どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102022

感想・レビュー・書評

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  • ・資産の回転率を上げる
    →最新の消費のトレンドに敏感になる
    ・グーグルアラート、グーグルトレンド、グーグルスカラーを活用して情報収集
    ・グーグル的な思想だと、人を疑うこともコスト
    ・退職した職場にもギブし続けて関係性を保つ
    ・今の時代、最も打算的で合理的な行動が、ギブし続けること
    ・スキルを細分化して、副業で稼ぐ
    ・始まりの場所にいる。ただそこにいたことが、後々価値になる可能性もある
    ・インターネットは、行動から入るのが最適。後々修正できるため。逆に、旧来の紙などは、修正できないため、プランにこだわる必要がある

  • 終身雇用は崩壊し、もはや会社が守ってくれることは
    無くなってしまった昨今。

    そんな中、生き残っていくためには、
    会社に雇われるのではなくて、
    会社と対等な関係性を保ちながら働く必要がある。
    そのためには、「いつ辞めても大丈夫」といった
    自分で何とかするといった決意が必要。

    決意する=自分で責任を取る=自分事として物事を
    考えるということ。つまりオーナーシップを持って、
    物事に取り組んでいくことが大切。

    この本でもオーナーシップの話が出てきましたが、
    やはり自分事として全力で取り組む姿勢って、
    本当に大事なんだなとしみじみ思います。

    【勉強になったこと】
    ・どこでも誰とでも働けるとは・・・
     ①どんな職場で働いたとしても、周囲から評価
      される人材になること
     ②世界中のどこでも、好きな場所にいながら、
      気の合う人と巡り会って働くということ
     を指す。

    ・これまでの働き方を変える大きな変化
     ①インターネット化の加速
      よりフラットにつながり、知識や情報はシェア
      されていく。
     ②これからの仕事で活躍できるのはプロだけ
      自分で自分を律して成果を出し、それを
      相手に正しく評価してもらうこと。
     ③会社と個人の関係の対等化
      会社に雇われるではなく、会社と利益を分け合う。
      よりプロジェクト化した関係になる。

    ・情報分析の8割は、ただの「分類」

    ・仕事をするときは常にROIを意識すること。
     自分よりも他の人に聞いたほうがコスト的に
     安く済むのであれば、聞いて対応したほうが良い。
     それが結果として、お客さまへのバリューに繋がる。

    ・自分事化するということは熱量を持つということ。
     それは、自分がどうしたいかといった明確な意志を
     持つということである。

    ・会社にしがみついている人に会社を変えることは
     出来ない。「辞める覚悟」を持って「辞めずに
     働く」人にしか本気で変えることは出来ない。

    ・エンジニアリングで一番大切なのは課題発見力。
     自ら解決可能な課題を設定し、それを最後まで
     やり抜く能力がこれからは求められる。

    ・そもそもを疑うことが常識の壁を越える近道。
     そもそもを考えることをストリートスマートという。

    ・プロフェッショナルな仕事は3つに分解される。
     スキル:提案、資料作成力、等
     エクスパティーズ:業界、プロダクト、サービスに対する専門知識
     ネットワーク:人の縁

    ・誰かと仲良くなるための3条件
    「マイクロインタレスト」「自己開示」「コミットメント」

  • インターネット化,プロフェッショナル化の進んだ行き先に,どこでも誰とでも働けるそんな社会がある気がした。

  • あとがきに著者自身も記載していますが、基本的にはすでに色々な本で書かれている内容かと思います。

    但し、著者自身が経験してきた軌跡に沿った内容であり、現場での実体験を基にしていることもあり、「インターネット時代における働き方の教科書的内容」とも言えるかもしれません。

    スラスラっと読める軽いテイストになっています。

    グーグルのハイパー性善説はなるほどな!となりました。

  • おそらく今からはこうならないと突然仕事がなくなるんだろうなあ。なんか大変だ。ちょっと弱気のときに読む本じゃなかったかも。

  • Google、マッキンゼー、リクルート、楽天など12回の転職を重ねた筆者自身の経験を基に、これからの社会で生きる為に必要なマインドとスキルについてまとめられています。個人的に共感する部分ありつつ、自分自身も常に向上心持って取り組まないとなと自戒させてもらえる内容でした。まさに自分ブランディングの世界ですね。

    以下、要点抜粋。

    -Rationale=合理的説明がなせる業務かの見極め。
    -自分事化 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
    -目的としての転職か、手段としての転職
    -「謙虚とは、自賛の反対であるとともに、卑下の反対でもある。謙虚とは自己を他と比較せぬということに存する。自己は一個の実在であるがゆえに泰然自若として、他の何物ないしは何物よりも、優れてもおらず、劣ってもおらず、大きくもなく、小さくもないのである」
    第2代国連事務総長 ダグ・ハマーショルド
    -ライスワークとライフワークのバランス

  • 2018/9/4-10読了

  • 本文にある通り、糸井重里の「インターネット的」、リードホフマンの「アライアンス」あたりが底にある。ただインターネット的は流石に18年前の本でありアップデートが必要。
    ドラスティックに転職とかを考えられないサラリーマンに今いる職場での働き方改革を実践可能なレベルと具体性で落とし込んでいる。
    プロフェッショナルとは公言すること、試行回数を増やす、OBゾーンを設定する、まず汚れを剥ぎ取る、自分に対してアカウンタブルになる、投資するに値する人間になる、「マイクロインタレスト、自己開示、コミットメント」など覚えておきたいキーワードが満載。

  • ・ひたすら相手のためになることをギブし続けること。
    ・自分がもつ知識はできる限りオープンにした方が得をする
    ・徹底的に打算的に生きると、結果的にいい人がいちばん合理的という時代になっていく。
    ・これからの仕事の原則は失敗を前提とした「PDCA」

    等々働き方に関する気付きを与えてくれる。

  • いやたしかにこれからってこういう考えが必要だよなあと思わせる。自分の強みを意識し、さらに先鋭化させるためには副業とボランティアだ、という意見はなかなか新鮮だった。
    さっそく転職サイトにでも登録するか。

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著者プロフィール

1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグルなどの事業企画、投資、新規事業に従事。現職は11職目になる。米国西海岸カウンターカルチャー事情にも詳しい。

「2014年 『静かなる革命へのブループリント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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