数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102411

感想・レビュー・書評

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  • メモ


    エマジェネティックスツール
    エナジャイザー
    残業を見える化する

  • 数字で管理すること、役職によって数字の管理が変わることがわかった。
    自分の働いている会社でも取り入れていることが多く、どうしてこんなことしてるんだろうが謎が解けた部分がいくつかあったので読んでよかった。

  • 全1冊

  • 借金は利息を払って時間を買うという言葉に、なるほどなと感じた。無借金経営を目指す社長の話は稀に聞くけれど、キャッシュは会社の体力だから、リーマンショックなどの不測の事態が発生した場合に非常に弱い。BSをちゃんと理解することは本当に大切だと思う。だけど、利益(黒字・赤字)は直感的で分かりやすいし、経費削減・売上増加を考えるためにPLを手に取ってしまいがちだよなとも思う。そういう意味でも、自社の試算表を書き写すという行為は、回り道だけど有効な手段なのかな?と考えさせられた。

  • 数字を少しだけ身近に感じた。これをどうやって実務に生かすかが問題だ。

  • この人か。今話題のコストカッターとは。

    ■ベテラン船長を全員解雇して経営改革→死亡事故
    https://anond.hatelabo.jp/20220425163828

  • とても興味深く読みました。
    銀行からの借入の勧めには目からウロコ。
    確かに、ピンチのときに助けてくれるのは税務署ではなく銀行。銀行は晴れた時にしか傘を貸さないなら、晴れているうちに借りておく。なるほどー。

  • ・投資先は①お客様の数を増やす②社員教育③インフラ整備の3つだけ

    ・2人1組で重複する人件費は、教育研修費として考える。

  • 刺激的なタイトルだが、中小企業経営のノウハウを記した本
    無借金経営が良いわけではなく、現金が何より大切、支払手形がゼロになる環境を作る、P/LよりもB/Sを重視など、筆者の体験やコンサル先の企業を元にした事例が羅列されている。

  • 結構勉強になります。

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著者プロフィール

小山昇(こやま・のぼる)
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75 億円(社長就任時の10 倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。

「2023年 『「儲かる会社」の心理的安全性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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