フィンランド人が教えるほんとうのシンプル

制作 : 関口 リンダ 
  • ダイヤモンド社
3.50
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本棚登録 : 179
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478069233

感想・レビュー・書評

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  • 美しい森と湖とサウナのある国フィンランド。
    あとは映画『かもめ食堂』のイメージくらいしか
    フィンランドに関する知識は持ち合わせていないのだけれど、
    著者が語るフィンランド人の潔さに
    すっかり魅了されてしまいました。
    なぜフィンランド人はそんなにも自分の価値観に自信を持てるのだろう。。。
    自分を着飾ることも見栄を張ることもせず
    自分の暮らしに本当に必要なものだけを
    大切に生きているその姿は
    これからの日本が追い求めていくべき幸福の形の
    最大のヒントになるのではないかと思います。

  • 他人と比べるのではなく、自分の心が求めるスタイルを見つけること、自然と共生し、自然の中に心身を解放すること。誰もが手にできる心満ちて暮らすためのヒントが散りばめられている。

  • 今この瞬間を大事に。
    他人ではなく自分の人生を大事に生きる。

    娘が入院して、慌ただしい日常を送る中、お見舞いの待ち時間に読み、少し肩の力が抜けた。

    新しい物ばかり求めるのではなく、身近にあるいい物を大事にしていきたい。

    退院したら、のんびり公園に散歩しに行こう。

    忙しくみせたいのは、虚栄心の表れ。

  • 実行できるかはわからないけど、気持ちはこうありたい。

  • いいものだけを10年使う
    何気ない一瞬を最高に楽しむ
    服にお金をかけるのは自信のない証拠
    自分のスタイルを見つけて長く着る
    土のうえを裸足で歩く
    未知の世界に導いてくれる図書館
    美術館で現在から離れて旅をする
    コーヒの時間を大切にする
    自分の瞑想スポットを見つける
    モノより時間、モノより人間関係
    家は自分だけの聖地

  • 日本で同じことは無理。

  • 家事を楽しくする3つのポイント
    最初のポイント:「5分だけ手をつける」です。山ほど片付けがたまってウンザリしたら、まずこの言葉「5分だけ手をつけよう!」と自分に言い聞かせます。そうすると、とたんに気持ちが楽になり、のばしのばしにしていた苦手な家事にも取り組めるはずです。「やらなければならない」というハードルは、その家事そのものよりも高いのです。
    2つ目のポイント:「完ぺきを目指さないこと」です。完ぺきを目指しているとき、その目標に到達する道のりはとても重苦しいものです。完ぺきを目指すばかりに、あとまわしにしたり、まったく手をつけなかったりすることもあるでしょう。でも、完ぺきを目指さない場合はどうでしょう?素晴らしく開放的ではありませんか?(中略)勇気を持って完ぺきを目指さないこと!完ぺきな家を完ぺきにそうじしないこと。チリひとつ落ちていない家よりも、もっと大切なことが人生にはあるはずです。
    3つ目のポイント:「ついでそうじ」をすることです。食べ終わったら、その「ついで」にお皿を洗う、服が汚れたら「ついで」に洗濯機に入れる、子どもにはおもちゃを使ったら「ついで」に片づけるように教える(これを教えるのは親として至難のワザですが…)など、つねにその場で「ついで」に片づける習慣を身につければ、楽チンです。(pp.104-107)

     美術館やアートギャラリーで、なぜ人は感動するのでしょうか?おそらく一歩だけ現在から離れ、本の知識などではなく「過去の世界がどのようであったか」という場面が目の前で展開されるからではないでしょうか。過去の実物を見て、あとは想像におまかせです。
     美術館や博物館、アートギャラリーで、絵を眺めることは、おもしろい本を読むのと同じこと。絵の中で起きたことを見て、想像して、そのあとに起きるかもしれないことを考え、人びとが感じていることを感じ、どのような人物たちなのかを想像します。
     絵を近くで見るのも好きです。美しい景色の絵画を見ると、そのままその絵の景色の中に引き込まれてしまいます。また、近くで見るとアーティストがどのようなテクニック、色づかいをしたのか、その絵を創り出す過程でどのようなことを経験したのかも見えてきます。
     図書館とも似ていますが、美術館、博物館、アートギャラリーは、創造を生み出す場所です。想像をしたり、新しいものを生み出したりする場所。フィンランド人が海外旅行のときに行きたがるのは美術館です。(pp.118-119)

     コーヒーを飲むことは、コーヒーという「飲みもの自体」よりもコーヒーを飲む「時間」を楽しむ感覚が強くあります。コーヒーの香りに包まれながら、ゆっくりとした時間を噛みしめることが、フィンランド人にとってはなによりの楽しみなのです。(p.141)

    良寛の俳句(pp.150-151)
     托鉢をしていると、雨にあった
     古いお寺で雨宿りをした
     壺とお椀ひとつが、私の持ちもの
     笑いたい者は笑ってくれ
     素朴で清められた私の人生は壊れた家のようだ

     筆で友人に手紙をしたためる
     きれいにできた
     よろこびの一瞬である

  • 歳を重ねるごとにシンプルライフの良さがわかってくるように思う。フィンランドと日本では社会や環境の違いが大きいので同じようにはできないし、する必要もない。大事なのは生活に対する考え方だろう。それぞれの人にあったバランスを見出せばよいと思う。

  • 古い家具を使う。
    食器をデザイナーで選ぶ。
    キャンドルはいいよ。
    運動を習慣化する。

  • 表紙に一目惚れして買いました。

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