世界最高の子育て――「全米最優秀女子高生」を育てた教育法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 493
感想 : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478103883

感想・レビュー・書評

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  • 日米のエリート教育の違い、というより埋める事のできない差を思い知った。日本で一流大学に入る方法は一発勝負の入試を突破するしかない。言い方を変えると、日本では入試の筆記試験さえ通ればいいので、最難関の大学には勉強以外を犠牲にして勉強ばかりしてきた人間が集まってしまう。

    アメリカの一流大学はSATのスコアで計測できる学業成績だけでは到底合格できないという。SATで満点を叩き出すような人物は沢山いるわけで、次世代のリーダーを育てたい米国の一流大学は突出した何かを持ち、コミュニティに貢献できる人物を必要としているからだ。卒業生の多くをアイビーリーグへ送り出すアメリカの進学校では卒業の条件としてボランティアに従事する時間が定められている事も納得だ。

    成長を止めた日本が蘇る為には、教育を改革しなければならない事は明らかだ。大学入試改革でアメリカに近づくのか、どのように教育が変わっていくのか注目したい。

  • 世界最高とか
    全米最優秀とか表紙に書かれており、大げさだな、胡散臭いなと感じながら読み始めました。
    しかし、この本は日本のお母さんたちみんなに読んでもらいたいと思う本でした。
    私自身帰国子女で、海外と日本の教育に関して身をもって違いを体験しましたが、まさに、日本でもこれから求められる能力というのは、いわゆる日本の良しとされてきた教育とは違います。
    東大でも推薦入試ができましたが、今後は、点数で見る学力ではなく、その子の輝く点、可能性のある点をみて評価されていきますし、今後社会を動かしていくにはどんな能力が必要でどんな教育が必要なのか、この本から理解できると思います。
    是非おすすめです。

  • モンテッソーリと同じくらい目からウロコの気付きがあった。

  • これからの子育ての中で定期的に読み直したい1冊

  • 考える力、コミュニケーション力、レジリエンスなど、非認知能力を鍛える子育てをしよう、という本。

    特にレジリエンスの章が、子育て関係なく参考になりました。

  • 娘が全米最優秀女子高生コンクールで優勝したママによる、娘が通ったアメリカの幼稚園〜高校での教育と、家庭教育の話。日本で自分が受けた詰め込み教育と違いすぎて目から鱗だった。アメリカで子供時代からやり直したいくらい。

    ・教えるのではなく自分で学ばせる

    ・オープンクエスチョン&あなたならどうする?

    ・子どもの長所を伸ばす観察
    子供が時間を忘れて集中していることは?
    子供に努力しているという自覚がないことは?
    どんな話題をよくするか?
    人から言われなくても進んでやることは?
    他の人にとっては難しいが子供にとっては簡単なことは?
    他の人が子供を表現するときの形容詞は?
    嫌いなことは?

  • 子育てで大事にしたい事を学べました。
    私はまだ子どもはいませんが、早いうちにこの本に出会えてよかった!
    保育園でも活用できるように工夫していきたいです。

  • レスポンシブ・クラスルームという教育法をしているボーヴォワール校素敵だと思いました

  • 子育て本だが、人間力を高めるという意味においては大人にも十分応用できることばかり。数々の子育て本を読みながら自分の考えを補強、修正していってるが、精神的な「回復力」を備えるという視点は初。たしかに「回復力」って大事だよな。

  • 日本の教育環境とそぐわない部分もあると感じたが、家庭で出来る部分は参考になる。
    すべてを真似するのではなく、目の前の子どもを観察し、自分で考える訓練を自然とできるよう、家庭環境を整えようと思わせてくれた本。

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著者プロフィール

Shigeko Bork BYBS Coaching LLC代表。ICF(国際コーチング連盟)会員ライフコーチ。アートコンサルタント。福島県生まれ。30歳目前に単独渡英し、美術系の大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学、現代美術史の修士号を取得する。フランス語習得のための留学中、のちに夫となるアメリカ人と出会い1998年に渡米、結婚し娘を出産する。「どんなときも自分らしく強くしなやかに生きていく力を」という願いのもと、ワシントンDCで育児をスタート。非認知能力育児に出会い、研究・調査・実践を重ね、自身の育児に活用。娘・スカイが18歳のときに「全米最優秀女子高生The Distinguished Young Women of America」に選ばれる。子育てと同時に自身のライフワークであるアート業界のキャリアも構築、2004年にはアジア現代アートギャラリーをオープン。2006年アートを通じての社会貢献を評価され「ワシントンの美しい25人」に選ばれた。現在は、セカンドライフをライフコーチとして、全米・日本各地で子育てやママに向けたコーチングを展開中。

「2022年 『しなさいと言わない子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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