「考える営業」の教科書---サプライヤーが小売業と取り組む実践的方法 (DIAMOND流通選書)
- ダイヤモンド社 (2014年7月18日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478090381
作品紹介・あらすじ
サプライヤー営業がいま小売業とともに取り組まなければならないのは「お客様のため」と称した安売りではなく、需要創造、コスト削減、そしてロス撲滅のバランスの追求である。小売市場の激変をチャンスとする鍵は、「考える営業」への転換にある!
感想・レビュー・書評
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食品メーカーの営業をしている人は必見の一冊。
「現状の流通環境の整理」「環境を踏まえたあるべき営業スタイル」を、わかりやすく順序立てて解説してくれる良書。
時代はどんどんローコストにシフトしていく中で、手間暇かかる≒コストアップ増になりがちな価値創造提案をどこまで推進すべきか、悩ましいところ。かと言え、価格一辺倒の提案では、自らの首を絞めかねない。小売りの変化を捉えた、ローコスト×価値創造のハイブリッド提案が必用なんだろうな。
水口先生に教えて頂いた「わーうれしい、ありがとう!」この言葉を生み出せるようよう、日々精進あるのみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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