大富豪からの手紙

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102114

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに人に勧めたくなる本だった。
    特に高校生や大学生に読んでほしい。
    もちろん社会人になってもたくさん知る事があると思う。

    自分にとっては、当たり前にやってた事を言葉にしてくれたという感覚だったから1日で読めた。

  • 本書の要約は以下の通り。
    ・偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない
    ・すべてのことには意味があり、それは自分を幸せにするために起こっている
    ・決断した瞬間に、その未来は、同時に誕生する
    ・最高の未来は、いつも、今の意識の外にある
    ・直感は「英知」であり、自分を幸せに導く、ナビゲーションシステム
    ・自分にとって何が大事かは、心と体がちゃんと知っている
    ・決めた未来は、「行動すること」によってしか、近づいてこない
    ・最低限、お金に邪魔されない人生を生きる
    ・誰かを幸せにするたびに、自分の器が大きくなって、お金から自由になっていく
    ・仕事の喜びは、まわりの人を巻き込みながら、関係者全員を幸せにすること
    ・世界は、あなたの才能が開花するのを待っている
    ・成功するための唯一の方法は、失敗しても挑戦し続けること
    ・自分に与えられた命を使い切る
    ・本当の幸せは「人間関係で得られる幸せ」にほかならない
    ・最初に、自分から与えることで、「内面的に満たされている人」になる
    ・両方が「どちらも正しい」と考えて認め合う
    ・運命は決まっていようといなかろうと、自分がやりたいようにやる
    ・人生を信頼すること、人とつながること


    ・キミには、これからの人生で、「すべてのことには意味があって、自分を幸せにするために起こっている」という可能性を見てもらいたい。もし、「いいことも、悪いと思うことも、いずれ自分の幸せにつながっていく」と、わかっていたとしたら、何を心配する必要があるのだろう。

    「シンクロニシティ(一見偶然に見える、意味のある必然)」を見つけるコツはね、たとえば、カフェに入ったら、知り合いがいないか、グルッと見回すようなシンプルなことなんだ。気になった友人に電話をしてみる、普段は行かないところに行ってみる、道で友人にばったり会ったりしたら、食事やお茶に誘ってみるといいだろう。また、歯医者や美容院の待合室なんかでは、普段、読まない雑誌を手に取る、カフェや電車で隣の人に話しかける、といったことなりってみるといい。

    ・「偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない」


    ・「決断をすること=自分の新しい未来を創り出すこと」だと覚えておいてほしい。だから、キミには、たくさんのことを決断して、自分の人生を積極的に創り出してもらいたい。

    ・人間には「できないと思った未来はやってこない」し、「できると決めた未来はやってくる」ってことなんだよ。これこそね、「できると決断」すれば、その未来は同時にでき上がり、それが未来から、近づいてくるということの証明だと思うんだよ。

    ・みんな目の前にある選択肢の中から、「べスト」ではなく、「べターなものを選ぶのが安全だ」と考える。これが、大きな落とし穴なんだよ。たとえば、今の自分の成績で、現実的に行けそうな高校や大学、就職のときも、自分を雇ってくれるところだったら、どこでもよかったりする。「目の前にある選択肢の中から、良さそうなもの(べター)を選び続ける」かぎり、心からワクワクする人生は送れない。なぜなら、目の前にある選択肢の中に、「本当に欲しいもの」が必ずあるとはかぎらないからだ。その中に「最高の未来(べスト)」は、まずないだろう。「最高の未来は、いつも、今の意識の外にある」のだから。「不安のコスト」=「手に入ったかもしれない最高の未来」となる。

    ・最後に肝心なことをもう1つ。「決めたことは、紙に書かないと実現しない」と覚えておいてほしい。「大きな決め事」については、特にそうだ。

    ・「決断」をする前に、クリアしなければならない大きな問題があって、ほとんどの人がここで引っかかるんです。それは、「決断に対する不安と恐怖を克服すること」です。人は、決断をするとき、不安や恐れを感じるものです。それは、何かを決めようとしたとき、「これでいいんだろうか?」「もっと、いい選択肢があったんじゃないか?」と考えてしまうからです。だから、留学、結婚、転職、独立、子どもを持つ、などの人生の重大事項に、しっかりと向き合えない人がたくさんいます。そして、なんとなく待ちの姿勢になっている間に、タイミングを逃してしまうんです。
    ・「対処方法は3つあります。
    1つ目は、「不安や恐怖を感じて当たり前だ、と気づくこと」です。
    2つ目は、「不安の裏側にあるワクワクする気持ちにフォーカスする」ことです。
    3つ目は、「決断にストレスを感じることほど、即決する!」ことです。

    ・迷ったら、怖い方に飛び込め。


    ・直感は「英知」であり、キミを幸せに導く、ナビゲーションシステムだといえる。ワクワクする、ゾクッとくる、体が熱くなる、楽しくなってくる、などが「直感からのサイン」なんだよ。自分が進むべき方向にいるとき、人は自然と高揚感を感じるものだ。「これで、いいんだ!」と、心も体もポジティブに感じるようになっている。逆に、本来の自分から遠ざかると、イヤな気分になったり、なんとなく気分も落ち込むものだよ。
    ・直感は、いつも「キミの幸せのため」に働いている。だから、大切なのは、心の声に素直にしたがうことだよ。理性ではよくわからないときでも、「心と体で得た直感に、人生をゆだねる勇気」を持つこと。大切な局面で決断するときは、「理性や論理いで決めてはいけない。決めるときは、「直感」で決めてみよう。大切なのはね、「直感の決断が正しいかどうかは、気にしないこと」だ。なぜなら、「選んだ後に、全力を尽くすこと」が大切で、それさえできれば、たいていのことはなんとかなるからね。

    ・「人生で、いちばんつまらないのはね、何も決めないまま、たた時間をダラダラと過ごしてしまうこと」なんだ。そして好きでもない生き方を続けるハメになる。でもね、しばらくすると、「このままの人生で、本当にいいのだろうか?」と悩むようになるんだ。その状況に陥ると、たいていの人は、「具体的な行動を起こすエネルギー」すらもなくなっている。やがて、「どうせ何もできっこない」と諦めるようになって、マイルドなウツ状態になってしまうんだ。

    ・いちばん基本的な「直感の使い方」は大きく分けて3つのステップがあります。
    ①目をつぶって、心を静かにする
    ②自分か決める内容をイメージする
    ③直感の答えが、どういう経路で来るかを見る(あるいは感じる)

    ・手軽なのはですね、自分で「直感のスイッチオン」って、言ってみればいいんです。それを言うだけで、それを感じようとする意識が働き出すんです。


    ・「決める」ことと「行動する」ことは、セットになっている。なぜなら、「決めると、物事は動き出す」「決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる」と書いたが、その未来は「行動すること」によってしか、近づいてくることはないからだ。

    ・行動には、
    ①「将来、不都合があるからイヤイヤやる行動」(マイナスの行動エネルギー)
    ②「今、楽しいからやるワクワクする行動」(プラスの行動エネルギー)
    の二種類がある。
    「将来、不都合があるからイヤイヤやる行動」というのは、勉強、家事、仕事などを、イヤイヤやっている人をイメージするとわかりやすいだろう。大半の人は、「将来、不都合があるからイヤイヤやる行動」に精一杯で、「楽しいからやるワクワクする行動」をやらない。

    ・「プラスの行動エネルギー」を増やすコツをいくつか紹介しよう。
    1つ目の方法は、子どもの頃に「純粋に楽しんでいたこと」を思い出して、それをやってみることだ。
    2つ目の方法は「ずっと気にはなっていたけれど、やっていない楽しいこと」を、20個書き出して、「おもしろそう!」と思ったものから順番にやってみる、という方法だ。それは、日帰り旅行に出たり、映画に行ったり、楽器を習ったり、ちよっとしたことでいい。
    3つ目の方法は、やや上級編だが、「うまくいった未来の自分をイメージ」することだ。楽しいことをやっている未来の自分がイメージできると、自然に行動できるようになる。でも、そのイメージが漠然としていると、行動できない。毎日楽しくしている自分がどれだけ明確に見えるかだね。「それなをやらない方が難しい」と感じるほど軽やかに行動できたら、どんなことも可能になるだろう。「ダイエット」や「禁煙」にみんな挫折するのも、「うまくいった未来の自分」をイメージすることができず、「目の前の快楽」を選んでいるからなんだ。

    ・「本当に、キミに気づガせたいときには、運命の女神が、偶然を2回、3回と続けて起こしたりして、気づかせようとする」

    ・この世界には、2とおりの人間がいるんやで。人生の大切なもののために行動できる人間と、行動できない人間や。夢が大切だとわかっていながら、あきらめて挑戦しない人がいる。健康が大事なことをわかっているのに、暴飲暴食をして不摂生をしてしまう人がいる。家族が大事なのに、実際に大切にできている人は少ないんや。行動できない理由は、情熱が足りないせいもあるけどな、自分がワクワクするような「目標かない」というのも大きいんや。はっきりした目標を設定していないから、動けないんやで。今、存動を起こせていないなら、すぐに、目標を立てた方がええ。

    ・「目標」には、「ごく現実的なもの」と、「今はまだ見えていないもの」があるから、行動してみた後で、いくらでも変更すればいいんや。つまり、目標にしばられ過ぎてもアカンわけや。成功している人は、途中で何度も目標を見直している。そして、実際に行動をするときは、「段取りをよく考えてから行動すること」が大切やで。


    ・多くの人はね、収入が増えると、何も考えずに自動的に支出を増やしていく。それが、人生の成功だと思っているし、自分ががんばったご褒美、または、当然の権利ぐらいに考えているのだよ。そして、「収入が増えたら、その分だけ、支出も増えるサイクル」にはまってしまう。一度、支出を増やしたら最後、簡単には生活レべルは下げられなくなってしまう。だから、ほとんどの人が、どれだけ収入が増えても、手元にお金は残らないようになっている。

    ・自分が持っている中で、いちばんの才能で勝負することが必要なんだ。自分の3番目や4番目の才能を使って成功した人に、私は会ったことがない。「キミが情熱的になれて、寝食を忘れるほど好きなこと」をやらなければ、成功できないんだよ。

    ・才能を見つけたいなら「まわりの人からの頼まねごと」を引き受けて、それをしっかりこなすことからスタートするといい。そういうことを地道にやって、はじめて「自分の才能の形」がだんだん見えてくるようになる。でも、すぐ、見つけられる人は、意外と少ない。それは「そのカギは、ごく身近にある」ということに、多くの人が気づいていないからだ。身近にありすぎて、見つけることができないんだよ。人生のチャンスというものは、遠くにあるのではなく、常に半径3メートル以内のところにあるんだよ。


    ・どんな人にとっても、人生で最高の喜びは、「誰かに何かをしてあげて、感謝されること」であり、それこそが、つまり「仕事の醍醐味」なんだよ。そういう生き方をしないと、人生に意味を見出せなくなってしまう。

    ・「今やっている仕事を好きになる」には、まずは一生懸命に仕事に取り組んでみることだ。「これ以上できない!」というぐらいに一生懸命にやってみてほしい。そうすると、その仕事の中で「自分の才能を活かせるポイント」がわかってきて、結果も出るようになってくるから、仕事が好きになれる。

    ・もし、仕事が楽しめなければ、何かがおかしいと思った方がいい。仕事が楽しくない理由は、だいたい3つあるんだよ。
    1番目は、「自分の才能に合っていない仕事をやっている場合」だ。自分の才能に合わないことをやっていても、絶対に長続きしない。なので、これは違うと思ったら、キッパリと、すでにやめること。
    2番目の理由は、「仕事のやり方が、楽しくない場合」だ。働き方や働く場所、あるいは、契約のやり方が自分の理想とは違うとき、仕事は楽しくなくなるんだよ。仕事のやり方には、職場の空気感というのも含まれている。上司が威圧的に物事を進めていく環境だったりすると、人はのびのび仕事ができない。自由にクリエイティブに仕事ができる「環境」は大切なんだ。
    3番目は、「人間関係が良くないとき」だ。どれだけ内容がつまらなくても、給料が安くても、人間関係が良ければ、なかなか辞めたいとは思わないものだよ。

    ・仕事にはねお金の稼ぎ方という意味で、大きく分けると、3つの形があるんだよ。

    ①労働で稼ぐ。
    特に高度な専門知識がなくてもできる「単純労働」を意味する。労働した時間の分だけ、対価を得ている。このやり方では、「お金持ち」になるのは、非常に難しい。それどころか、生活費を払って、ちよっと贅沢してしまったら、もうそれで終わりだ。弁護士や医者なども、一見「いい仕事」のようだが、「雇われ」でやっているのであれば、時給が高いだけで、本質的には同じことだ。

    ②ビジネスで稼ぐ。
    事業を立ち上げて、アイデアやシステムで稼ぐことを言う。自分の「知恵」で勝負する生き方だと言える。単なる「時給」で評価を得る仕事ではなく、結果で報酬をもらうというスタイルだ。なので、相当の経験と自信がないとできないだろう。なぜなら、失敗すれば、負債を負うことにもなるからね。もし、「自分のビジネスで稼ぐ」ということをやりたければ、「自分が何を提供できるのか」ということに、真剣に取り組むことだ。しぼった知恵の量で、稼ぎが決まるってことなんだ。少なくとも、その業界で、1OO人に1人ぐらいの知恵をつけなければ、ビジネスで大成功はしないだろうね。
    実現可能性とストレスの少なさでは、実は、いちばんオススメなのは、このゾーンで「幸せな小金持ちになること」だ。それは「小さなビジネスオーナーになる」という生き方だ。ビジネスを拡大させてしまうと、その分ストレスも増又てくるからね。

    ③資産で稼ぐ
    資産を使って、資産を増やすという稼ぎ方だ。不動産に投資したり、株に投資した、絵画やアンティークのアートなどを買ったりする。でも、ここでは注意が必要だ。「資産で稼ぐ」ときに大切なことはね、「それが、どれだけちやんとお金を生み出し続けるか?」を、きちんと把握することなんだよ。つまり「劣化しない資産」を持つことが大切なんだよ。
    この「資産で稼ぐ」ステージでは、やはり失敗も多い。私の感覚では、最初の1億円は損しないと、お金は貯まり始めない。「人間は、損をしないと、学べない」ものなんだよ。だから、最初の損を気にしていたら「お金持ち」にはなれないってことさ。
    短期ではわからなくても、長期でなら、その会社や不動産が、将来的に価値が上がるかどうかは、「知恵を使えば、ある程度、予測することが可能」なんだよ。

    ・仕事の工夫には、「量」と「質」と「方向性」が大切ってことなんだ。どれぐらいの「量」の仕事をこなすか。どれぐらいの「質」の仕事をするか。また、どの「方向性」へ向かって、工夫するかを、とことん考えるんだ。考えられる限りの工夫をしていかないと、「積み上がっていかないし、掛け算がきかない」んだ。

    ・最終的に「仕事で成功して、ある程度の資産を築ける人」というのはね、「視線の高さ」が違うんだ。それは、「どこを見て仕事をしているか?」ってことなんだよ。地面に落ちている小銭を探すように仕事をするのか、目の前のやるべき仕事をこなすのか、業界全体のため、世界のために仕事をするのか。どこを見るかで、成功の度合いが、全然、違ってくるんだよ。


    ・行動すると、必ず失敗がついてくる。必ずだ。これは、避けられない。ただね、何も行動しなかったときよりも、はるかに成功に近くなるんだよ。「失敗の本質」を知って、そこからどう回復するかさえマスターしておけば、何も怖いものはない。つまりね、「成功のためには、失敗は必要だ」ということを知るだけでいい。「失敗のない成功は危険た」とも言えるわけだ。

    ・「失敗とは、うまくいっていない時点で、あきらめること」を言う。失敗したときは、誰でも悩む。「人間は悩むようにできている」のだから。でも、「悩むだけで、何も行動しないと、それがいちばんもったいない」ということたけは知っておいてほしい。過去に対してできることは、「受け止めること」だけだ。過去は変えられないからね。
    悩んでもいい。失敗をして、悩みなからも行動し続けることだ。

    ・「失敗の理由」は、大きく3つに分けられる。
    1つ目は「傲慢さ」だ。人間は、傲慢(天狗)になって欲を出してしまうと、それが失敗につながる。
    2つ目は「計画と検証の甘さ」。「なんとなくうまくいくだろう」というのでうまくいくことは少ない。お金、時間、才能などが十分じゃないのに、見切り発車でスタートする人がいる。たいていの場合、途中でつまずいてしまう。
    3つ目は「人間関係」。多くの失敗の裏には、人間関係がある。特に、コミュニケーションが不十分なときに、人間関係のトラブルに見舞われるのだ。

    ・「大切なのは、普段から「次のステップは、何か?」を考えておくことだよ。多くの人はね、「次のステップが何かが、わからない」という理由で、今の場所にとどまってしまっている。いつも次のステップを考えていないとね、向こうからは、姿を現してくれないんだよ。「偶然という名のチャンス」がやってきても、それに気づくことができないというわけだ。


    ・幸せとはね「現状に、どれだけ満足しているか」ってことだろう。

    ・簡単に言って、人には2種類いる。それはね、「与える人」と「奪う人」だよ。「与えるのが好きな人」のところには人が集まるし、「奪おうとする人」からは、みんな去っていくんだ。

    ・人間関係でいちばん大切なことは「内面的に満たされる人になる」ということなんだよ。「内面的に満たされている人」は、愛や友情、やさしい言葉をくれる。一緒にいると、自然と心が和むんだよ。

    ・人間関係を良くするためにできることがめるとすれば、たった1つだ。「最初に自分から与えること」なんだよ。与えることで自分の内面を満たすことだ。自分を幸せにすることが、最初の一歩というわけだ。

    ・先進国のように、成長を優先した結果、人生は複雑になってしまった。その結果、ひとにぎりの勝ち組と呼ばれる人々と、大多数の負け組と呼ばれる人々が生まれたんだ。そして、これ以上、経済が成長するのも限界に達しつつある。そして、みんなが、世の中に不平不満を言って、不幸になっている状況があるとしたら、単純に「成長がいい」とは言えなそうだね。

    ・「成長に関して「どちらも正しい」というのは、人間関係についても同じことが言えるんだよ。2人の間に、人間関係が発生したら、必ず、一人は前に進みたかり、もうー人は現状維持を望むようになっている。人間が集まると、同じ集団の中で、人間関係のバランスをとろうとする作用が働いて、反対のポジションに行ってしまう。この「2極への分離」は、夫婦、友人、恋人、家族の間で起きる。もちろん、学校、会社、政治の世界でも必ず起きるんだ。
    そして、すべての人が、「どちらが正しいか?」という論争に巻き込まれる。、人は、すぐに「どちらかが正しくて、どちらかが闇違っている」ということを決めたがる。両方が、「どちらも正しい」と考えて、「どちらでもいい」と認め合えばいいんだよ。そうやって、進化していければいいのだけれど、今の時代では、まだ、全員がそれを行うのは無理だと思う。

    ・ある側面から見ると「自由意志はあったし、すべてを自分で決めてきた」と言うこともできる。でも、後から考えてみると「すべては、最初から決まっていた」と言うこともできるのではないかな。これから何をやるにも、「自由意志で自分から主体的に行動するとき」と、「流れに身を任せるとき」を、選択してみるといいよ。きっと、そのプロセスの中で、「キミの中での正解」が見えてくるだろうね。

    ・人は、何かを達成したり、何かを手にしたりすることで幸せを感じるのではなく、「今の自分でいいという感覚を持つことで、深い幸せを得られる」ということ。


    ・「宿命」は、宿る命。自分が生まれたときに決まっているもの。
    ・「運命」は、運ぶ命。どうやって生きるかは、キミが自由に決められる。
    「宿命を知った上で、主体的に自分の運命を選び取っていくこと」ができるんだ。それには、独特の「センス」がいる。たとえばね、「悪いと思うことが起きるたびに、これで1つネガティブな要素が減った」と考えられるかどうかってことなんだ。


    ・「旅に出たいな」と感じた方は、ぜひ、どこかに出かけてください。普段と違ったことをやることが、きっとあなたの「人生のリズム」を変えます。日帰りでもいいですが、できれば、遠くに行くのがいいと思います。「運を良くする方法の1つは、自分の中に摩擦を作ること」です。遠くに行くことで、「普段、使っていない回路」がオンになります。「偶然を追いかける旅」は、あなたの人生をきっと、いい方に変えてくれると思います。

    ・もし、今の生活がなんとなく退屈になっていたら、今が「動き出すタイミング」かもしれきせん。

    ・人生を変えるのは、どんなときも「人」です。あなたの人生を変える「素晴らしい人」と出会ってください。誰かに誘われたら、乗っていってみてください。途中、楽しくない経験、辛い経験もするかもしれませんが、「それも含めて人生だ」と思えば、後で「笑い話」にもなります。

  • 読み終わると前向きになれる

    ・全ての出来事には意味がある
    ・自分にとって何が大切かは心が知っている
    ・人生を信頼すること

  • 大富豪であtた祖父からの手紙に沿って、自分探しの旅に出る主人公。
    9つの手紙に書かれた内容は、読者にとってもどれも刺さる深いもの。
    小説という形態をとっていることから大変読みやすいのも良い。
    これからの自分の生き方に迷いのある時に読むと何らかの示唆が得られると思う。

  • 【繰感】
    今まで読んだこの手の本と内容が大きく変わることはないので、目から鱗はありません。
    しかし、再認識することができます。

    あっそうだ!と改めて感じます。
    心の奥底に沈んで忘れかけていたものが、再び蘇る感じです。

    述べられている内容は同じでも、ときどきこういう本を読むと「よし!」とやる気にさせてくれるところがいい感じです。

    惰性で流れていると思ったときは読むべきです。
    エネルギーが注入されます。

  • 人生を豊かにするエッセンスが凝縮された一冊でした。祖父の手紙で語られる9つのエッセンス「①偶然②決断③直感④行動⑤お金⑥仕事⑦失敗⑧人間関係⑨運命」どれもこれも心に響くものばかりでした。特に、宿命は変えられないけど運命は変えられる。そして運命を変えるための選択肢は毎日用意されていることは私に勇気をあたえてくれました。また、ブータン王国で語られる現状維持でいることに幸せを感じる考え方は、成長し続けなければ成功に至らず幸せになれないという固定観念にとらわれていた自分にはうろこでした。きっと、どちらの考え方も正解でどちらを選ぶかを自分で「決断」して「行動」に移していくことが大事なのだろう。

  • 本田さんは、『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』など130冊以上の著書を執筆され、累計発行部数は700万部を突破しています。

    また、「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」などをテーマに、大規模な講演会を数多く開催されています。

    本書『大富豪からの手紙』はストーリー形式になっており、最高の人生を生きるために大切なことを学べる貴重な1冊です。


    物語の主人公である、大学2年生の佐藤敬のもとに、大富豪の祖父が残した「9つの手紙」が届きます。

    手紙に導かれ旅に出る敬は、旅先で出会うさまざまな人から、人生で大切なことをひとつひとつ学んでいきます。

    特に印象的だった内容が、第7の手紙:【失敗】です。

    "「失敗とは、うまくいってない時点で、あきらめること」を言う。
    成功するための唯一の方法が、失敗しても挑戦し続けること"

    私は以前、メンターになぜ成功されたのかを質問したことがあります。

    そこで言われたのは、「成功するまで諦めんかったからや。」のたった一言でした。

    私もこれまで数々の失敗に直面しましたが、それを乗り越えてきました。

    そして現在、私が仲間と一緒に起業・経営の道を歩んでいるのも、失敗しても諦めず挑戦しつづけたからだと思います。

    予想外のできごとに遭ったときも、常に「で?だから?どうする?」と自分に問いかけることで、ものごとを前進させて、行動しつづけることができました。

    私は、人生は軌道修正の連続だと思います。

    何度も失敗し、軌道修正を繰り返すなかで得た経験は、同じように悩む仲間を勇気づける、とても大きな財産になると感じています。

    成功するまで何度でも挑戦しつづけ、より多くの仲間とともに最高の人生にしよう、という決意を呼び起こす1冊でした。

  • たまたま買ったら、また本田健さんの本で、気づけば本田健さんの本が家にたくさんあることに気づき、同じ人の本ばかり買っている自分にびっくりしたとともに、本田健さんのその人を惹きつける本について、素晴らしい人だと思いました。
    いつも多くの刺激と、やる気をもらっていますが、仕事の喜びとは周りの人を巻き込みながら、関係者全員を幸せに豊かにするとゆーことや、お互いのネガティブな感情に向き合って、その根本の原因を理解し許せたら人間関係がうまくいくといくところに、今の自分の足りないところを見出さことができました。

  • 祖父から残された9通の手紙から学んでいく話。「人生は必然的につなかっている」という気持ちになれた。物語形式で読みやすい。

  • 今まさに私にとってこの本と出会えたことも偶然でなく
    必然だったのでしょう
    シンクロニシティ

    ケイという主人公と、大富豪のおじいちゃんからの手紙
    ストーリー立てて手紙を読んでいく物語
    なのでイメージしやすくすごく理解しやすいです


    不快な不安なことが起きてもこともこれから良い方向に迎えるありがたい
    と思える心になれた気がします

    心が前向きになれました

    どんなことが起きてもそれは自分を幸せにするために起きている
    偶然は必然

    決断は新しい未来
    不安のコストはてに入ったかもしれない最高の未来
    不安や恐怖よりそのうらにあるワクワクにフォーカス
    心配していることは実際には起こらないことの方が多い
    迷ったら怖い方へ
    直感は明確な情報

    仕事をしないでお金を得ても幸せを感じない
    他社に利益を与えることに喜びを見出だす

    悩んで失敗していい。悩みながら行動するこあきらめたら失敗

    病気や事故は不便が多くなるが不幸ではない
    そこで何が大切か気づける

    仕事は売り上げをあげることが成功ではない
    関係者全員が幸せになること

    人は社会的地位やお金では幸せになれない

    ブータンは王様のお陰で、教育医療が無料
    場合によっては住居も
    だから将来に不安がある
    入ってくる情報やものも限られ過度な物欲刺激がない
    幸せとはどれだけ現状に満足してるか

    ブータンは豊かになろうとかモチベーションや成長を止めることで幸せになった
    成長はいいけどそれで勝ち組負け組ができた
    成長がいいかわるいかはない
    どちらも正しい江戸時代は鎖国することで浮世絵歌舞伎などかいかした
    今の時代もどちらが正しいか論争が起こる
    どちらも正しいと認めればいい
    相手が悪いとなる



    内面的に満たされている人は愛ややさしい言葉をくれる
    満たされていないひとは、他人からの承認欲求をもらおうとしてる
    すごいだろ素敵でしょと言われる
    与える人になる
    お互いのネガティブな感情に向き合い原因を理解し許せたら怒りもおさまる
    ネガティブな感情が出るのは関係が深い証拠

    ヘレンケラー障害があったのは宿命
    でも自分のかたを破り自主的に主体的に自分の運命を開ける人

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著者プロフィール

経営コンサルティング会社やベンチャーキャピタル会社など複数の会社を経営する「お金の専門家」。育児のかたわら、お金と幸せについてのセミナー・講演会などを不定期に行う。『ユダヤ人大富豪の教え』などの著作シリーズはすべてベストセラー。累計発行部数は、700万部を超え、世界中で翻訳されつつある。

「2017年 『図解 「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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