小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―――自分をマネジメントする究極の方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 137
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478100707

作品紹介・あらすじ

世界中で読み継がれてきた「自己啓発のバイブル」がストーリー仕立てでやさしくわかる!仕事で職場で家庭で、壁に突き当たったOL夏子たち。ある日、何かに導かれるように、ドラッカーの『経営者の条件』を手に取る。みんなで読み解くうちに、自分たちの問題がみるみる解決されていく成長物語。ドラッカー絶好の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 「経営者の条件」を購入していたが、難しそうだなと思い込んで手付かずだった。
    そのような時に、たまたまこの本を見つけて手にとって読んでみた。
    あっという間に読み終わった。
    解説本という位置づけでわかりやすかった。
    引用された部分は原書にマーキングして、読む際に参考にしようと思う。

  • 僕は弱い。乗り越えたと思っていた一面が、ふとしたきっかけでまた顔を出してきた。

    なるほど、といまは思える。きっと、これを乗り越えてみなさいっていうのが、神様からのギフトなのだと。ここをがんばらないと、あなたの目的は達成できないよと。そう言われている気がする。

    パン屑を啄む小鳥のように、困ったなあと思うと、本を示してくれる。読め!!というのだろう、必ずなにか答えをくれる。正解かどうかはわからないけれど、気持ちは整理できるのがわかる。

    どんな言葉を拾うのかは、ぼく次第。結局、決めるのはぼく自身なのだ。このタイミングで、ドラッカーって・・・神様はボクになにをさせたいの?それとも、ぼくはこういう人生にするって決めてきたの?過酷すぎるよw

    ぼくはちゃんと言われたようにするから、もう苦しめるのはやめて。サインに気付くから、giftとか言って、辛い現実を与えるのはやめて。勇気を出して立ち上がったボクに、哀しい結末はいけないと思うな。人生の終わりの方は、ハッピーじゃないとねw

    使命ミッションは?
    顧客は誰か?
    顧客の価値はなにか?
    我々の成果はなにか?
    我々の社会的な価値はなにか?

    そういう生き方をしなきゃね。好きなことだけで食べていくなんて、、、自ら社会の恩恵を受けていることを否定するようなものだ。そうした矛盾はやがて、人間が500年かけて獲得してきた集団による幸福を否定することになる。

    そのコーヒー屋の顧客は誰か?
    予期せぬ成果は?予期せぬ失敗は?
    その歌は、顧客にとってどんな価値があるか?
    その料理の成果はなにか?
    その教えの社会的な価値はなにか?

    知識労働者や自ら生産せず、加工して販売する飲食業、肉体労働者は、常に目的を共有する意識を持つべきである。
    知識労働者は、爆発的に生産性を向上させる。ただし、目的の5段階を共有した集団のみの話だ。

    日本の多くの経営者は、目的意識を設定することなく、すぐに計画性を重視したがる。それが、まずい。

    ヘーゲル、ルソー、福沢諭吉、新渡戸稲造、渋沢栄一、ニーチェたちが100年前に議論していた頃から、何一つ進歩していない。

    新しい日本型の経営論を哲学すべきと、ぼくは思う。その答えは、教育論へとつながっていくのだ。

  • アマゾンで評価が4や5しかない。
    ブクログで3.5以上の高評価。
    なぜこんなに評価が高いのか謎だ・・・
    一気に読めたしつまらなくはないが、得たものは・・・特にない?基本当たり前のことを言っているだけだと思った。

    気になったことは、「成果は外にある」というところと、「長所を活かせ」というところ。

    「成果は外にある」たしかにそのとおり、そのとおりだが、「長所を活かそう」と考えたときに万人にそれが通じるかというと・・・?

    例えば大企業で、みんながみんな外向けの成果を考えていて仕事が成り立つのだろうか?なんのための分業なのか?

    企画部の言うとおりのものを作って売れるのが正しいあり方では?その場合、技術は企画の言うものにできるだけ近いものを作るのが正しいことで、外向けの成果を考える必要があるのか?というと、

    「企画が技術から見たときの外なんだよ」
    とか
    「企画の言う外向けの成果に納得できたらいいんだよ」
    と言うそれっぽい言葉でお茶を濁すかもしれないが、
    この本で「成果は外にある」という意味で言いたいのはそういうことではなくて、言葉通り、みんな社外向けの成果をイメージして仕事しようね。という意味だと思う。

    また、基礎研究など外向けの成果をイメージしにくい仕事もある。難しいことを人の何倍も速くこなすエンジニアもいると思う。そのような長所を持った人たちに苦手な外向けの成果を求めるのか?

    否定しているわけではないが、なんだか宗教じみた盲目的な信者がいるような気がして苦手。

  • 『経営者の条件』を誰かと一緒に読みたくなる。
    成果を求めるのはなぜか?その問いがあるからこそ、ドラッカーは輝く。

  • 【Business】人生を変えるドラッカー/ 吉田麻子 / 20170902 (69/665) <260/82689>
    ◆きっかけ
    ・読書会(【Business】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海 / 20170731 (62/658) <272/81371>)で勧められた本

    ◆感想
    ・もとは、ドラッカーの「経営者の条件」。経営者ではなくとも、十分に備えておくべき資質がとてもシンプルに記述されてる。結局のところ、登場人物の一人に語らせている通り、人生の目標とは成果をあげることそのものではないが、自分の仕事が世の中とつながることで、人は本質的な喜びを得るし、自分の仕事で社会に変化を起こすことができれば、当該人物にもその人物がやってきた仕事についても十分存在意義があるだろう。
    ・振り返ると、自分も含めてそうでない人や仕事が多い感が。。。
    ・マネジメントのときもそうだが、ドラッカーの言葉が刺さるには、やはり真摯であること、その礎となる情熱があることが必要条件ではないか。

    ◆引用
    ・成果を上げる5つの能力
     -汝の時間を知れ
     -どのような貢献ができるか
     -人の強みを生かす
     -最も重要なことに集中せよ
     -成果をあげる意思決定をする
    ・成果を上げる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何に取られているかを明らかにすることからスタートする。次に時間を管理すべく、時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後にそうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。
    ・知識労働者が成果を上げるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録することである。
    ・成果をあげるには、自ら果たすべき貢献を考えなくてはらない。手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。そして責任を中心に据える。
    ・成果=組織の成果=>成果は外にある
    ・貢献=組織に属する個々人が行う、組織の成果への貢献
    ・結果を生むには、利用できる限りの強み、すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを動員しなければならない。強みこそ機会である。強みを生かすことは組織に特有の機能である。
    ・成果を上げるには、人の強みを生かさなければならない。弱みからは何も生まれない。
    ・成果を上げるための秘訣を一つだけ挙げるのであれば、それは集中である。成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも、一度に一つのことしかしない。
    ・成果をあげられない人のほうが多くの時間を働いている。
    ★本当に行うべきことは、優先順位の決定ではない。優先順位の決定は比較的容易である。集中できる者があまりすくないのは、劣後順位の決定、すなわち取り組むべきでない仕事の決定とその決定の遵守が至難だからである。
    ・成果をあげる意思決定の5ステップ
     -問題の種類を知る
     -必要条件を明確にする
     -何が正しいか知る
     -行動に変える
     -フィードバックを行う
    ・利益が潤沢になったとき、今度は人生において何を潤沢にしていきたいと願うか。世の中をどう潤沢にしたいと願うのか。
    ・集中とは、真に意味のあることはなにか、最も重要なことはなにか、という観点から時間と仕事について自ら意思決定する勇気のこと。この集中こそ、時間や仕事の従者となることなくそれらの主人となるための唯一の方法である。

  • ドラッカーの教えをストーリー仕立てでわかりやすく
    展開してくれている。
    それぞれの事情を抱えた人たちが「読書会」を通じて
    ドラッカーの考え方を学び、実践してみて気づきが
    あるという話。
    自分のビジネスマンとしての振り返りに参考に対し、
    周りの人との接し方など非常に参考になった。

  • 2017/2/22
    2019/2/11廃棄

  • 2017年5冊。

    小説になっているので、ドラッガーの教えにそった具体例や解説があり、読みやすかった。

    しかしドラッガーの教えはただ読了し意識改革をするだけでは浅すぎる。
    教えに則り実際に行動し何度も反復することで、ようやく習得できるものだと思う。

  • 20161220 このタイトルに手を出す時はいつも同じ気持ち。何か今の生活を変えられるのではないか?今回は読書会の形式なので自分も参加したつもりで読み直してみようと思う。

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著者プロフィール

料理家。大阪生まれ。辻調理師専門学校をはじめ数々の料理専門学校で料理を学び、2012年に料理家として活動をスタート。”予約が取れない料理教室”として評判の「吉田麻子料理教室」を主宰するほか、企業のメニュー開発や監修、テレビ、雑誌などでも幅広く活躍、著書『ちゃんとおぼえたい和食』、『一肉一菜おかず』(ともに秀和システム)は、2018年、2019年の2年連続で「料理レシピ本大賞 in Japan」の「料理部門」に入賞。

「2020年 『吉田麻子の簡単、おいしい魚料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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