CAPTIVATE 最強の人間関係術

ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズ 福井久美子

• ダイヤモンド社 (2018年3月16日発売)

感想・レビュー・書評

[123456789さんの感想 · 2021年10月28日]

人間関係を築く上で知っておきたい基本が学べる書籍。
過去の人間関係で上手くいった経験、失敗した経験を分析するのにも役立つ。

[nomitomo13さんの感想 · 2021年4月12日]

心理学や脳科学などの最新科学が裏付ける、どんな人とも「無条件に打ち解ける」方法を解説した本。

本書は「人の心と行動の仕組み」が紹介されており、仕組みを理解した上でどう対応すればコミュニケーションを円滑にできるのかが書かれています。

相手をよく観察することが円滑なコミュニケーションの第一歩となります。

[Dirtydandyさんの感想 · 2019年9月19日]

人間関係術を深めるには、相手の価値観が重要だと分かった。

[hirona82さんの感想 · 2018年12月31日]

仕事、プライベートにおける人間関係構築を構築するために有効と思われるテクニックを、種々挙げている。 プライベートを出すといった点はなるほどと思うし、5つのポイントを使った自己や他者の分析など参考になる点多し。 ちょっと試してみようと思った。

[nimbus3さんの感想 · 2018年11月12日]

人間関係を扱った翻訳本の場合、社会規範や商習慣が違うために日本人の役に立たないことが多いが、本書は比較的参考になると思う。内向的な人間がパーティ会場などで振る舞う方法や、会話を盛り上げる方法（冒頭の挨拶を一工夫する）などは、実際に試してみたいと感じた。

また、人によって愛情言語（感謝の言葉）が違うという話題は新鮮で面白かった。これは「相手のどのような行動で自分が感謝されていると感じるか」が大きく以下の5パターンに分類され、その愛情言語が違うと、パートナーとの関係がギクシャクするというもの。
1. 肯定的な言葉
2. 贈り物
3. 身体的なタッチ
4. サービス行為（雑用・奉仕など）
5. 一緒に時間を過ごすこと

愛情言語に限らず、著者は、性格や価値感が人それぞれで異なっており、それらを分類し、個別に適切な対応をとることを重視しているようだ。「どんなときでも絶対にこうすれば大丈夫」というような耳障りの良いことはあまり書かれていないが、誠実で実用的な本だと思う。

作者の自分語りはやや多めだが、まあ許容範囲。

[yutakaさんの感想 · 2018年6月2日]

着火剤となるような会話のフックの引き出しは
どんどん増やしていきたいな。

ほか、的を得た感謝、共通項をみつける、など。

取り組んでみよう。

[嶽崎 岳さんの感想 · 2018年6月1日]

人との付き合い方の本やった！
先ずは出会い方や場所 から 話す内容や相手に自分を覚えてもらい気に入ってもらう ための色々な方法が書いてあった！！

この内容は僕にとってむちゃくちゃタメになった！
何気なく話すのではなく、相手に自分を気に入ってもらうためには変わった質問をしてみたり、共通点、相手がなにを求めているかを把握していきながらの会話が重要であった。

人付き合いの事を読みたい人にはとても良い本と思えた