- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478103197
感想・レビュー・書評
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普通
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アドラーの珠玉の言葉に分かり易い解説が記されている。自分に響く名言を探すだけでも価値がある。
私は「不完全である勇気」「失敗する勇気」「間違いが明らかになる勇気」をもて。これにより不完全で、失敗した、間違ったありのままの自分を理由もなく受容し認める。それで初めて他人を勇気付けできる。という86番目の言葉に響きました。 -
人事コンサルタントの小倉広氏によるアドラー名言集part2。
part1の赤い本同様、アドラー心理学は実践の心理学といわれるだあって、行動への動機付けとなるよう踏み込んで解決しているように受け取れます。(そのため哲学の感じ出てしまっているのは否めません)
自己啓発書としては読むに値する一冊かと思います。 -
アドラー心理学が簡潔にまとまっていて読みやすかった。けど、個人的には「人生に革命が起きる100の言葉」の方が好きかな。
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2階心理学C : 146.1/OGU : 3410164666
https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/webopac/BB50284674 -
図書館で借りた。変われたらいいなあ
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”アドラー心理学のカウンセラーでもある小倉広さんのチョイスしたアドラー名言集。
<キーフレーズ>
・あなたはもう変わり始めている
<きっかけ>
近所の書店でとりよせで。” -
右ページに要約。左ページに解説、という構成。興味がある箇所だけ読めるので、良い構成だと思う。
というわけで拾い読みだが、意外と参考になった。
「共同体感覚」があれば、人生は成功し、それがなければ、人生は失敗する。そして、「共同体感覚」を身につけるための行動には「勇気」が必要である。
勇気がない人、神経症的な人は「自分がいわば、敵国に住んでいると感じる」ほど常に緊張している。また、「人からどのように見られているだろうか?」と自分ことばかり考えて、周囲への関心が薄い。関心が薄いから友達ができない。
これでは「共同体感覚」など育みようがない。
従って「勇気」がどうしても必要になる。
勇気を身につけるには、「明日、誰をどのように喜ばせようか」と考えること。それにより得た僅かな勇気を元に、小さな行動に移し、まず一人と共同体感覚を築く。そうすることにより、「能力がある」「価値がある」という感覚が得られる。(勇気付け)
そして、その体験を広げる。母から父へ、兄弟姉妹へ、友達へ。
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