グーグル、モルガン・スタンレーで学んだ 日本人の知らない会議の鉄則
- ダイヤモンド社 (2018年5月11日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784478104293
みんなの感想まとめ
会議の効率を高めるための具体的なノウハウと、チーム力の重要性が説かれています。インフォーマルなミーティングの意義や、ワンオンワンのスキル向上に焦点を当てながら、安心して意見を言えるチーム環境の構築が成...
感想・レビュー・書評
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『感想』
〇会議を回すスキルも書いてあるが、感情や安心感を前面に出すことにびっくりした。これは日本人的な感覚だと思っていたが、実は外資系より日本企業の方が冷たいと述べられている。
〇私が思うに、日本人の悪い所は仕事のある事柄について感情同士でぶつかったとして、それがその事柄以外にもいつまでも続くことが結構あるところではないだろうか。仕事と個人の関係があまりに分けられていない。
〇仕事と個人がうまく混ざりあっていればよいのだが、人間関係はドライ、人の良い部分は妬みになり悪い部分は不満のはけ口になっていたりする。この組織全体の雰囲気を変えていくのが本当のリーダーである。
〇結局会議などでの発言の影響って、その中身よりも発言者の立場や能力に依存されるため、結局一部の有力者の意見が取り入れられてしまう。多くの参加者はそれが分かっているから、かえって安心してしまって自分の意見を持たなかったりするんだよな。そして会議後に影響力のない人同士で不満を言い合って終了。影響力がある人はそこまで見抜ける人だから、一部の人で会を回すことが効率的と考え、回したりする。これが続くと、組織全体としての能力の底上げは難しい。
〇総じて為になった本であったが、不満な部分としてはとにかくカタカナ言葉を使っていること、自分の知識が未熟なためだが日本語で訳してくれればもっとわかりやすいのに。またグーグルの宣伝を感じるところ。
『フレーズ』
・よりよい答えを導くために「アイデア」同士がぶつかるのは、いい葛藤。逆に、アイデアではなく、話し合っている人の「感情」同士がぶつかってしまうのが悪い葛藤です。(p.4)
・会議のゴール(p.22)
1 意思決定(決める)
2 アイデア出し(生み出す)
3 情報共有(伝える)
4 チームビルディング(つながる)
・伝える会議では「次のアクションに向かって、メンバーが動き出したくなっているか」という、感情面にまで気を配らなければいけないのです。(略)相手をどう動かすかを建設的に考え抜いて行動を促すところまで責任を持つのが、プロフェッショナルの会議です。(p.34)
・たとえ決定事項が覆らない会議だとしても、最後には聞き手からの質問の時間を設けるべきです。言いっぱなしで会議が打ち切られてしまっては、聞き手の心からの納得なんて、得られるわけがありません。(p.37)
・もっともチームの生産性に影響を与えていたのはどの要素だったのか?実は、成果の高いチームに共通していたのは、メンバーやマネジャーがそれぞれ均等に、お互いに考えていることを気がねなく言えること。そして、相手の思いを汲み取り、思いやれることでした。(p.40)
・建設的な発言とは、その人個人の「非難」ではなくチーム全体の「改善」のためになされるもの。(p.86)
・人は「自分が期待されている」と実感できれば、動いてくれるものです。(p.125)
・大げさに聞こえるかもしれませんが、会議の場で決まったことを否定するということは、会議の場にいたメンバーを否定し、メンバーが所属するチームを否定し、そして何より「私はプロフェッショナルではない」と示す点で、自分自身も否定する行為です。(p.127)
・会議に、全会一致は必要ありません。ですから、コミットメントをきちんとしてもらえるよう、「言いたいことは言った」とメンバーが思えるまで意見を引き出すところまでが、ファシリテーターの役割です。(p.128)
・会議の質は「会議以外の時間に何をするか」で決まるということです。(p.136)
・会議でいきなり意思決定を仰ぐのではなく、事前に情報提供しておくだけで、ポジティブな判断をしてもらえる可能性は高まります。(p.143)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
為になった。
何より一緒に購入したムダゼロ会議とほとんど内容が一緒だった。
精度の高い会議を突き詰めると同様の結論に辿り着くとよく分かった。 -
インフォーマルミーティング大事。
ワンオンワン、上手にできるようになりたい。 -
会議のノウハウかつ、チーム力の生み出した方の重要性を説いていた。
言い出しやすい安心感を持てるチームづくりが成果のある会議への近道。そのための自己開示、チーム員への関わり方が重要、会議の場だけでなく、それ以外でのチームビルディングの構築が求められる。
まず一声かけてみる!その意識をもつ。
自分から状況を伝えて言いやすい雰囲気を作る。
家族でなく野球チームを目指す! -
実践的な内容で勉強になった。実行しながら時々見返したいと思った。
・ゴールは決める、生み出す、伝える、つながる
・決める会議は次回までに誰が何をするか具体に
・ブレストは準備からアウトプットまで
・伝える会議は感情に働きかけてどう動かすか
・心理的安全性、環境を用意する
・アジェンダは伝達系か想像的かで切り分け
・ゴール、プライオリティ、時間配分
・チェックイン、議事録、まとめ
・会議の進め方を定期的に議題にする
・冒頭に前提を設計し恐れを摘み取れ
・質問は状況を明確にするものを投げかけろ
・いい根回しは会議を生産的にする -
ファシリテーションをみんなで学ぼう
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会議のノウハウ系の本として、特別な内容がある訳ではない。
グーグル出身の方が実体験に基づいて説明しているところに価値があるのだと感じた。
知らないことはなかったが、どれも実現しているとは言い切れないので精進しようと思います。 -
一瞬で読めた。あまり目新しい内容はない。
・ファシリテータはリーダーシップを養成するので、じゅんぐりにやった方が良い。
・Googleではファシリテートはみんな学んでいる
ぐらいかなぁ。
あとは、「世界最高のチーム」で語られていた内容と半分ぐらい重なっている。 -
会議は、準備が大切。会議の種類に応じて、目的とゴールを明確にしなければならない。
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会議のゴール、進行の仕方、根回し、チームづくりについて具体的に書いてある。
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・ビフォー
会議をやる前に大事なこと、考え方は気持ちにあったが
実際にできていないケースもあったので反省している。
・気づき
会議の進め方、考え方はもちろん普段からどのように接して周りとチームビルディングをしていくか気がついた。
・Todo
★会議に対して事前に解けそうな案を持っていって、考えてもらう時間を作ること
★相手が感情的になっているのはその問題が重要で、直ちに改善する必要があるということのシグナル -
会議のノウハウを通じてマネジメントの原理原則を具体的に説明しており、非常に勉強になりました。
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テクニック・スキルは会議を円滑にするのにあったらいいけど、それ以上の意味があると感じた
参加する人のことをきちんと理解すること
参加する人が明るく前向きに働けるようにすること
環境を整えることが、関わる人のことを考えることに繋がっていると思った
つまらない会議は未だに多いが、その中でも
建設的なコミュニケーションができるよう、
会議自体も変えられるよう自分にできるところは
日々意識していこうと思った
持 -
どんな行動にも前向きな意図を見出す。。
なかなか難しいのことですが、「おわり」のコメントが、グジバチさんの人柄が見えるような気がしました。 -
驚くような突飛な提案はない。逆にいえば、メンバー全員にこの本を読ませておけば、あるべき標準的な会議の共通認識は持てるかな、という感じ。
会議は、その会社の文化が色濃くでるので、なかなか変わりにくいもの。コロナの影響の副産物としてこのあたりも変わってくるといいね。 -
だいたいイメージ通り。目次がメッセージなので目次だけでも十分です。
■重要なもの。
・会議のゴールは「決める」「生み出す」「伝える」「つながる」の4つ
・ブレストこそしっかり準備、例)新しいビジネス開拓→「自分が誇りを持ってした仕事」がわかる資料(ファクト)を用意してください
・アジェンダはオペレーショナルか創造的かでわけて、時間都合、オペレーションを前にもってくる
・あえて全員に発言させてからスタートする、一言ずつ
・冒頭に前提を設計し、恐れをつみ取る
・質問は常に状況を明確にするものを投げる -
上司から突然読めと言われて、渡された本。
おそらく、彼はこの会社を変えたいのだと思う。そして、仲間を増やしたいのだろう。
実りのある会議を行うために。
良本。 -
会議にとどまらず、チームで活動するときにおいて、いかに心理的安全性を作り出せるかということの重要性を説いている。ときにユーモアだったり、軽妙な言葉のやりとりがその場の空気を創り、集団をリラックスさせる。結果として議論が活性化され質の高いアウトプットにつながるという話も。
一方、会議やミーティングに参加したということは自分の意見を発言する機会をもらったということ。だからこそ、議論を尽くしたあとは、たとえ個人的には賛成できなかったとしても、成功につながるように全力でコミットすることが参加者一人ひとりに課せられた使命ということを忘れてはいけない。 -
項目のタイトルだけだが、気になったのは次のとおり。
会議のゴールは、「決める」「生み出す」「伝える」「つながる」の4つしかない。
締切を「次の会議まで」と設定してはいけない
「会議の進め方」自体をアジェンダにしろ
著者プロフィール
ピョートル・フェリクス・グジバチの作品
