直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.89
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本棚登録 : 2966
レビュー : 194
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102855

作品紹介・あらすじ

各界のプロフェッショナル大絶賛の「VISION DRIVEN」とは――。
「戦略からはじめない」「直感でおわらせない」思考の全メソッド!

P&G、ソニーで活躍し、米国デザインスクールで学んだ最注目の「戦略デザイナー」が語る!
「妄想」を手なずけ、圧倒的インパクトを生み出す
「先が見えない時代」に必要な「感性ベースの思考法」の決定版!!

感想・レビュー・書評

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  • ▼本のポイント
    ・「自分の本当にやりたいことって何だろう?」という問いに答えるための思考法をまとめた本。
    「人も組織も『これがやりたい!』があると強い」という視点のもと、"他人モード"から"自分モード”で生きることの大切さを説いている。
    ・"自分モード"で生きるための手段としてビジョンドリブンが登場する。
    ・ビジョンドリブンはイシュードリブンの対となる思考で、なにより「妄想」が大切であるという。

    ▼思ったこと
    ・車を買う、家を買う、みたいな画一的な幸せのないこの時代だからこそ、やっぱり幸せは自分で定義していくしかない。そのためには"自分モード"で生きることがマジで大事になってくると思う。でないと、一生「自分の本当にやりたいことって何だろう?」と問い続けながら生きることになると思う。
    ・そういう意味で「目的の難民」は言い当て妙だと思った。
    ・ここでもムーンショットが書かれてたけど、マジで10倍思考は妄想を膨らませるのに有効。
    ・もっと休もうと思った。日々の中で「余白」を増やして何かを妄想する時間を増やして、「これがやりたい!」「これが好き!」と思えることを強くしていきたい。
    ・あとTwitterのいいねリスト見返そう。あそこに自分の嗜好性が溜まっている気がする。

  • 妄想という表現ではあるが、類推すると自己対話であるしインプットとアウトプットの狭間にある思考の再構築だと感じた。
    言語化ここに極まれりと思うほどモクモク考えた妄想が論理に繋がっていくのは感銘を受ける。
    これから先も何度も読み返すであろう、素晴らしい良書。

  • まとめると”論理や戦略をたてて他人からの評価基準で動くのも大事だけど、強烈なインパクトを生むのは直感・妄想ベースのものを形にした時だ!”と言う感じ。

    冒頭に紹介される1枚絵が超気持ちいい。
    こういう世界観がぱっと見でわかるイラストがマジで好き。
    そして3章で紹介されるイメージ思考をいかに活用するかという方法論がとても役に立った。

    論理ベース(左脳派)かと思っていたけどチェックリストの結果をみるに意外とイメージ先行(右脳派)なのかも?

    なにか作業をするときにちょっとしたイメージ図や絵で思考を進めるのがめっちゃ好きなんだけど共感してくれる人多いのでは?なんかワクワクするんだよね。

    とはいえあまり実行に移したことはなかったのでこの方法論を頭に叩き込んで活用したい。

  • 妄想駆動。カイゼンの農地、戦略の荒野を表した一枚絵が的を射過ぎて素晴らしい。

  • この手の本の中ではとても読みやすく、端的で且つ解決法も詳しく、とても良かった!真似たい事も多数。

    VUCA
    volatility 変動
    Uncertainty 不確実
    Complexity 複雑
    Ambiguity 曖昧
    人は自分ではコントロールできない状況下に置かれるとストレスを感じる

    デザイン思考の本質
    1. 手を動かし考える プロトタイピング
    2. 五感を活用して統合する 両脳思考
    3. 生活者の課題をみんなで解決する 人間中心共創

    余白作り方
    1. 妄想 内省のキャンバス
    2. 知覚 触発
    3. 組替 飛躍
    4. 表現 展示

    妄想の手がかりは「好き」の中から探す!
    K→V→A 体感覚 視覚 聴覚

    どうすれば〜できるか?
    もしも〜ならどうなるか?

    イメージ脳の育て方
    逆さまスケッチ  ゲシュタルト崩壊
    カラーハント

    組替= 分解 + 再構築
    あたりまえを洗い出す→違和感を探る→逆を考える
    組替力を高めるために、ポストイット
    ターゲットの構成要素を掴む、ソースの引き出しが少ない、相違点にフォーカスしずぎ
    →アイデアスケッチ

  • 手を動かしながら、考える

  • アイデア出しに苦手意識のある自分にも、出来そうと思わせてくれる説得力のある本だった。
    特に思考をRモード(イメージ脳)にするための方法「絵画を反対向きに模写する」は実践してみたいと思った。
    考え方が定着するまで繰り返し読みたい本。

  • 【変異確保】
    本書は思想だけでなくやり方、ツールが多数述べられています。

    Photopin
    google autodraw
    Canva
    など早速使ってみましたが、おもしろくて使えそうです。
    しかし、著者が主張されているのは紙やペンをもって手書きをすることです。。。

    紙・えんぴつは一番アナログで一番簡単にできそうなことのはずですが、なぜがデジタルツールを使ってしまいました。
    手軽に完成度を高めようと思えば、こういうデジタルなツールがいいのでしょうが、やはり微妙なニュアンスが表現できず、イメージと異なる雰囲気になってしまいます。

    現在のデジタルツールはかなり自由に描けるとはいえ完全に自由ではありません。デジタルはオンとオフで中間値がありません。オンかオフのどちらかに割り振る必要があるため、ある程度自由度があるように見せかけてくっきりと分けてしまいます。

    ここがアナログのように連続的につなげることができないので、もどかしく感じます。

    夕方、自由に描ける手帳を買いに行きます!



  • 「本当に価値のあるものは妄想からしか生まれない」
    最初は全部妄想なんだろな。

    「いいアイデアを思いついたら、まずほめてくれる人
    新しいものが好きな人、ノリのいい人に話せ」
    たしかに!最初に話す人で
    一瞬にしてそのアイデアが、膨らんだり
    萎んだらする。

    直感と論理、つまり
    右脳と左脳の使い方なのかな。
    どちらもバランスよく使いたいけど
    きっとどちらか優位なんだろな。
    途中に出てきた、テストのようなものは
    おもしろい。
    人形がクルクル回るのをみて
    時計回りか半時計周りかみるもの。
    その時の見方によって変わるのね、
    どちらにも見える、ってことは
    どっちも正解。
    そう考えると、正解ってないんだなぁ。
    なんか、違うとこで納得しちゃった。

  • たーしかに凄く調子がいい時って、手が勝手に動いてていつの間にか出来てた様な気がする。
    これが常に意識的に出来るといいなー。
    ちょっとこれ、やってみよっ!

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著者プロフィール

東京大学法学部卒。イリノイ工科大学デザイン学科修士課程修了。P&Gにてファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手がけた後、ジレットのブランドマネージャーを務めた。ヒューマンバリュー社を経てソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラムの立ち上げなどに携わったのち、独立。B to C消費財のブランドデザインなどを得意としている。

「2020年 『世界のトップデザインスクールが教える デザイン思考の授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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