自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

著者 :
  • ダイヤモンド社
4.02
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本棚登録 : 1514
レビュー : 193
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101551

感想・レビュー・書評

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  • 何度も読み返したくなる良書。
    来年のキーワードは「生産性」にしようと決めた。

  •  久しぶりのちきりん本。
     ホント新自由主義の筆頭みたいな人だけど、できる奴はやりたいことやればいーじゃん、という考えはその通りだと思う。
     なので、万人ウケする本ではないのは確か。ツイッターでたまに叩かれてるけど、本人全くノーダメージなんだろうな。
     叩いてるヒマあったら、好きなことすればいいじゃん、時間の無駄だし程度にしか思ってないでしょうね。

     というわけで、シリーズとしては三冊目の本書は、生産性について考えます。

     仕事が忙しい、ヒマがない、やるべきことが進まない、こんな状況何とかならないの!
     とお嘆きの皆さん、時間をどんどん投入してマンパワーを使い切っていません?
     大事なのは、インプットを減らしてアウトプットを増やすこと。
     つまり、生産性を上げることなんです。

     全部を一人でやる必要はない、外注化もありだし、いっそ雑事はやらないという選択肢もある。
     何が大事なのか、やらなくてはいいのは何なのか。
     取捨選択して生産性を上げることで、自分が本当にやりたいことをやる時間を手に入れましょう。

     というもの。
     実にそうでありたい。

  • ちきりんさんがどんなことを書かれているのか興味あり、読んでみました。

    …結果、書かれていたことは普段私も考えていることばかりで、正直に言えば特に目から鱗の内容はありませんでした。

    ただ、日本全体がこういった考えで動いているか、動き始めているか?というと、残念ながら「まだまだ」と言わざるを得ないでしょう。
    ちきりんさんがこの本で書かれていることにはほぼ全面的に賛成です。

    ただ、個人の生産性を上げつつ、組織の競争力を落とさずに上げるためにはまた別のチャレンジも必要で、その点についてはこの本は(おそらく敢えて)触れていません。

    でも、on the other hand, と言っていたらいつまでも変われませんので、まずはこちら(この本に書かれているようなこと)から実践する、ということで良いし、それが必要だろうと思います。

  • 再来週の試験に向けて勉強しなきゃなんだけど、ちきりん本新刊となれば読むっきゃないよね。
    ・お金を有効に使えた(生産性の高い)振り返りをする
    ・1日の時間を何に使ったか実績を分析し改善する
    なんてところはすぐにでも始められるしワクワクするね。

  • 生産性を上げるには、投下する資源の量を制限する。これ一番大事。
    自分の職場を振り返ってみても、時間のある限り仕事をし続けて、それでも終わらない場合は諦める、という手段が横行している。結果、毎日ギリギリまで働く、という悪循環。
    最初に帰る時間を決めて、そこから作業を分解していくようにする。

    楽しい予定を先に埋めれば、不毛な作業に人生を奪われなくてすむ。

    仕事内容に興味はないが、早く帰る=生産性を上げることを目標にして、ゲームのように仕事すれば少しは仕事が楽しくなるのかも。
    仕事を生活手段と割り切っているのであれば、それもあり。それによってできた時間で興味のあることに熱中する。

  • 私は昔からいつも忙しいのですが、最近は特にそれが顕著で、やらなければならないことに時間を取られ、やりたいことが全く出来ない自分にイライラ。
    なんとかしなきゃと思っていた時に雑誌の書評でこの本を見つけたので読んでみました。

    「生産性」を意識し常にそれを高めろ、ということが書かれた本です。
    生産性、というと仕事の効率化的なものをイメージしますがそうではなく、あくまで「自分がやりたいこと」をいかに少ない投資資源で手に入れるかということであり、それが生産性を考える上での本質だという考え方に共感しました。

    なので、生産性を高める第一歩は自分の欲しいものを正確に理解することです。
    方法論については具体的な提示が少なく、それはきっと自分で考えろということなのでしょうから、仕事も家事もPDCAしながら日常生活に溢れる無駄をあぶりだし、優先順位を決めていきたいと思いました。

    ヒントになったのは
    「自分の時間を簡単に売らないこと、多くのことをやっているように見える人はみんなが当然のようにやっていることをしていない」です。
    また、人間関係で言うと
    「常に、相手から言われたことを受け入れるか受け入れないか、という二つの選択肢しかないと思い込んでしまうと、多忙さを受け入れるかそれとも嫌われるか、という究極の選択になってしまい、結果として多忙さを受け入れるしかなくなる。そうではなく、最初にやらないと決めてからやらなくてすむ方法を考えるのが時間を捻出するポイント。」

    自分らしい豊かな生活のために頑張りたいです。

  • 【文章】
     とても読み易い
    【気付き】
     ★★★★・
    【ハマり】
     ★★★★★
    【共感度】
     ★★★★★

    生産性とは、インプット(貴重な資源)とアウトプット(得た成果)の比率。

    貴重な資源は、お金であったり時間であったり、人や状況によっても変わる、自分自身にとっての資源の価値を認識しておく必要がある。

    ジェアリングエコノミーは、時間帯によって使われていなかった資源を、有効活用することで生産性向上になる。

    グローバル企業がタックスヘイブンを利用するのは、資産を肥やすのが目的ではなく、「政府よりも自分達の方が、より生産性の高い資産の使い方ができるという自負の顕れである」という考え方もある。

    生産性がマイナスの人を労働市場から締め出す為のベーシックインカム
    ・技術革新が進めば、食べる為の労働は必要無くなる

    生産性を高めるとは、一つの事に集中して取り組む事ではない、空いた資源でいろんな領域の事に取り組む事ができるようになる。

    人はサンクコストによって、本来手に入れたかったモノがわからなくなってしまいがち。

    新しい分野の学習は、投資時間2割で成果8割、成果10割にするには、更にそこから4倍の時間が掛かる。
    ・成果8割とはどの程度なのかを見定める必要がある
    ・学習曲線と成功曲線は特性が異なる

  •  ひとつのことに集中せず、脈絡なくいろいろなことに首を突っ込む人について、「生産性が低い」と考える人がいますが、それは誤解です。生産性とは集中度のことではありません。生産性とはあくまで「自分が手に入れたいもの」をいかに少ない投入資源で手に入れられたか、という指標です。
     たとえ昔からみれば「バラバラのいろいろなこと」であっても、将来の道を決めるため、今はできるだけ多様なモノに触れてみたいと考えるAさんにとっては、それこそが手に入れたいものであり、その行動は決して生産性向上と矛盾するものではないのです。(p.72)

    「自由度が高いと時間が自由になる」のではなく、「自由度が高いと、時間の管理がより難しくなる=時間管理により高いスキルが必要になる」ということです。そしてそれは、会社員にとっての自由時間である休日や勤務後の時間に関しても同じです。(p.163)

     多くのことに手を出し、その大半を数年でやめてしまう人のことを「なにをやっても中途半端な人」などと批判する人がいますが、私はこのスタイルのなにが悪いのかわかりません。こういう人は、自分の貴重な時間を学びの生産性が極めて高いフェーズのみ投入している、とても合理的な人です。
    「途中で止める」コトに伴う意味のない罪悪感にとらわれず、「学びの生産性が低くなってきたな」と思ったら、「これは本当に自分にとって、希少資源である時間を投資すべき分野だろうか?」と考えましょう。「頑張り続ける」のではなく、「ここは自分が頑張るべき分野なのか?」と考え厳選すること。それが重要なのです。(pp.192-193)

     人間は「いつでもできる」と思うと、なかなか動きません。「4年間しかない。なのにやりたいことはこんなにたくさんある!」という焦燥感が、生産性を高めたいという強い気持ちにつながったのです。(pp.244-245)

    生産性を上げようとする過程でのご褒美
    ・いつの間にか成長できていること
    ・やりたいこととそうでもないことが、明確に区別できるようになること
    ・自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなること

  • 読み返したい本です。
    自分が何に注力したいのかを考えたりとか、わざと達成が難しい期限を設定して、その設定を達成できるようなタスクのやり方を考えることが大事(重要でないタスクは単純作業が多いのでやり方が分かっている)。自分もやり方がわかっているタスクを選びがちなときがあります。
    全部やる必要はない。この言葉を思い出すだけでも楽になるかもしれません。
    最後のハッピーエンドを読んでたら、学生時代によく読んだ、DMについてる漫画を思い出しました笑。

  • 生産性を高める ということが大きなテーマ
    生産性の考え方から考え直すいい機会に。

    個人的な話だけど・・・・
    生産性の激低い職場で自分ばかりに仕事が集まるようになり転職を決め、あとは退職するだけ、というときに読んだ。
    そしたらこの本にまさに同じような考えの人タイプのがあり「自分ばかりが仕事の生産性をあげても仕事が時間が空いた分だけ来て働き損!だったらのんびり伸ばし伸ばしで仕事してた方が得!」という意見だった。これに私は”そう!まさにそうなのよ!そんな奴ばかりに囲まれて、色々耐えられなくて辞めるの!”と同感。そしたらちりんさんは”仕事すればいいじゃん。そしてまた生産性あげればいいじゃん。自分だけ生産性あげられるって考えれば?”的なことをおっしゃるので、「退職はやまったかなぁ・・・」と少し凹んだ。が、結局そういうモチベーションでやれるのも一時期のみで長期的には無理だと思ったし、結局現職とどまることの方が時間の浪費だと考えがまとまり、自分の決断に満足できました。

  • 生産性が上がるとは、あらゆる資源の活用度合いが高まること。あらゆる資源が今までより有効に使われ始めることを意味している。

  • 貧乏暇無しの理由がわかった。
    生活の中でも、生産性を意識しよ。

  • いつものちきりん節炸裂です。
    生産性を重視した考え方、大好きです。

  • 生産性を高めることの大切さ。
    一日の総労働時間を制限する。
    新ビジネス普及の鍵は生産性格差にある。
    働かないでいてくれた方がいい人たちの為にベーシックインカムがある。

  • 生産性をキーワードに、人生の目的や自分が大事にしている価値観を気づくことができた。

  • 図書館で借りた
    生産性を上げるのが大事
    必要なのは「今までより長い時間勉強すること」ではなく、「今までと同じ時間しか勉強していないのに、今までより高い成績がとれる勉強法を見つけること」です。
    これ、大事な考え方だなと思う。効率の良い勉強ができる

  • 17.1.6
    新聞広告

  • 生産性(活動に投入する希少資源と得られる成果の比率)を上げるべきという主張
    背景として、現代で一番希少な資源は時間だという認識がある

    生産性を上げるためには、
    時間がかかっているがやらなくても済むことをやらないようにする
    金銭が希少資源でないならば金で解決する(外注化)
    資源投入量に見合った成果の向上が得られなくなった段階で資源の追加投入をやめる(ダラダラ続けない)

  • 本書の主張は、「仕事やら家事やら、生活のあらゆる面で生産性を高め、自分の時間を取り戻そう」というその一点に集約されます。まさに「働き方改革」向きの一冊。
    忙しい、忙しい、と仕事や家事に追われる現代人。いかにもという典型的な4人の例を示し、それぞれの悩みや疑問、反論に答えるという形式で生産性を高めることの重要性を説いていきます。仕事や家事のやり方を見直し生産性を高めることで、充実した人生を送れますよ、ということです。では、どうやったら生産性をどうやったら高められるか?それについても具体的に教えてくれます。
    お金だけでなく、人生に有限な”時間”も考慮に入れて合理的に生きていかないと、変化の激しいこれからの時代生き残るのは難しいですよ、ということでしょうか。ベーシックインカムについても率直な意見が論じられていてなかなか興味深い。
    人間の本質とか幸福、働くこと自体の人生への寄与などへの考察はなく、生産性の低い人は働かずベーシックインカムで休んでおいてください、みたいな社会が成立するのかどうか疑問だが、「働き方改革」の叫ばれる昨今、毎日毎日忙しすぎて時間が無い、成果が上がらん、という場合は本書を読んでみるのをお薦めします。

  • とても参考になった。定期的に読み直さなければならないと思う。

  • 生産性を上げることで、豊かな生活を目指す本。

    目の前にある、やるべき事の生産性を上げて、好きなことに使う時間を増やしたい!

    この本を読んで、時間に対する考え方が変わった✨
    お金のように、時間ももっと可視化して
    時間が足りないことを確認し、いかに効率よく作業を終えるか考えて生活していきたい

  • これからの時代生産性を高めなければいずれ容赦なく淘汰されていくと思わされた。また高めるためにはインプットを減らすというのは参考になった。

  • 効率と生産力をあげる!

  • この本を読んでよかったことは、「生産性を上げることだけを考えていても幸福にはなれない」という実感を持ったこと。やや、生産性さえあげれば全てうまくいくというような論調には同意しかねる。もっと大切なのは、自分がどうやったらハッピーを感じるのかという基準や対象の発見である。投資したい対象を見つけられないまま、可処分時間を増やしても、好きでもない仕事を行う時間が増えるだけなのだ。早く、自分が投資したいことを見つける努力がある。ただ、そのためには結局、非生産的なことーいろんな取り組みや活動に力を入れてやってみることが大切なのだが。

    読みながら、勝間氏の「断る力」が想起された。生産性をあげるような時間再配分を行うには、必ず、「辞める・止める・断る」のプロセスが必要になるに違いない。これも非常に重要であり、簡単ではない。

  • 目から鱗でした!

    恥ずかしながら30歳になってなお
    自分の仕事の生産性をあげようと本気で意識して取り組んだことはありませんでした。

    でもいまの職場になり
    仕事量や出張が増えて仕事だけの生活になり
    本当にこのままでいいのか?と疑問を持つように。

    移動時間が長いからしょうがないと
    自分に言い訳していましたが、本気で見直します。

    そして自分が本当にしたいことに時間を使えるように。

    まずは生産性が悪いことを受け入れ
    何に時間がかかっているのかを分析して試行錯誤することから始めたいと思う。

  • 自分の時間、プライベートだけでなく、仕事でも、費用対効果、時間対効果などの、「生産性」を上げる方法が詰まった内容。
    なるほど、と納得。
    詳細はメモへ。

  • 何かを行動するときに、時間やお金を有効活用できることか、一歩立ち止まって考えられるようになった。
    無駄にケーキや高いお茶をすることが減ったし(笑)、ある塊の時間を可能な限り生産的に使うようになった。

  • uberやフィンテック、最近出会う言葉が似てきたぞ。笑

  • ①無駄な残業をしない

    ②誰でも出来る仕事をしない

    ③忙しくせずに余裕時間をたくさん設ける

  • 自由を手に入れよう!という内容かと思いきや。生産性の話で目からウロコでした。制限して最大限にしていく、という動きは大事だなと思いました。

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著者プロフィール

【ちきりん】社会派ブログ「Chikirinの日記」運営者

「2013年 『強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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