毎朝、服に迷わない

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 794
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478069127

作品紹介・あらすじ

クルーネックのニットが生むのは育ちの良さ。大人の余裕を生む、「とろ×とろ」コーデ。ユニクロで買うのは「ボトム」…予約の取れないパーソナルスタイリストが教える、5分で服を選べて、しかも、すごくおしゃれ。迷ったらそのまま真似できる!90コーデ掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 主にきれいめ・きれカジ系統の人向け。
    写真が多く見やすかった。また、プチプラなアイテムを中心にしたコーディネートばかりで実生活に取り入れやすい。使用しているブランドは主にGUやユニクロ、GAP、forever21、passage mignon、ZARA、THE SUIT COMPANY、オリエンタルトラフィックなど。柄物や濃い色味を使った組み合わせも多く着こなしのテクニックなども書かれているので、ファッション研究の入門書に適していると思う。勉強になった。

  • もう、”女の子”ではなくなったので、流行を追うよりは、プレーンなものを自分らしくおしゃれに着こなすヒントを得るために読みました。
    登場するアイテム数はさほど多くもなく、ただ小物の合わせ方でこんなに違うんだと思わせてくれた本でした。

    着こなし方の基本や考え方が書かれているので、私のように流行を追うことから卒業して、自分のスタイルを探している方への入門書にはぴったりだと思います。

    書かれていることを少しずつ実践していったところ、シンプルなのにおしゃれで憧れる!と会社の後輩に言われました(お世辞じゃないと信じます(笑))
    たまに読み直したりして、今でも大切にしている一冊です♪

  • 「普通の服」をいかに活用するかが肝。
    どの着回し系の本で書いてある通り、白シャツが鉄板。

    「普通の服」は意外と売っていないので、見つけたら買うことを進めていて、確かにと思う。
    (柄のついた服とか突飛なデザインの服をSaleで買っちゃうのはダメなんだけど。。。)

    手頃な価格帯のGU、ZARAなどの具体的な服がカラーで載っていてわかりやすい。

    トロみ素材、小物を使うとアクセント、女性らしさが出るというところで、女性ならではの活用だなと。

    以下、なるほどと思ったこと

    ・服は「共存」している
     「ひとつの場所で、ひとつだけ輝く」ようにコーディネートしましょう。そらぞれのアイテムが、自分の持ち場できれいに見えるようにするといいのです。

    ・コーディネイトの主役を変える
     マンネリが気になってきたら、コーディネートの主役を変えてみましょう。主役をボトムにしたり、小物にしたりしてみてください。こうするだけで、いつもと違う雰囲気の服が着られます。

    ・尖った靴でピリッと
     ヒールもポインテッドトゥも「鋭角」なイメージ。どこかに角をつくることで、コーディネートがぴりっと引き締まります。

    ・同色コーデのときは、小物は白、黒、茶色のベーシックカラーにすると失敗しません。

  • ボトムはトレンドに合わせて買い替えていく
    コーデの主役を変えてみる
    靴は持てば持つほどコーデに幅が出る

    似たような服ばっかり買ってしまうけど、
    これを読んで買うべき服や小物がはっきりした。
    「見かけたら買うようにする」

  • シンプルカジュアルのファッションマニュアルに最適。雑誌でよく見る1カ月コーデのポイントだけを抑えた一冊。無難なアイテムの勢ぞろいなぶん、中身やスタイルが要求されるな~というのも正直な感想。

    ファッションとしての面白みや独創性はやや欠けるので、自分らしさを引き立てるという視点で考えると少し物足りない&制服のように感じますが、基本を抑えつつ上記もプラスしていくのが応用ということなのかなとも思います。

  • 明快でわかりやすい着こなし指南書。
    似たような本を何冊かまとめて読んでみたが、共通するのは使えるアイテムを揃える事のようだ。
    紹介されている服も高給ブランドでなく手に入れやすいものが多い。
    皆同じになるから私は嫌という人には関係ないかもしれないが、今風のカッコよさを手に入れたい人は読んで損はない。
    いくつか似たようなアイテムを自分も持っていたが、確かに使いやすいと感じていたものだった。
    ただ、こういう本は鮮度も大事。流行はどんどん変わるからね。

  • ためになった。
    なんとなく思っていたことがはっきり書かれていたり、ポイントがしっかり書いてあって勉強になった。
    本に載ってたアイテム(似たもの)、1つ買いました。
    言葉も写真も読みごたえがあった。

  • ファッションで、こういう本がほしかったです!いくら雑誌読んでも、こっちの方が断然いいです!!
    すごくためになります。

  • レディースファッションの勉強のため読みました。

  • この本を読んで、服はシンプルでジャストサイズのものにし、小物や着方を工夫することでオシャレができるのだと思えました。
    1番分かりやすいのが、実際揃えるべき21着のトップスとボトムスが写真で掲載されていることです。

    ただ、その人の骨格や色味に、より似合うものが詳しく解説されているわけではないので、他の方が書いている本も併せて読むといいかなと思います。

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著者プロフィール

スタイリスト、ライフ&ファッションスタイリスト協会代表。
ファッション誌や広告など多くのスタイリング経験を生かし、「モデルではなく一般の人でもプロのスタイリストに気軽に相談できる場をつくりたい」と2013年より毎月個人向けのパーソナルスタイリングやスタイリングを教える講座などを開始し、独自のコーディネート理論を確立。以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。これまでのクライアント数は1万人以上にのぼり、作ったコーディネート数は30万を超える。

著書はベストセラー『毎朝、服に迷わない秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる』(ダイヤモンド社)など多数。

「2021年 『男子ファッション最強図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本あきこの作品

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