京都大学の経営学講義Ⅲ 経営者はいかにして、企業価値を高めているのか? 京都大学経済学部・人気講座完全聞き取りノート

制作 : 川北 英隆  奥野 一成 
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478084571

感想・レビュー・書評

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  • 2021年52冊目。満足度★★★★☆ 大変参考になった。シリーズ全て読んでみたい。

  • 本書をめくると最初のページ『はじめに 「現代の資本家」になろう』との文字が目に飛び込んでくる。企業経営の実態を客観的に分析し、投資するべき優良な企業を見極めることをテーマとした本。(京都)大学に企業経営者を招き、その企業の取り組みについて話を聞き、質疑応答ができる講義内容を書籍化したもの。
    読んでいて、率直に面白かった。本書で紹介されている企業は、誰もが一度は耳にする名のしれた企業ばかりである。その中でも株式会社ディスコの社員の心理に着目した経営が興味深かった。この考え方を早速取り入れ実践したいと思った。
    本書は、「京都大学の経営学講座Ⅲ」とあり、少なくともⅠ、Ⅱは出版されているようなので、入手したい。

  • 東2法経図・6F開架:335.13A/Ka94k//K

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著者プロフィール

京都大学名誉教授・同大学院経営管理研究部特任教授
京都大学経済学部卒業、博士(経済学)。日本生命保険相互会社(資金証券部長、取締役財務企画部長等)、中央大学国際会計研究科特任教授、同志社大学政策学部教授、京都大学大学院経営管理研究部教授を経て、現在に至る。著書として、『株式・債券市場の実証的分析』(中央経済社、2008)、『証券化―新たな使命とリスクの検証』(金融財政事情研究会、2012)ほか。

「2021年 『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資【増補版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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