ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 77
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102374

感想・レビュー・書評

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  • アルファベットの音の読み方に、アルファベット読みとフォニックス読みの2種類あるなんて、知らなかった!上手く発音できるわけないじゃないか…。学校の先生はどうして教えてくれなかったんだろう?私が覚えてないだけなのか。

    語学は文字や文法からより音から、というのは同感。日本語に翻訳して考える私の学生時代の学校の教え方に、私も違和感を感じていた。
    私は大阪出身で、現在首都圏在住だが、みんなが関西漫才を見ているとき、頭の中を関西風にして見ていると思っている。そうでなくては瞬間的に笑えないから。英語を話すときに英語で考えるってそれに似たことじゃないのかなぁとずっと思っていた。この本の中で著者がそれを説明していて、やっぱり!と思って嬉しかった。
    もっと概念とか文化とか状況とか、そっちも一緒に教えないと上手く話せないよね、本当は。言葉って気分とか、ニュアンスにくっついてるもの。

    家庭でどのような姿勢でフォローしていけば良いのか具体的でわかりやすく書いてあるのが良かったです。

  • フォニックスの重要性とか英語学習する上でのポイントが、よくわかった。そしてやっぱり学問に王道なし、(少し意味が違うかもしれないが、よりよいやり方はあれど、簡単に出来るようにはならない)であることも分かった。

  • 子どもにどういう風に英語に触れさせるか?の参考に。
    まずphonicsから触れる。音で学ぶ。和訳はせず英語のまま理解する。簡単そうに書いてるけど実践はかなり困難そう。
    一番大事なのは、親世代が受けてきた英語教育は完全に間違いだから、自分がやってたようにさせるのは絶対ダメってことかな。自分はそんなに勉強してないからいいけど。

  • 一概にすべての人に当てはまると思えないことですが、一部の人には当てはまると思います。英語ができれば、他の言語も習得しやすいとかはその一例で、国語力が総じて高いということなのでしょう

  • 子供のための英語がSLAベースでちゃんとまとまっている

  • Cultivating Intelligence through Language Acquisition:
    Practical English for Developing Children
    https://www.diamond.co.jp/book/9784478102374.html ,
    https://j-inst.co.jp/ ,
    http://jprep.jp/kids/ ,
    http://jprep.jp/sunnyside/jp/ ,
    https://booksdiamond.wixsite.com/childenglish

  • 第二言語習得のために世界的に一般的な事実をまとめて解説し、子供が英語を習得するための実際的な進め方を、具体的に教材を挙げて、例示しています。最大限実践的に書こうとされているのが分かり、よいと思います。英語力の乏しい親の元では、英語に触れて育つことができず、英語力が育たないという悪循環が生じがちで、それを何とか打破できないかと思いながら、読みました。phonics学習はいくら子供でも飽きがきそうで、それを飽きずに楽しく進める方法に関して、もう少し解説が欲しかったです。

  • SLAを基盤に、母語以外の言語の学習方法の基礎をまとめたあと、年齢別(3-18)のアプローチをまとめてくれている(途中から始める場合についても多数の言及がある。)

    英語はもちろん言うまでもないが、学習ということへの示唆にも富んでいる。また、英語学習を網羅的かつ実践的に、非常にわかりやすくまとめている。良書!

    ........

    ●1章基本

    母語でない言語をまなぶsla

    1.音から学ぶ。
    ・文字を音にする(無理に音を文字にはしない)
    →フォニックスをマスターする
    ・カタカナを振らない。ローマ字も害悪
    ・IPA(発音記号)は中学生〜

    2.断片ではなく塊で。
    ・文法などでフレームワーク学習を始めるのは中学生から(母語による理解)
    →jprepでは中学生のうちに大学生までの文法を一気に学ぶ
    ・映像で塊で学ぶ:状況で理解する、自分なりに英語を理解する
    ・反復にはピクチャディクショナリー
    (PD:大きな絵に様々な事物と英単語が印刷されているもの)
    ・単語定着には、いくつかの単語を元に文を作るとか

    3.英語「で」学ぶ
    ・clil:言語統合型学習
    ・cbi:コンテンツベースの指導法
    …英語でディスカッション、プログラミング、物理の基礎などを扱う。
    →本当に知的好奇心を刺激できるか?
    →それは本物(authentic)か?


    ・本当の語学力を測定するCEFR(セファール)
    →大人の英語力はB2。
    ・文法はこれから評価の1つに過ぎない。どのような課題を達成できるか、発音は、伝えたいメッセージは(SLA)
    ・二言語扱えるようになるのは、脳内にosが2つできるようなもの。→メタ言語意識が形成される。:国語にも波及効果が。
    ・大人が学友になれ

    ●2章実践
    ・ロードマップ使える!
    ・言語理解には音の大量のインプットが必要だが、それが理解可能でなければ意味がない

    ・学習者のモチベーション
    →自己決定理論(self-determination theory)がヒントに。
    「できるという実感、学習への意志選択、学習環境との適切な関係」

    ★中高生からのまなびは、文法による明示的知識によるレバレッジをかける。ただし、文法はあくまで補助手段で、音と映像、を確保する。
    ・まずはフォニックスを徹底
    ・シャドーイングが効く。音で、さらには映像で。
    …英文を指差しながら/解説は全てわからなくて良い、なるべく英語を英語のまま/必ず振り返りする。わからない単語、不明な文法は調べる、聞く
    …コンテンツは、概要を理解してからやることで効率を高める/同じコンテンツで繰り返す(30秒程度を色々なアプローチで/ものまねする、なりきって声を出す
    ・本を一冊読み切る
    ・ライティングは、間違いを気にせず書く


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