なぜあなたの疲れはとれないのか?――最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102459

感想・レビュー・書評

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  • 年末にすがるように読みました。

    どっちの方が疲れるかという二者択一の書き方で
    とてもわかりやすかったです。

    私自身は疲れる方を選択していることが
    やはり多かったですよね。
    一番そうなんだと納得したのは、
    スマホとパソコンが疲れる理由でした。
    考えてみればスマホやパソコンは
    つい最近出現したものですものね。

    これを読んだからと言って
    すぐに疲れがなくなるわけではないけれども
    何か選択するときに、役立つ一冊です。

    今年は疲労感が少なくなるといいんですけどね…

  • 一問一答形式がいくつかあっておもしろかった。
    知らなかったこともいくつかあった。
    ・はげしい運動は積極的にやる必要はない
    ・肉体疲労+精神疲労=疲労
    >デスクワークおわりでジムに行くと疲れる

    ・コーヒーはちびちび飲む
    >クロロゲン酸が活性酸素に対抗できる
    ただし有効時間は30分ぐらいなので、ちびちび飲む笑

    ・疲れを取るなら甘いものよりも酸っぱいもの
    >甘いものも疲れはとれるが、血糖値が上がりすぎると逆に疲れるので、クエン酸。レモン2個、梅干し3〜4個、黒酢大匙1〜2杯がちょうど良い

    ・鶏胸肉
    胸肉100gでイミダペプチドが200mgとれる
    とりが長時間とび続けらる理由
    ・寝るときは、右を下にして横に寝ると良い(シムス体位)
    >上でもいいけどイビキをかきやすい

    ・早朝の散歩はNG
    >自律神経がまだととのっていないのに運動をすると異常。
    特に冬の朝は避ける。

  • 自然の揺らぎを生活の中で意識したい。窓を開けて風を取り込む。朝の太陽光で起きる。

  • 日常的に常識と言われていることが実は間違いの可能性もあると知れた。
    あーだこーだ言われたらそうなんだ、、、。
    じゃなく、自分自身に合っているのかどうかを見極めて自分なりに合うパターンで過ごせることがいい。

    無理矢理の運動、体が回復しきった状態ですること。朝イチも良くないなど。

    とてもためになることばかりで、2択なので読みやすかったです。

  • 斜め読みで。
    目の日焼けが良くないのは知っていたけど、サングラスかけるだけで全身の日焼けをある程度抑えることができるのは面白い。
    あと、家族のいびき対策はちゃんとしてあげよって思った。

  • 疲労に対して二択で正解を説明してあり分かりやすかったが、大体は予測でき知っている内容。疲れている時の運動は逆効果というのは納得。無理ない範囲でウォーキングをしていくというのは日常に取り入れられる。

  • アウェイは緊張して疲れる
    硬いソファーでいい姿勢の方が疲れない
    夏の睡眠:上半身を涼しく、一晩中クーラー、除湿機能つかう、
    運動は毎日しなくていい
    緑林の香りがこう疲労効果
    ゆらぎ:副交感神経たかまる

  • 最新科学に基づく「疲れない習慣」「疲れる習慣」を徹底解明!どっちの方が疲れるかという二者択一の書き方でとてもわかりやすい内容となっています。この1冊を読み、夏の暑さからくる疲れも吹き飛ばしましょう!

  • 疲れにくい行動はどちらか2択で選んで、医学的な解説をわかりやすくまとめてくれています。

    ・疲労とは脳が感じるもの。すべては自律神経中枢の疲労。交感神経が支配する時間を減らし、副交感神経を優位な状態を多くすることが大切。
    ・集中勉強よりながら勉強
    ・毎日運動よりたまに運動
    ・仕事終わりの運動は疲れがたまる
    ・胸肉、クエン酸(梅干し、レモン、酢)は効率的に疲労がとれる
    ・カフェインレスのコーヒーを1時間半に1杯ほど飲むと良い
    ・夏のエアコンは25℃が適温
    ・仕事はやりかけで帰ってもよい
    ・休みの日は少し寝過ごしてもよい

  • 図書館で借りたんだけど
    なんで予約したんだろう?
    そんなに疲れていたんだろうか?(笑)

    でもこれは働いている人の為の本だった…かな。
    そして基本は“自律神経”!
    何が何でもとにかく自律神経をまともにしないことには、疲れを取る取らないのスタートラインにも立てない気がした(笑)

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著者プロフィール

梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)

「2022年 『医師が教える 疲れとりごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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