- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478069370
感想・レビュー・書評
-
コメント頂けると学びになるので嬉しいです。
既知の情報であるビックファイブ
「ナッツ、コーヒー、運動、瞑想、ビタミンD」
どれも聞いたことある話だなぁと思っていたら「超越瞑想」と言う単語が出てきてろくに説明が無いので調べてみたらとても興味深いので教わりに行くことにしました。それだけで読んで良かったと思います。
既知と言いましたがビタミンDに関してはあまり知識がなかったので良かったです。
ナッツ、コーヒー、運動と新たに超越瞑想と日光浴という学びを得ました。
簡単に読める良書だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【コーヒー】
数100種類の化学成分でてきている。
カリウム、マグネシウム、ビタミンE、クロロゲン酸、油脂のカーウェオールとカフェストールなど、野菜や果物より多くの抗酸化物質を得られる。
デメリット
カフェイン中毒性、心臓の鼓動が速くなる(それによる心臓の不調は確認されていないが)、カルシウム吸収阻害
カフェイン効果が『半減』するまでに6時間。
【ビタミンD】
ビタミンとは、体内では生成されず、何らかのかたちで外界から得なければならない健康維持に必要不可欠な栄養素
厳密にはビタミンではなくホルモン
日光にあたるのがベスト
ほぼ全ての臓器が必要とする
炎症を抑制する遺伝子の発言を促す
【運動】
週150分の早歩きが最低ライン
【ナッツ】
テロメア、寿命が伸びる
心疾患、糖尿病ほか
【瞑想】
ワーキングメモリの向上
ストレス低減、幸福感向上、ストレス低減
自己コントロール、脳機能向上 -
コーヒー、ビタミンD、運動、ナッツ、マインドフルネスはコホート研究などから寿命の増進に良いとのこと
-
日本語タイトルは"ハーバード 医学教授が教える 健康の正解"だが、英語の原書では、"The big five, five simple things you can do to live a longer, healthier life” なので、全然違う。笑
英語のタイトル通り、5つの大きな習慣がどれだけ、健康にいいかを各種研究、論文を引用し、自身の習慣と共に説明していくスタイル。
コーヒー、日光、運動、ナッツ、瞑想をビッグファイブと名付け推奨している。何故これらが健康にいいかの説明は、本書にはでてこない、研究が待たれる所で、その点、少しモヤモヤ感はあるが、膨大な研究結果を元にまとめており、納得感はある。
日々の生活に取り入れたい。 -
コーヒーが究極の飲み物というところ以外は勉強になった。コーヒーはカフェインと頭痛の関係性が気になる。
-
コーヒー、ビタミンD、運動、ナッツ、瞑想について、いかに素晴らしいかひたすら研究結果をまとめた本。
世の中、「なぜこれが素晴らしいか」の研究結果は溢れており、極端な話あらゆるものが偏った情報を集めれば『科学的』に素晴らしいことを説明できる。
こんな研究があるからこれは素晴らしい、という本書の流れはあまり響かなかった。
なぜの部分の詳しい説明があればそこから効果も推測できるし、応用可能な知識となるため、そうした本をどんどん読んでいきたい。 -
疫学研究多め。
-
健康のビックファイブである「コーヒー、ビタミンD、運動、ナッツ、瞑想」をすすめた本。
ちょっと断定調なのが気になるがわかりやすい説明で、読んでいるとなるほどと思えます。
コーヒーは飲めば飲むほど良い、という話はコーヒー好きには嬉しい話ですね。 -
コーヒーは健康にいい。
ビタミンD
瞑想