日立建機第2の創業へ 世界の現場をオレンジ色に

著者 : 岡田晴彦

• ダイヤモンド社 (2022年9月8日発売)

作品紹介・あらすじ

親会社からの離別、米州最大のパートナーとの提携解消、会社設立以来の未曽有の大転換点を迎えた日立建機の今と未来。

感想・レビュー・書評

[yusanyaさんの感想 · 2022年11月9日]

業界2位の企業だが、伸びて行くｴﾈﾙｷﾞｰを感じる。業界一位なら迷わず株購入だが。。。
・アメリカ協力会社のテイア社が日立建機独自路線を歩むことに難色。北米とブラジル2工場を譲る事に。
・標準的な英語でﾏﾆｭｱﾙ作成　それから各国言語に翻訳すると精度が高い
・CONSITEシステム　保守・部品の手配も世界中で出来る
・トラックは自動化完了　ショベルカーは困難
・ノルｳｴｰは資源国だが、自国で消費しない　再生可能エネルギーで賄い　海外に売る事で豊かな国になっている
・部門ごとのタウンホールミーテイング　経営陣と部員が直接対話できる　1回/年以上