- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478100547
感想・レビュー・書評
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会議と聞くと「めんどくさい」「不毛」と言うイメージがついてくるが、著者は会議の品質がチームの生産性を決めると言っている。
会議=意思決定の場と捉え、チーム全体の生産性を上げる実践例を挙げている。
具体的には下記の通り。
会議は1時間→会議は30分
会議で報告・相談→会議は意思決定の場
作り込んだ提案書→1枚の提案書サマリー
資料の文章力が大事→資料は箇条書きが原則
勝率10割の意思決定→勝率7割の意思決定
根回しは無駄→根回しこそマネージメント
その中で進捗管理や議事録のフォーマットをチームで統一することや、
そのフォーマット例も載っており早速自分もエクセルで作ってみようと思った位有効な情報が多いが
なぜか本がなかなか読み進められなかった。(難解で何度も読み返しながら読み進めたわけではない)
また会議で質問する4つの観点は勉強になる
1.それは事実か?
2.なぜ、そうなのか?
3.論理的に正しいか?
4.意思決定できるか?
気に入った言葉
報告+Next Stepを徹底する
ブレスト会議も30分限定、参加者は7±2
部の定例会議で意識する事
1.遠慮はするな、謙虚であれ
2.求められたことに回答する
3.数字を正確に伝える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大きく二部構成で、前半は実際の会議術、後半はよりマネジメントに近い話題かなと感じました。
特に後半は、課長層向けに様々な行動等での示唆が述べられており、かなり参考になりました。
そういう立場になったら、また読み返してみたい本です。 -
とても良かったです。
・会議の目的は「意思決定」
・議題は報告+ネクストステップ
・提案書は一枚のサマリーにまとめる(現状分析+提案)(=課題、原因、解決策、効果、スケジュール、コスト)。 -
実体験がたくさん書いてあったことがよかった。自分が今まさに悩んでいる状況とその解決策が書いてあった。