脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 413
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101919

感想・レビュー・書評

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  • 「日々のパフォーマンスを最高なものにするために、いかに脳を休息させるか」について書かれている本。
    呼吸というものがいかに大事かがわかる。
    そして決まったやり方はなく自由に行なえるのもポイント。
    意識すべき点は「自分自身の感覚や呼吸に並大抵ではない注意を向ける」ということのみ。
    イスに座って深呼吸するのが一般的な形ではあるが、いくらでもアレンジが効くのでいつでもどこでもできる。

    起きてすぐ、寝る前、眠いときに実践してみようと思う。

  • 借りたもの。
    ビジネス自己啓発としてのマインドフルネス本。
    それは「仕事を効率よくするために、脳をいかに的確に休めるか」という前提に立っている。
    それによって得られるゆとりや活力、ブレない意識が、的確に仕事をこなす能力に繋がってゆく。
    呼吸法と、自身を客観的に捉えてゆくのは、今流行りの瞑想法と何ら目新しいものは無い。
    しかし、ケースによって使い分ける瞑想法の紹介が、ビジネスのハウツー本らしい体裁。

    本を読むだけでは分からない瞑想の仕方を、CDの誘導によって行う。
    聞き流すのではなく、誘導に合わせて呼吸をしたり、意識を向けたり……そういう能動さが大切。

  • ■ひとことで言うと
     瞑想で「今ここ」に意識を集中し、脳を休める

    ■キーワード
     ・マインドフルネス=脳の休息法
     ・DMN:脳活動のベースライン。エネルギーの60~80%を消費。(無意識の脳活動)
      →DMNの活動を抑えることで脳が休まる
     ・脳疲労は「過去」「未来」に意識が向くことで生じる(「雑念」が脳を疲弊させる)
      →「今ここ」に注意を向けることでDMNの活動を抑え、脳疲労を和らげるための手段が「瞑想」
     ・瞑想によって脳は変化する(可塑性)
     ・呼吸は意識の「錨(アンカー)」
      →呼吸に意識を向けることで「今ここ」に注意が戻る
     ・前頭葉:理性、扁桃体:本能 を司る脳の部位
     ・認知行動療法:現象を認知し、受け入れ、対処することで疾患を治療する方法
     ・考えを傍観する
      →「考えていること(内容)」と「考えている自分(自己)」を切り離す
     ・自分の感情を認知し、ありのままを受け入れる(RAIN)
      →ノンジャッジメンタル(良し悪しを判断しない)を持つ
     ・レジリエンス=復元力:ストレスから回復しようとする力
      →楽観性やソーシャルサポートによって向上

  • この手の本は一度読んだだけで実践することは難しいと思った。
    しかし、この本には手っ取り早く始められる瞑想法もいっぱい載っており参考になる。脳疲労について、難しい言葉も多いけれど、ストーリー仕立てになっており登場人物に共感しながら読み進めることが出来る点が理解を助けている。もう一度忘れかけた頃に読んでみたい。

  • *基本形
    どのようなストレスを感じたときにも使えそうで、特に睡眠前の習慣としてよさそう。ノンジャッジメンタルを意識する。

    *RAIN
    怒ったとき、衝動的になりそうなとき、それを抑えるのは難しく、瞑想にそれを一番期待している。どの瞑想とも共通でまずは認識し、それを受け入れること。最後には客観視すること。

    *メッタ
    誰にでも他人へのイライラはあるもので、それを解消する。基本形→思い浮かべて客観的にポジティブなフレーズを投げかける構造は他と一緒。

  • マインドフルネスについての入門書です。

    実践方法と効果について分かりやすく書かれています。

    より実践的な内容になっており、すぐにても実践したい方にはオススメです。

  • マインドフルネス関係の本を読もうと思ったところ目に止まり、購入。

    この手の本で物語形式で説明していくというのは、珍しいかも。 冒頭にやり方を幾つか示しておきその後物語に繋げるなど、難しくなりがちなところを分かりやすく伝えようという構成は良いと思った。

    気がかりなのは、参考文献があまり示されず話の進むところが見られたこと(薬物療法の件など)。 個人的に興味ある分野だったので、使わないこと前提で研究しているのか?と思ってしまった。

  • マインドフルネスの入門書としては、物語形式をとっていることで、格段に分かりやすかった。
    呼吸法によって脳を疲れさせない=癒すことができれば、集中力が増し、ストレスが軽減し、感情のコントロールができ、身体の疲れや痛みが和らぐというHack的な内容は、いかにも欧米的な合理性に基づくもの。
    東洋的な禅の世界と、何が重なり何が異なるのかを是非とも知りたいと思う。

  • 実践してみたら頭がスッキリした
    良い!

  • 物語形式になっているのも良かったし、その方法や理論を幅広く知れたのが良かった。マインドフルネスはたくさんの本を並行して読むことで、ようやく全体像がつかめてくる。実際にやってみることを重ねつつ、理論も学ぶのがいい形なんだろうなぁと思う。

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著者プロフィール

:医師(日・米医師免許)/医学博士
イェール大学医学部精神神経科卒業。
アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。
日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、
臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。
そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。
2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。
同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。
臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。
脳科学や薬物療法の研究分野では、2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、
「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。
主著・共著合わせて50以上の論文があるほか、学会発表も多数。
趣味はトライアスロン。

「2019年 『ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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