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1.営業マンになって2ヶ月経ちましたが、そろそろ仕事にも慣れ、契約を取っていきたいと思ったので購入しました。
2.質問を軸として相手のニーズを引き出すことが売れる営業の基本です。「なぜ」「どのように」「これからは」といった言葉を使い、相手に興味を示すことで自分に信頼を寄せてくれることが大切です。あくまでも自分は質問することを優先し、相手に話してもらって話を進めていくことが大切です。そのためのフレーズとして50こあげており、これを実践してほしいというのが著者の述べていることです。
3.この著者の新人編を先に読ませてもらい、少しずつではありますがお客さんがよく話してくれるようになりました。しかし、ただの雑談で終わってしまうことが多いため、ニーズを的確に把握することができていません。これからは、前に読んだ本にプラスして、この本に書いてある言葉を用いながら早くトップセールスとして働けるようになりたいです。
まず実践していくのは「共感+質問+提案」の話の流れをつくれるようにしていきたい。 -
売れる営業マンになるには
営業行為の否定24
場所、時間の確保を優先35
何を聞きたいかを初めに聞く40
人の思考は感じる思う考える→行動45
仕事とは情報を提供する為に警戒心を解き、オープンな気持ちで話を聞いてもらう50
逃げに需要を見出す。そんな方にこそ52
共感と質問で話を深める80
デスクロで見極める110
具体的に話す119ここまでは質問だった
クロージングはお客様がする125
お客様がどうかんじているかを常に確認126
意思を質問で引き出している127
お客さんの意思で進めていくのが営業147
自分への質問の重要性を実感している180まず自分の心理を理解
【まとめ】
売れる営業マンは常に心理を確認している。感じる、思うのフェーズにおいて、常に状況確認をする。クロージングは自分でしない。お客様側からひきだすことで成果を上げている -
青木さんの提唱する質問型はとても合理的に話が進み確率論で動く営業の場においてかなり有用だと感じます。
今回はそのノウハウに基づいて事例が豊富にあり参考になりました。 -
Yotsuya
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セールスマンのための営業の本。著者は「質問型営業」で商標登録しているくらいなので、本書でも当然、相手に質問することで「いかにお客さんに話しをしてもらうか」ということに重点が置かれている。本書の場合、それを端的な50のフレーズによってわかりやすくまとめている部分だろうか。ただ、本当に営業マン向けの内容なので、そうではない人にとってあまり読む意義はないかもしれない。もちろん、コミュニケーションの手法として学べないところがないわけでもないが。
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とにかくオープンクエスチョン
共感プラス掘り下げ
相手にニーズを思い知らせる。