マネタイズ戦略 顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想
- ダイヤモンド社 (2017年12月8日発売)
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感想 : 18件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784478102978
みんなの感想まとめ
ビジネスにおけるマネタイズの重要性を深く理解できる一冊で、様々な企業の成功事例を通じてその仕組みを解説しています。特に、顧客目線でのカスタマージャーニーを重視し、購入から使用、使用後までの一連の流れを...
感想・レビュー・書評
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ビジネスモデル系の本を読んでいた時の参考書籍で出てきた本。構造を理解することばかり意識していたけど「マネタイズ」の視点がなかったと反省。Netflix、テスラなど複数の企業のマネタイズの思想が理解できる良い本。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
ビジネスを分析する際は、マネタイズの特徴以上に、徹底した顧客の目線に立つことが重要。購入時から、使っている時、使い終わった後までを、一連の流れとしてお客様目線で考える(カスタマージャーニー)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
8つの企業のケースを元にマネタイズの仕組みを解説。
マネタイズと価値提案の観点から、2つのモデルに大別している。
尖った価値提案からマネタイズを考えるのか、マネタイズのイノベーションから価値を尖らせるのか、それぞれをの事例をもとに紐解いている。
前者の観点では、価値提案に重きが置かれている。ピーターパンは地域コミュニティを生み出す、école 42は教育機会を与えるといった価値の尖らせることで、社会課題を解決する仕組みの追求となっている。
これまでのマネタイズの概念を覆す仕組みではないかと思う。 -
新たな価値提案で成果を上げた8つの実例をあげ、いかにマネタイズを行ったかについて紹介している。
一見新しい価値提案をしていても、利益の生み出し方が従来と変わらなければ顧客にとっては大きなインパクトという気づきを得た。 -
顧客への価値提案とそれに伴うマネタイズ(収益化)という観点から、ビジネスモデルを学べる本。
ビジネスを新たな切り口で展開していきたい方におすすめ。 -
「顧客体験もいいけど、活動の源泉たるマネタイズもね」と、骨太なフレームワークを提示してくれる。ケースは9つと少なく感じられるが、このフレームワークに照らして何度も何度も参照されるため9つでもお腹いっぱいになるくらい学びがある。読み返したい書。
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・価値提案とマネタイズの調和、相互補完
・マネタイズの事例集はあまりないため、今後参考になる場はありそう。事例は知ってるものもあるが -
所謂競争戦略の観点からはマネタイズについて多く語られないことから本書ではケースを交えてマネタイズの手法を紹介。
ピーターパン、monoqloの例がおもしろかった、
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それぞれのパターンを利益と顧客価値の図式に落とし込んでいて面白かった。既存のものがあったときに「あー、これ何をやれば1歩飛びだせるのかなぁ」って話はよく出るのでこの図式に落とし込んでみるのは面白そう。
マーベルの歴史含め、軽い読み物としても面白かった。 -
・テスラ
・ピーターパン
・LDK
・ネットフリックス
・デアゴスティーニ
・アドビシステム
・マーベル
・42
内容的にもっと深く切り込んで欲しかった。
例えば、ネットフリックスのアマゾンプライム他動画配信サービスに対しての差別化とか。 -
「マネタイズは価値提案を経済的に顧客に納得してもらうための方法論」
一連の事例もとても刺激的で、参考になりました。
上手く企画に着地出来るかは分かりませんが、
視界・思考の幅が広げられた感じはしています。 -
会社の業績アップに取り組みたい方、儲け方を見直したい方にお勧めの一冊です。
また、世の中の最新事例を知りたい人にもお勧めです。
世の中、色々な儲け方があります。
それをすべてを知ることが大変ですが、そのパターン認識を持っておくことが重要です。
本書では、アドビ、42、テスラ、ピーターパンなど興味深い事例を通じて、マネタイズと顧客価値を両方を考える思考法を学ぶことができます。 -
顧客価値提案における、顧客満足と利益を両立させるビジネスの仕組みをケーススタディ形式で学ぶことができる。顧客満足だけを追っていると利益が出ない。そんなジレンマから脱するには、一連の顧客とフェイスする過程においてどこで儲けるかを考えることだと説く。車という資産価値が目減りしていくものを、移動手段を提供しながらアップデートすることで絶えず最新のテクノロジーを提供するという価値に切り替えたテスラモーター。コミュニティの提供を価値として出しながら、焼きたてのパンで利益を出すピーターパン、従来のスポンサーの意向を反映しながら番組を作っていたテレビ業界を破壊する、サブルクリプション収益をベースに自社制作の価値ある番組を提供するNetflixのビジネスモデル。マーベル、デアゴスティーニなどもサンプルとしてあげられている。
こうした事例から、マネタイズとは、顧客に経済的に価値提案を認めてもらうことであり、イノベーションもこうした価値提案と顧客満足を両立する過程で起きうるとする。ただし、こうしたイノベーションには、異業種からきたオールドエコノミーの破壊という共通点がある。全く異なる視点で、変化のない業種を見た時に、ここで稼げるのにというマネタイズの可能性を見出すのかもしれない。そこから先のロジックは本書では述べられていない。つまりは、あとは自分で考える、わかった人がいれば最初から自分でやっているわということのようだ。 -
著者によれば、多くの日本企業は「顧客を満足させる」という価値提案ばかりに関心が行き、「企業が利益を得る」というマネタイズ(収益化)がおざなりになっているという。本書では、このマネタイズの重要性を、国内外の成功企業8社とともに紹介する。
プロローグ なぜ、マネタイズが重要なのか?
第1章 価値提案のイノベーションをマネタイズで補完する テスラ
第2章 地域コミュニティをマネタイズで表現する ピーターパン
第3章 思いを貫くために非常識なマネタイズに挑む LDK
第4章 マネタイズ革新で顧客を魅了し続ける Netflix
第5章 マネタイズの変革が新たな価値提案を発見させる デアゴスティーニ
第6章 マネタイズ先行でビジネスの大転換を図る アドビシステムズ
第7章 マネタイズと価値提案のつながりが創造性を強くする マーベル
第8章 マネタイズの枠組みを超えて世界を変える Ecole42(forty two)
第9章 マネタイズは顧客への価値提案と結合してブレークスルーを生む
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著者プロフィール
川上昌直の作品
