世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478104583

感想・レビュー・書評

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  • 集中力;直ぐに取りかかれる、周りを気にしない、思考がぶれない、最高のパフォーマンス
    メンタル;コントロールする
    注意力;集中力が低くなっていることに気づけて意識を元に戻す;低くなるもの
    モチベーション;ゴールとつながっている事を理解できる
    筋肉をゆるめるだけでリラックスできる。10秒緊張させ、ゆるめる
    メンタルリハーサル;イメージするだけで経験んをつむことが出来る。感情もイメージする。第三者視点、最悪のケースも、アンカーを作ることでリハーサルで生まれた自身を呼び起こせる。
    フローにはいるために;苦闘;程よいプレッシャー、開放;1度高めた緊張をとくことで快楽物質が出る;疑似体験して趣味を楽しむ、入りやすい体質になれる。
    何かを掴むだけで緊張を和らげられる。
    ゆっくり呼吸することで緊張やストレスが緩和される
    メトロノームに合わせて運動
    感謝の気持ちがストレスを減らす、攻撃や逃避を抑制
    切り替え;5感を通じて感じる体の感覚に意識を向ける
    自分を客観視;マインドフルネス;周囲の余計な雑音も排除できるので集中力が増すことにつながる
    意志力;意思力が強いひとをイメージ
    指先の脈を感じとれる?;集中力が高い状態だと感じられる、バイオフィードバック
    アンカー;外れた注意を自分にもどっす呪文的な言葉を口に出す。
    モチベーション;成長型マインドセット;自分で能力を伸ばせると思っていること、やる気が出るイメージ、
    言葉よりもイメージを強くインプットする。実際見たものもイメージしたものも脳にとっっては同じ。目標を達成した自分をイメージする。
    体と頭を使う作業をするとドパミンが出る。とにかく最初の4分間、フル稼働する
    最高の集中力を発揮するために;1度にひとつしかできない環境に身を置く
    ローズマリー;脳への血流を増やす。ペパーミントレモン、ラベンダー、コーヒーの香り
    目を動かして動きのロックをとき、視野を強制的に広げることで平常心に近づける
    姿勢だけでも集中力が変わる
    記憶力と集中力は相乗効果;運動で認知能力に必要な脳の神経細胞を封やして基本性能をアップさせる、楽しむ、映像で覚える
    締切効果;脳が危機感をまし、集中力を高める

  • 集中力を高めるための方法を①集中力②注意力③モチベーション④コンディションの4つのポイントから解説した一冊。簡単に生活に取り入れることができるスキルが紹介されているが、個人的にはモチベーションの所で紹介されていた「if~thenプランニング(例:3時の休憩時になったら、アメをなめる)」を取り入れる!!

  • 脳について!脳の働き!重要性が非常に良く分かりました!自分もやれる事から実践していこうと思います。

  • 記憶力の世界大会優勝者による集中力を上げるテクニック

    内容も読み易さも良い
    勉強や仕事のパフォーマンスを上げるのに役立ちそう
    ただ、個人的に知ってる内容が多かったのでマイナス1

  • 1→1→2→1→2→3→2→3...
    のように勉強する

  • 記憶の世界大会(そんなのあったのね~。という感じですが)で優勝された方の本です。内容としては4つのルールを守るといういたってシンプルなもの。その4つの中で色々と細かい話はありますがけど。
    記憶に限らず、普段の業務にも応用が利きそうな感じです。内容もわかりやすいですし、重い内容でもありません。だまされたと思って読んでみるのもよいと思います。特にこれから仕事を覚えていかないといけない若い方にはお勧めかも。

  • 良く設計された本。
    読みやすいように行間や太文字、色文字、と
    工夫が施されている。イラストも分かりやすい。

    内容は今流行りの脳理論本のまとめ的な感じ。
    マインドフルネス、ウィルパワーとか。 お得

  • 著者は日本人初の世界記憶力グランドマスターの称号獲得者。グランドマスターというのは、バラバラに切ったトランプのカードの順番を2分で記憶し5分で再現できる等の条件をみたさないとならないそうで、そもそも人間なの?なレベルの記憶力。これを40代に入ってから得たとのこと。

    著者曰く、集中力は、「メンタル」、「注意力」、「モチベーション」、「コンディション」の4つの柱でできていて、それぞれの高め方を具体的に述べています。プレゼン時等に何かを握っているとリラックスできるとか、呼吸に集中する(メンタルタフネス)とか具体的にすぐできそうな、さっそくやってみようと思える技てんこ盛り。今日から試してみます。


  • 著者の言うフローの定義は、「自動化」というように、まさに無意識で脳が働く状態のことを指しているようだ。
    自分自身との競争を是とする考え方は、「自分の頭で考えて動く部下の育てかた」に書いてあった成功体験の概念と通づるものがあった。
    ビジョンとして目標を潜在意識に刷り込むことの意味について「『未来の記憶』として、脳がそれに向かって自動操縦される」と説明するのは秀逸だと思った。

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著者プロフィール

池田 義博(イケダ ヨシヒロ)
世界記憶力グランドマスター
(一社)記憶工学研究所代表理事/所長。大学卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営。
2011年、記憶法(アクティブ・ブレイン)と出会い、脳の使い方を学ぶ。 それ以降、人間のもつ脳力の可能性に興味を持ち、独自に様々な記憶法を極める。
2013年、「記憶力日本選手権大会」に挑戦し、初出場で優勝し記憶力日本一となる。
翌年から2019年大会まで、出場した6回全てで連続優勝という前人未踏の快挙を達成(2016年は不参加)。また、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において課題を全てクリアし、日本人初の「記憶力グランドマスター」の称号を得る。
記憶力・脳力開発の研究を進め、2021年、一般社団法人記憶工学研究所を創設。自身の経験から独自メソッド「IP記憶法」を開発し、その普及のため活動している。著書、テレビ出演多数。


「2023年 『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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